【2023/8更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
FJALL RAVEN
Vardag Laptop 28
Vardag Laptop 28は最大サイズのVardagで、FJALL RAVENのヴィンテージデザインリュックでもある。
通常サイズのVardagよりも容量28Lまで大きくしてポケット数と機能性を増やしたリュック。もちろんオリジナル素材“G-1000”で作られていて、軽量かつ丈夫だ!可愛いデザインなので荷物が多い女子にオススメできるFJALL RAVENのリュックだ。
▲以前レビューした通常サイズのVardagはこちら▲
(出典:FJALL RAVEN)
FJALL RAVENとは?
フェールラーベンについて紹介しよう。
みなさんはフェールラーベンを知っていますか?
北極キツネのロゴが可愛いブランドです。
フェールラーベンはスウェーデン語で“北極キツネ”という意味で1978年生まれのブランドです。日本でも人気ブランドですが北欧のスウェーデンでは超人気!
フェールラーベンの代表リュックの“カンケン”は小学生のスクールバッグとして使われているほど有名です。クラシックなデザインの製品が多いですが古臭さを感じさせず、長年使える丈夫なものばかり!
全ての製品ではないのですがフェールラーベンの製品はオリジナル素材“G-1000”が使われています。
G-1000はフェールラーベンが作り上げたポリエステルとコットンを混ぜ合わせた生地で撥水性や耐久性を兼ね備えた最高に丈夫な素材
このG-1000がフェールラーベンの目玉ポイントでもあります。オリジナル素材なので触った瞬間、他のブランドと違うことがわかります。
G-1000は熱帯から極地まで耐える最高クラスのアウトドア生地なのでアクティブな人にうってつけな相棒です。
(出典:フェールラーベン)
フェールラーベンはユーザーに対して・・・
「6つの約束」をしています。
1、機能的である
2、丈夫で長持ち
3、時を受けて(ずっとそばにおきたくなる)
4、信頼を受ける
5、ユーザーフレンドリー
6、対応力を備える
僕はこの6つの約束をみて、フェールラーベンが大好きになりました。僕もリュックに求めているのは、これらの約束と同じだからです!有名YOUTUBERがフェールラーベンのバックパックを背負って世界一周していたので丈夫さは証明済です。
(出典:フェールラーベン)
Vardag Laptop 28のスペック紹介
(出典:楽天市場)
ではVardag Laptop 28のスペックから紹介していくぞ。
大人気のVardagバックパックシリーズに、大型28リットルのラップトップバージョンが加わりました。既存のモデルの堅牢でシンプルな機能(サステナブル素材、長いジッパー式開口部、シートパッド)は踏襲し、クッション性のあるラップトップコンパートメント、サイドポケット、そのほかフロントポケットが1つ加わります。 学校や職場への毎日の通学・通勤だけではなく、ハイキングにも最適です。
サイズ:44cm x 32cm x 16.5cm
容量:28L
重量:590g
(出典:FJALL RAVEN)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・軽量590g
・シンプルかつ丈夫
・書類やノートPCを入れるためのスペック
通常のVardag(バーダッグ)とは違い、ポケット数が多い!荷物が多い学生にもおすすめできるベーシックリュックだ。
(出典:FJALL RAVEN)
Vardag Laptop 28の開封の儀
ではVardag Laptop 28の写真を見ながらパーツを隅々まで見ていこう!
※写真によってリュックの色が違いますが、カメラの仕様のためです。申し訳ございません。
①外観デザイン
まずは外観デザインから…
▲前面部
クラシカルデザインだが2つの斜め切りジッパーが特徴的だ
▲側面部
厚みがあるので自立可能
▲サイドポケット付
ペットボトルや水筒が余裕で入るぞ!
