はじめに
(出典:WEXLEY)
さて、今回紹介するのは…
WEXLEY
エブリデイパック
エブリデイパックは名前通り、毎日愛用できるように考え込まれた機能性と丈夫さを備え付けたリュックだ。
コンセプトは“コンパクトで合理的、洗練されたデイパック”…触れてみてわかったがまさにそのとおりだった。容量20Lなので男女兼用、WEXLEYの代表作と言っても過言ではないベストセラーリュックだ。
(出典:WEXLEY)
WEXLEYとは?
リュックの紹介の前にブランドから紹介しよう。
WEXLEY(ウェクスレイ)
みなさんはWEXLEYを知っているだろうか?
僕はあまり知らなかった。だがネット広告でよくWEXLEYのリュックが宣伝されているので気になっていたぐらいだ。WEXLEYのリュックを取扱う実店舗は少なく、実際手に触れる機会も少ないのでレアなブランドとも言えるだろう。
WEXLEYはベルギー生まれ
WEXLEYは学生よりビジネスマン向けだ。機能性、デザイン、背負心地など大人が背負っても恥ずかしくない製品ばかり。
日本ではマイナーなブランドかもしれないが品質は1流だ。そんなWEXLEYの特徴をまとめてみた。
・出張にも使える高機能性
・ロゴすら無い超シンプルデザイン
・アウトドアより都心向け
・こだわった生地を組み合わせた製品
といったところ。特に注目してほしいのは生地だ。x-pacやCORDURAナイロン、ポリウレタン生地など数種類の素材生地を使ってリュックを作り上げている。ぜひWEXLEYに興味を持ってほしい。
エブリデイパックのスペック紹介
(出典:WEXLEY)
ではエブリデイパックのスペックから紹介しよう。
コンパクトで合理的、洗練されたデザインデイパック
STEM EVERYDAY PACKは軽量で、持ち運ぶものを簡単に整理することができる、 WEXLEYのベストセラーバックパックです。サイズ:W29 x H48 x D16cm
容量:約20L
重さ:0.8 kg(出典:WEXLEY)
リュックブロガー目線で注目してほしいポイントは…
・誰でも使いやすい男女兼用サイズとデザイン
・ポリエステルとコーデュラナイロンの丈夫さ
・高機能なのに800gと軽量
といったところ。シンプルデザインのリュックだがブランドが掲げてる“ミニマルと高機能と耐久性”これらのモットーをしっかりと詰め込んだWEXLEYのこだわりのリュックだ。
(出典:WEXLEY)
エブリデイパックの開封の儀
ではエブリデイパックの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。百聞は一見にしかずだ!
※写真によって色が違いますがカメラによるもよです。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
▲前面部
めちゃくちゃシンプルなデザイン
ここまでシンプルなリュックは珍しい!
▲側面部
長いジッパーが特徴的
サイドポケットは無い。
▲背面部
ハーネスも無駄なパーツは一切無し
▲ショルダーハーネスにはチェストストラップ付
装着すると身体とリュックが密着して背負心地がUPする。
▲WEXLEYのタグ付き
▲ハーネスには小さなジッパーポケット
▲小さなポケットなので目薬やキップぐらいしか入らないが便利なポケット
▲ショルダーハーネスの裏地はクッション素材
指が沈むぐらいクッション性が高い
▲背面パネルはEVA素材
1流のクッション素材で背中への負担を減らしてくれる。
②フロントポケット
お次はフロントポケット
リュック前面部にある縦ジッパーポケットだ
▲ジッパー全開状態
内生地が黄色なので中の荷物を見つけやすい
▲フロントポケット内部にはフック付き
家のカギやパスケースを引っ掛けると紛失防止になるぞ!
▲A4サイズ対応
意外にものを詰め込めるサイズだ
▲パスケースと財布などを入れてみた。
よく出し入れするアイテムを入れよう!
③メインポケット
そして容量20Lのメインポケットを紹介
▲ジッパー全開状態
黄色生地のおかげで中身の荷物を見分けやすい
▲2Lのペットボトルを3本入れてみた
日常使いなら問題ないサイズだ!
