はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
GREGORY
イナーシア24
イナーシア24はアウトドアにも街使いにも使えるバックパック
“誰でも使いやすい容量24Lとデザイン”はまさに万能。バンジーコードがあるので登山向けのように見えるが、多機能性により街使いでも問題ないぞ。
ちなみにイナーシア24はGREGORYのモーメンタムシリーズ
優れた通気性のハーネスと背面パネルによって毎日快適に背負わせてくれる頼れるシリーズだ!
GREGORYとは?
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
イナーシア24のスペック紹介
(出典:楽天市場)
ではまずイナーシア24のスペックから紹介しよう。
イナーシア24は、トレイルや旅先で過ごす1日のために十分な収納力があります。3Dフォーム・バックパネルとクイックアクセスポケットは、どんな冒険にも理想的な機能です。
容量:24L
重量:785g
(出典:GREGORY)
イナーシア24の開封の儀
次にイナーシア24の写真をみながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。百聞は一見にしかず!
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
▲前面部
GREGORYらしいシンプルなデザインとバンジーコードが目立つ
▲側面部
残念ながら自立不可
▲背面部
GREGORYらしい太いハーネス
人体の構造を研究して考え込まれた背負いやすいベルトだ!
▲ショルダーハーネスにはGREGORYタグ
▲チェストストラップとウエストベルト付き
装着すると背負いやすさがUPするぞ!
▲ハーネス裏地はメッシュ素材
暑い季節には蒸れにくく、背負いやすいハーネスになっている。
▲背面パネルは写真では分かりづらいが空気が通り抜けるメッシュクッションパネル
登山などのアウトドア時に重宝するぞ!
▲GREGORYのロゴはプリント製
剥がれないので安心だ
▲イナーシア24もプリントされている。
小さなポイントだがカッコいいぞ!
②トップポケット
お次はトップポケット。
便利で欠かせないポケットだ!
▲リュック上部にあるミニポケット
▲内部には小さなフック付き
カギやピルケースなどを引っかけよう!
▲スマホやパスケースなどが入る。
よく出し入れするアイテムを入れておこう
③サイドポケット
お次はサイドポケット
リュックを肩から降ろさなくても開閉できる便利なジッパーポケットだ。
▲リュック側面部にあるミニポケット
▲スマホサイズならすっぽり入る
▲ペットボトル500mlなら余裕で入る!
奥が深いポケットだ。
▲ちなみに逆側はメッシュ型
ペットボトルや折りたたみ傘や水筒を入れよう!
④メインポケット
そしてメインポケット
容量25Lなので日常使いで困ることはないサイズだ。
▲ジッパー全開状態
内生地の赤色のおかげで中の荷物が見分けやすい
▲内部はシンプル
長いジッパーのおかげで大きく開く
▲2Lのペットボトル3本入れてみた。
リュックの半分ぐらいまでしか入ってないのでまだまだ余裕だ!
⑤背面ポケット
そして最後に背面ポケット
▲薄いポケットだがあれば役立つ便利なポケット
▲B4サイズに対応可能
ノートPCだって詰め込めるぞ!
イナーシア24のおすすめポイント
ではイナーシア24のおすすめしたいポイントも紹介しよう。300以上のリュックをレビューした僕が他のリュックより優れてるポイントを書かせてもらう。
①登山にも街にも使えるデザイン
まず1つ目はこれ
登山にも街にも使えるデザイン
イナーシア24のデザインはアウトドアにも日常使いにも背負える。どちらかといえば登山などのアウトドア寄りかもしれないが、通勤通学や旅行などにも使えるデザインだ。
こういった“どこでも背負えるデザイン”は万能なのでクローゼットの中で眠ることはないだろう!
②素晴らしすぎる背面パネル
(出典:GREGORY)
2つ目はこれ
素晴らしすぎる背面パネル
イナーシア24の背面パネルはまじですごい!
リュックを約50年間作り続けたGREGORYだからこそ作れた3Dフォームバックパネルだ!
通気性がガチ登山のそれと同じなので、暑い季節に蒸れにくくサイクリングなどにも役立つ。
③ポケット数がベスト
(出典:AMAZON)
3つ目はこれ
ポケット数がベスト
イナーシア24のポケットは…トップ・サイド・メイン・背面部と4つある。
これが毎日使う上でめちゃくちゃ使いやすい!
ポケットは多すぎても少なすぎても困る。デザインやリュックの重さが変わってくるからだ。イナーシア24のポケットは最高だ。
④赤の内生地色が良い
(出典:AMAZON)
4つ目はこれ
赤の内生地色が良い
イナーシア24のポケット内の生地は赤色だ。この赤色のおかげで中の荷物が見分けやすい!
ジッパーを開けて「あれどこやった?これはどこだ?」といった焦りが無くなる。
小さなポイントだが毎日使うと、良さがわかる!
イナーシア24の残念ポイント
では逆にイナーシア24の残念だなと感じたポイントも紹介しよう!
荷物を守るクッション性がほぼ0
イナーシア24の背面パネルにはクッション性があるがそれ以外は保護性が無い。
ボトム部にも無い、背面ポケットにも無いのでノートPCやカメラなどの精密機器を入れるのなら保護ケースは必須だ!
しかし!だからこそ785gという軽いリュックになっている。
メリットがあればデメリットも必ずあるという話だ。
まとめ
(出典:楽天市場)
さて、いかがだっただろうか?
GREGORY
イナーシア24
イナーシア24はGREGORYの中でもぶっちゃけマイナーだ。人気リュックでは無いし背負っている人をあまり見ない。しかしだからこそ「他の人と同じリュックは嫌だ」という人にオススメしたい一品だ。
機能性やデザインはさすがのGREGORYなので信頼して、毎日のあなたの相棒にしてほしい。
(出典:AMAZON)