【2024/09更新】
はじめに
(出典:GREGORY)
さて、今回紹介するのは…
GREGORY
ルーヌ22
ルーヌ22はルーヌシリーズで一番オススメしたい中間サイズのリュック
容量22Lという男女兼用のサイズ感と超シンプルなデザインのおかげでどこでも誰でも使える万能なリュックとなっている。
ルーヌシリーズの特徴である3Dエアークッションの背面パネルも健在で暑い季節や登山などでも蒸れにくくなっている。リュックを長時間背負う人にめちゃくちゃオススメしたいシリーズなので、ぜひ最後まで読んでみてほしい!
(出典:GREGORY)
※ロングセラーリュック“GREGORY スケッチ22”とデザインは似ている。ぜひ読み比べてほしい!
▲詳しくはこちら▲
GREGORYとは?
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
ルーヌ22のスペック紹介
(出典:GREGORY)
ではルーヌ22のスペックから紹介しよう!
高性能素材とリサイクル繊維を使用したルーヌ 22は、より良い製品をより良い方法で作るというコミットメントを果たしたパックです。直感的に使用できるオーガナイザーと革新的なエアークッションを搭載しており、デイリーパックに必要なニーズを満たしています。
容量:22L
重さ:925gサイズ:48.3H×33W×19Dcm
(出典:GREGORY)
リュックマンが注目してほしいスペックポイントは…
・革新的エアークッション
・完璧なシルエット
・機能性豊富なのに重さ1kg以下
といったところ。ルーヌシリーズの中でも一番シンプルな外観だが機能性は他に劣らないリュックだ!
(出典:GREGORY)
ルーヌ22の開封の儀
ではルーヌ22の写真を見ながら隅々までパーツの紹介をしていこう!百聞は一見にしかずだ。
①外観デザイン
まずは外観とデザイン。
リュックは身につけるアイテムなのでデザイン性は重要だ
▲前面部
凸凹のないスッキリとしたシンプルデザイン
▲側面部
荷物次第で自立可能
▲背面部
背面側もとてもシンプルで、無駄なパーツは一切ないぞ!
▲背面上部にはルーヌ22のタグ付き
▲チェストストラップ付き
装着すると、身体とリュックが密着して背負心地UPする
▲ハーネスにはミニポケット付き
▲小さいので切符や目薬を入れるぐらいしかできないが便利なポケットだ
▲ハーネス裏地はGREGORYが新開発したエアークッション
指が沈む素晴らしいクッション性だ!
▲背面パネルも3Dエアークッション
他のリュックには無い素材だ!
▲低反発クッションが入ってるような触り心地
▲サイドポケットは500mlのペットボトルを入れることが可能
▲GREGORYのロゴはプリント製
剥がれない安定の信頼できる証だ!
②フロントポケット
お次はフロントポケット
リュック前面部にある機能性が高いポケットだ!
▲ジッパー全開状態
大きく開くので使いやすいポケットだ
▲内部にはオーガナイザーポケット
メッシュ式なので中身の荷物を確認できるのが素晴らしい
▲フロントポケット自体はA4ファイルに余裕があるくらい
③トップポケット
お次はトップポケット
リュックの上部にあるミニポケットだ
▲小さなポケットだが非常に便利だ
▲パスケースとスマホを入れてみた。
深さもあるので対応可能!よく出し入れするアイテムを詰め込もう
④サイドポケット
お次はサイドポケット
▲リュック側面部にある薄いジッパーポケット
▲スマホや財布サイズだがリュックを肩から降ろさず荷物の出し入れができる唯一のポケットだ!
▲内部にはフック付き
家のカギやパスケースなど紛失したくない物を引っかけよう
⑤メインポケット
そして容量22Lのメインポケット
▲ジッパー全開状態
長いジッパーでカパッと大きく開く。
▲ペットボトル2Lを3本入れてみた。
容量22Lなのでジャストサイズだ!
▲サイドに、こぼれ防止布が付いている。
荷物が横から落ちない仕様だ!
▲メインポケット内部にはオーガナイザーポケット
▲ペンを挿せるポケットやメッシュポケットなどビジネスマンにも役立つ!
▲タブレットスリーブにはA4サイズまで対応
10インチのiPadだって入るぞ!
▲奥側のスリーブポケットにはB4サイズまで対応可能
▲かなりのクッション性なので保護ケースなしで精密機器を入れても問題ない!