▲小さなジッパーポケット内部にフック付き
家のカギやピルケースを引っ掛けておこう
▲ジッパーポケットはスマホや財布が入るサイズ
小物類を入れるのに適している。
▲ボトルポケット
メインポケット内にあるので水筒やペットボトルを挿し込むと溢れる心配がなくなる。
▲ジップポケットとスリーブポケット
ビジネスマンにも使いやすい仕様だ。
▲最大16インチまでのノートPCに対応
起毛素材なので保護ケース無しでも問題ない!
▲B4サイズの書類を挿し込めるスリーブポケット
▲内部が見えるジッパーポケット
▲ストレッチ素材でできている
▲メインポケットはB4サイズにもA4サイズにも対応可能
書類やタブレットPCを入れても完全対応してくれる!
④2つの背面ポケット
そして最後に背面ポケットを紹介!
▲背面パネルの側面部分にある薄いポケット
▲マンガ本も入る。奥が深いポケットだ!
▲反対側にもう一つ同じポケットがある。
背面ポケットは防犯性に優れてるのでパスケースや貴重品を入れよう!
エブリデイパックのおすすめポイント
では僕が感じたエブリデイパックのおすすめしたいポイントをいくつか紹介しよう。
①ボトム部にもクッション素材
(出典:WEXLEY)
まず1つ目はこれ
ボトム部にもクッション素材
エブリデイパックのボトム部分…つまり底部分にはクッションが敷かれている。
リュックを床に置くときや荷物をポイポイ投げ入れるときも衝撃をおさえてくれる。
目には見えないポイントだが精密機器を持ち運ぶ人にはめちゃくちゃありがたい話だ。
②都会のビジネスマンにも最高最強
(出典:WEXLEY)
2つ目はこれ!
都会のビジネスマンにも最高最強
・書類や精密機器を守るクッション
・スーツに似合うシンプルデザイン
・背面ポケットに財布やパスケース
・スーツケースと相性の良いパススルーパネル
他のリュックと比べると都会のビジネスマンにはうれしい機能性が詰め込まれてる。上京する新社会人にもおすすめだ。
③開閉しやすいジッパー
(出典:WEXLEY)
3つ目はこれ
開閉しやすいジッパー
エブリデイパックはYKKジッパーが使われている。スルスルっと開閉しやすく丈夫な1流のジッパーだ。
ジッパーはリュックを愛用すると最も手に触れるパーツなので、そのパーツがノンストレスなのは高ポイントだ。使っていてイラッとすることがなくなるぞ。
④中の荷物が見分けやすい黄色の内生地
(出典:WEXLEY)
4つ目はこれ
中の荷物を見分けやすい黄色の内生地
エブリデイパックの内側の生地は全て黄色
二重布で丈夫なことに加えて、中に入れた荷物が見分けやすい。
他のリュックは黒色の生地なら内側も黒色のリュックが多い。なぜなら他のリュックは一重布だからだ。
エブリデイパックの残念ポイント
では逆にエブリデイパックの残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
自立不可
エブリデイパックは自立できない。つまり床に置くと倒れてしまう。
小さなポイントだが毎日使ってると不満ポイントに繋がる。リュックが自立しないと…リュック自体が汚れたり、液状の荷物が溢れたり、精密機器に衝撃が加わる。意外とデメリットが多いのだ。
【解決策】
自立不可のリュックにはリュックハンガーを常用しよう。クリッパやヒーロークリップなどを使えば汚い床に大事なリュックを置かないで済む。
▲リュックハンガーについて詳しくはこちら▲
まとめ
(出典:WEXLEY)
さて、いかがだっただろうか?
WEXLEY
エブリデイパック
ここまでいろいろ紹介したエブリデイパックだが実は4種類ある。
・撥水加工最高のカーボネイト仕様
・丈夫なバリスティックナイロン仕様
・軽量のリサイクルポリエステル仕様
・アウトドア向きのX-PAC仕様
ポケットの数や機能性は一切変わらないので、あなたが求めるエブリデイパックを選んでほしい。
シンプルな見た目とは裏腹に機能性を詰め込んでいる頼れるデイパックだ。
(出典:WEXLEY)