▲背面部
FJALL RAVENらしいシンプルなデザイン
▲ボタンにはFJALL RAVENのロゴ
小さなポイントにもこだわりを感じる。
▲ハーネスは意外にもシンプルだ
▲下部にFJALL RAVENのワッペン型ロゴ
②フロントポケット1
Vardag Laptop 28にはフロントポケットが2つある。
まずは小さな方から紹介しよう。このフロントポケットは厚みがかなりある。
▲斜め切りのジッパーポケット
▲スマホ、手帳、パスケースなど見た目以上に頼れるポケットだ。
▲漫画の単行本を2冊入れてみた。
厚みがあるのでまだまだ入るぞ!
③フロントポケット2
そしてもう一つのフロントポケット
こちらは厚みのないポケットだ!
▲上の斜め切りジッパーポケット
▲マンガ本2冊ぐらいなら余裕だ
だが薄いポケットなので厚さがある荷物は入らないぞ
④メインポケット
そしてメインポケット
容量28Lの万能かつ旅行にも使えるサイズだ
▲ジッパー全開状態
左右非対称のジッパーが良デザインだ
▲内部はなかなかシンプル
▲ペットボトル2Lを3本入れてみた…
▲3本入れたのにまだまだ余裕!
▲2Lのペットボトルなら横向きでも入るぞ
▲スリーブポケット付
B4サイズに対応!大きめの書類も入るぞ。
⑤背面ポケット
そして最後は背面ポケットだ。
▲背面側にある薄いポケット
▲ノートPCやタブレットPC、大きな書類を入れるのに役立つポケットだ
▲最大B4サイズに対応
大きめのファイルや書類や本を入れよう
Vardag Laptop 28のおすすめポイント
ではVardag Laptop 28のおすすめしたいポイントをリュックブロガー目線で紹介しよう!
①シンプル構造と壊れない生地
(出典:FJALL RAVEN)
まず1つ目はこれ
シンプル構造と壊れない生地
Vardag Laptop 28は無駄なパーツがないシンプルなリュックだ。シンプルなリュックは壊れることがなく長年使えるというメリットがある。
さらにオリジナル素材“G-1000”を使っているのでコーティング剥がれなどもない。
FJALL RAVENが作り出した壊れない生地とデザインだ。
②デイリーユースに最高のポケット数
(出典:FJALL RAVEN)
2つ目はこれ
デイリーユースに最高のポケット数
Vardag Laptop 28のポケット数は最高だ!
メインポケット・フロントポケット×2・サイドポケット・背面ポケット…これだけあれば毎日の相棒には十分なスペック。
学校、職場、散歩、買い物、塾、サークル…問題なく対応してくれるぞ!
③想像以上に詰め込める
(出典:FJALL RAVEN)
3つ目はこれ
想像以上に詰め込める
Vardag Laptop 28は容量的には普通だが、シンプルな構造のおかげでめちゃくちゃ詰め込める。
厚みがあるので3泊ぐらいの旅行にも使える、もちろん機内持ち込み手荷物にも対応できるサイズと軽さだ!
いつも荷物が多い人に最高のリュックになる。
(出典:FJALL RAVEN)
Vardag Laptop 28の残念ポイント
(出典:FJALL RAVEN)
では逆にVardag Laptop 28の残念だなぁと感じたポイントも紹介しよう。
保護性能が無い…
Vardag Laptop 28は、ほとんどクッション性がない…正確にいうと背面部の背面パネルだけクッション性がある。
ノートPCやタブレットPC、カメラやレンズなどを持ち運ぶ人は保護ケースは必須だ。
Vardag Laptop 28は最低限のパーツで作られているからこそ590gという軽さで背負うことができる。メリットがあればデメリットもあるという話だ。
まとめ
(出典:FJALL RAVEN)
さて、いかがだっただろうか?
FJALL RAVEN
Vardag Laptop 28
Vardagシリーズの最大サイズであるVardag Laptop 28は容量と機能性が充実している。
丈夫なオリジナル素材は他のリュックと差別化できるし、カラーバリエーションも豊富なので「他の人と似てるリュックは背負いたくない」という人にはVardag Laptop 28はオススメだ!
▲Vardag25のレビューはこちら▲
比較にどうぞ!
(出典:FJALL RAVEN)