はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのはこれ!
GREGORY
コンパス30
コンパス30はGREGORYの旅行向けバックパック
旅行向け…は僕の独断と偏見だがコンパス30は【防犯性・収納性・軽量】など旅に便利な機能性が全てが揃っているリュックなのだ!
コンパス30は普通のリュック構造とは違い、まるで【背負えるキャリーケース】のような形をしている。旅好きの人は見逃しちゃいけない背中の相棒だ。
※以前にコンパス40のレビューもしているので比較してみてほしい。
(出典:GREGORY)
GREGORYとは?
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
コンパス30のスペック紹介
(出典:GREGORY)
ではコンパス30のスペックから紹介していこう。
シンプルなフォルムと人間工学に基づいたトレイル用ショルダーハーネス搭載のコンパス30(COMPASS30)は、アウトドア用デイパックの要素をすべて備えています。また、整理用ポケット、パネルアクセス、パッド付きノートPCスリーブを搭載した、仕事のできるアシスタントであります。30リットルの容量は、ランチ、ジム用ウエア、着替えが十分に入る大きさです。
容量:30L
重さ:685g
サイズ:51H×34W×20Dcm(出典:GREGORY)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・超軽量685g
・シンプルだけどハーネスは1流
・誰でも使える30L
コンパス40と違い、コンパス30は男女兼用の使いやすいサイズ感となっている。
(出典:GREGORY)
コンパス30の開封の儀
さて、百聞は一見にしかず!
コンパス30の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
コンパス30はシンプルなデザインが特徴的だ。
▲前面部
四角いフォルムが特徴的、もちろん機内持ち込み手荷物として使えるサイズだ。
▲側面部
厚みのあるリュックなので自立可能
▲背面部
肩に沿うような形のショルダーハーネス
トレイル用と同じハーネスなので背負心地はバツグンだ。
▲ハーネスには小さなGREGORYのタグ付き
▲ハーネス裏地はメッシュ素材
1流のトレイル用と同じパーツだ!
▲背面上部にコンパス30の商品タグ
▲背面パネルはクッションパッド内蔵
暑い季節も蒸れにくくなっている。
▲前面上部にGREGORYのロゴ
プリント製なので雨でも剥がれない!
▲カラビナを引っ掛けることもできる。
▲サイドポケット付き
500mlペットボトルや水筒を詰め込める。
②トップポケット
つぎはトップポケット
リュック上部の1番使いやすいポケットだ。
▲貴重品類を入れるのに適したポケット
▲内部はオレンジ色の生地で荷物を見分けやすい
▲マンガ本を2冊入れたが余裕で入る。
▲内部には小さなメッシュポケット
▲メッシュポケットにはプラスチック製のフック付き
家のカギなどを引っ掛けると紛失する心配が無くなるぞ!
③メインポケット
そして容量30Lのメインポケット
▲メインポケットへのアクセスは背面側のジッパーを開く必要がある。
▲ジッパー全開状態
スーツケースのように大きく開く。
▲内部はとてもシンプル
詰め込むことに特化している。
▲ペットボトル2Lを3本入れてみた。
これでもまだまだ詰め込める。
▲横向きなら2Lを4本詰め込める。
▲メインポケットには大きなメッシュポケットが2つ
大きく薄いので旅行の下着や靴下を入れるのが良いだろう。
▲下からB4、A4、B5サイズを入れてみた。
コンパス30の収納力のすごさがわかるだろう。
④背面ポケット
そして最後に背面ポケットを紹介しよう。
▲背面側にある薄いポケット
▲B4サイズが入る。
大きな書類やノートPC、タブレットPCなどが入るサイズだ。
▲内部には仕切り付き
13インチのMacBookが余裕で入る。
コンパス30のおすすめポイント
ではコンパス30のおすすめしたいポイントを紹介しよう。
①超軽量かつ詰め込める
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれ
超軽量かつ詰め込める
コンパス30はスーツケースのような構造なので容量30Lにも関わらず30L以上のリュックを詰め込める。さらに容量に対して重さ700g以下!軽すぎるぐらいだ。
「リュック1つで旅したい」そういう人にはうってつけの軽量かつ機内持ち込み手荷物サイズのリュックだ。
②防犯性が高いリュック構造
(出典:GREGORY)
2つ目はこれ
防犯性が高いリュック構造
コンパス30のメインポケットのジッパーは背中側にある。このおかげで背負っている状態でもスリなどの防犯対策になるのだ!