15インチまでのノートPCを詰め込める。
ルーヌ22のおすすめポイント
では次にルーヌ22のおすすめしたいポイントを紹介しよう。他のリュックよりも優れてるポイントでもある。
①有能すぎるメインポケット
(出典:GREGORY)
まず1つ目はこれ
有能すぎるメインポケット
ルーヌ22のメインポケットが便利すぎる。
こぼれ防止、オーガナイザポケット、クッション性最高のスリーブポケット…
学生やビジネスマン、もちろんプライベートで役立つ機能性をふんだんに詰め込んでいる。
②ポケットの使い分けが最高レベル
(出典:GREGORY)
2つ目はこれ
ポケットの使い分けが最高レベル
ルーヌ22は“フロント・トップ・サイド・メイン”の毎日背負っても文句が出ない4つのポケットだ!
小物類を持ち運ぶ人や書類、精密機器、貴重品…いろんな荷物に対応可能できるリュック構造なのだ。
③開閉しやすいジッパー
(出典:GREGORY)
3つ目はこれ
開閉しやすいジッパー
ルーヌ22はYKKジッパー仕様の丈夫でスルスルっと開閉しやすい1流ジッパーだ。
さらに指を引っ掛けるための“ジッパープル”まで付いている。手袋をしていても簡単に開閉できるので、バイク乗りや釣り好きにもおすすめしたいポイントだ!
④高機能なシンプルデザイン
(出典:GREGORY)
4つ目はこれ
高機能なシンプルデザイン
ルーヌ22のデザインはとてもシンプルで凸凹の無いシルエットとなっている。
スッキリしてるリュックは老若男女、誰でも背負いやすくTPO問わず使える。さらに高機能なので長年使えること間違いない。
⑤エアークッションやばすぎ
(出典:GREGORY)
5つ目はこれ
エアークッションやばすぎ
ルーヌ22に限らずルーヌシリーズの背面構造は他のリュックと比べるとすごすぎる!!
3D構造のエアークッションはまるで低反発ジェルを背面パネルに内蔵しているような背負心地を体験させてくれる。
GREGORYの新開発された“着る背負心地”をぜひあなたの肩と背中で体験してほしい。
ルーヌ22の残念ポイント
(出典:GREGORY)
では逆にルーヌ22の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
形が崩れやすい…
ルーヌシリーズはリサイクル生地で作られている。
リサイクル生地は撥水性があり丈夫なのだが…重い荷物を詰め込むとリュックの形が崩れてしまう。
背面パネルは硬いので背負心地は一切変わらないが見た目が変わってしまうという話だ。
衣類などの軽い荷物は一切問題ないがカメラなどの重い荷物を入れるときは注意してほしい。
他のルーヌシリーズ
少し余談ではあるが、このブログでは他のルーヌシリーズも写真付きでしっかりとレビューしている。
生地やパーツや機能的な背面パネルは同じだが、デザインやポケットなどは全く違うのでぜひ見比べてほしい。
ルーヌ20
(出典:GREGORY)
まず1つ目はこれ
ルーヌ20
ルーヌ20はシリーズ最小の容量20Lリュック
前面部にある大きなフロントポケットが特徴的で女性も使いやすいサイズになっている。
もちろん背面パネルのエアークッションは最高でオーガナイザーポケットも健在だ。
▲写真付きレビューはこちら▲
(出典:GREGORY)
ルーヌ25
(出典:GREGORY)
お次はこれ
ルーヌ25
ルーヌ25はシリーズ最大の容量25Lボックス型リュック
エアークッションやオーガナイザーポケットは同様だが、1番注目すべきは大きく開くメインポケットだ。
大きな荷物もかんたんに詰め込めて、中の荷物を確認しやすいオレンジ色の内生地になっているので整理整頓しやすいボックス型になっている。
▲写真付きレビューはこちら▲
(出典:GREGORY)
GREGORY ルーヌシリーズを全てまとめてみた
今回紹介したルーヌ以外にもシリーズで全5種のリュックと1種のバッグが展開されている。
そこでルーヌシリーズを全て1つの記事にまとめてみた。
サイズや機能性、もちろんデザインも詳しく比較…さらにシリーズで共通してるポイントもまとめてみた。とても素晴らしいGREGORYのリュックシリーズだ。ぜひ他のルーヌとも見比べて、あなたの最高の相棒を選んでほしい。
シリーズまとめ記事はこちら
まとめ
(出典:GREGORY)
さて、いかがだっただろうか?
GREGORY
ルーヌ22
ルーヌ22は1番注目すべきは“超シンプルなデザイン”
機能性は高いが、無駄なパーツやベルトなど一切無い。だからこそ誰でもどこでも背負えるリュックになっている。
…ここだけの話、他のルーヌシリーズと比べると1番おすすめしたいのは今回紹介したルーヌ22だ。
(出典:GREGORY)