海外旅行に行くと、まじで犯罪に遭う確率が高くなる。特に荷物関係は不安が付きまとうのでコンパス30は海外旅行にもうってつけなのだ。
③開閉しやすいジッパー
(出典:GREGORY)
3つ目はこれ
開閉しやすいジッパー
コンパス30のジッパーはYKK社の一流ジッパー
メインポケットはめちゃ長いジッパーなので「開閉するのが面倒かな?」と思っていたがスルスルッと開閉してくれるのでポテトチップスの袋を開けるように開くことができる。
ジッパーは小さなパーツだがリュックの1番手に触れるパーツでもあるのだ。そのパーツがノンストレスなのは高ポイントだろ?
コンパス30の残念ポイント
では逆にコンパス30の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
保護性が乏しい…
コンパス30は超軽量で詰め込みやすい構造の代わりにクッション性があまり無い。
背面パネルには背中側への負担を考えクッションパッドが敷かれているが、それ以外の部分には全くクッション性が無い!
なのでノートPCやタブレットPCを持ち運ぶ人は保護ケースは必須だ。
(出典:GREGORY)
コンパス30と40はどっちがオススメか?
では少し余談ではあるが…
コンパス30とコンパス40
どちらがオススメなのか?
コンパスシリーズの2つをレビューしてみたがどちらが優れているというわけではない。
比較して気づいた点を書かせてもらう。
【容量】
・性別関係なく使いやすいコンパス30
・リュック1つだけで海外にも行けるコンパス40
【重さ】
・685gという超軽量コンパス30
・880gの容量にしては軽いコンパス40
【機能性】
・コンパス40のみサイドポケット&ボトムポケット付き
・生地やハーネスは全く同じ
といったところ。コンパス30は日常使いできるサイズだがコンパス40は通勤通学でも背負いにくいサイズ感だ。
だからこそコンパス40は海外旅行などの長期旅行や大荷物を持ち運ぶときに重宝するリュックになる。
(出典:GREGORY)
コンパス30の他の人のレビュー
では僕だけの意見では心もとないので他の人の意見も少しだけ拝借させてもらった。
とにかく本体が軽いので背負ってて疲れません。その分生地が薄いのですが、パソコンやらタブレットやらの重たい荷物それなりに入れても全く壊れる心配することなく使えています。強いて言えばサッと荷物出せるようなファスナー口がもっとあればなぁとは思いますが、それを加味しても大満足です。
(出典:AMAZON)
背中部分がスーツケースのように大きく開くため、荷造りがとてもスムーズ。
見た目よりもかなり多くのものが入る感覚で、収納室も多すぎず少なすぎずちょうど良い。
なにより、このサイズを考えると軽い。触った感じ剛性もあり、耐久力もありそう。(出典:AMAZON)
仕事帰りにジムに通い始めたため通勤兼ジム用に購入しました。
トップポケットに財布、携帯、文庫本、メインコンパートメントにシューズ、着替え、タオル、PC用?スリーブに書類、サイドポケットに500mlペットボトル、と想定用途に対しては完璧な収納&使い勝手でした。(出典:AMAZON)
(出典:GREGORY)
まとめ
(出典:GREGORY)
さて、いかがだっただろうか?
GREGORY
コンパス30
コンパス30はとても珍しい構造のスーツケースのような容量30Lリュック
GREGORYの普段使い…というよりかは旅行向けリュックとして人気のロングセラーモデル
旅行以外にもキャンプやジムなど嵩張る荷物を持ち運ぶときに愛用したい一品だ。GREGORYの【背負えるキャリーケース】はいかがだろうか?
(出典:GREGORY)