はじめに
さて、今回紹介したいのは…
Kindle
Paperwhite
Kindle Paperwhiteは僕が今年リュック以外で買ってよかったアイテムのランキングTOP1だ。
いや、ほんとに買ってよかった!ほんとによかった!!以前から紙媒体ではなく電子書籍でマンガや本を買っていたのだがiPhoneとiPadで読書していた。
「電子書籍は買ってるけどスマホで読んでる。だって問題ないし(笑)」そう思ってる人ほど読んでほしい記事だ。
あなたのお出かけの相棒としてKindle Paperwhiteを強くオススメしたい!Kindle Paperwhiteには無印と“シグニチャーエディション”の2種類がある。ワイヤレス充電対応、明るさ自動調節機能つき、32GBの大容量の3点特徴。少し高価ではあるが無印よりシグニチャーエディションを買おう。マジで持ち歩ける図書館だ。
※今回紹介するKindle Paperwhiteは第11世代、21年発売のものだ。大きな変更等はあまりないが注意してほしい。
僕が本を読む理由
レビューする前に僕が本を読む理由を書かせてほしい。
精神安定剤
僕は精神安定剤として本を読んでいる。
みなさんは本を読むだろうか?僕は数年前まで一切読まなかった。だって本って読むのには時間がかかるし、頭は使うし、何より仕事で疲れてるのに読書するなんて疲れるに決まっているからだ。
動画やゲームや漫画と違って頭を使わないと読書はできないのでハードルが高い!敬遠するのは当たり前だと思う。
でも一度、本を読まない人はベストセラー本や高評価の本を数冊読んでみてほしい。もしあなたにとっての“当たりの本”を引くことができたら読書が楽しくなり精神安定剤になること間違いない。
僕は偶然、自分にあった本を引くことができてその日から本を読むことが“辛い毎日の精神安定剤”になることができた。
あなたにとってのベストセラー本が見つかるまで頑張って読書してみてほしい。きっと人生が良い方向に向かうと思う。
Kindle Paperwhiteとは?
では僕が紹介するまでもないがKindle Paperwhiteのスペックを紹介させてもらおう。
※Kindle Paperwhite第11世代モデル
新しくなったKindle Paperwhite。前モデルに比べ、20%早いページ送りで、大きくなった6.8インチのディスプレイ
読書のための専用端末。フラットで300ppiの高解像度ディスプレイで、小さな文字もくっきりキレイ。大きく、紙のような読み心地のディスプレイで、反射をおさえているから目に優しい
USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能
数千冊(一般的な書籍の場合)がこの一台に
新たに色調調節ライトを搭載。ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能で、あなた好みの読み心地を
防水機能搭載でお風呂でもプールでも読書を
画面サイズは6.8インチ、画面密度は300ppi
なんと最大10週間、充電無しでバッテリーを使うことができる。
サイズは174mm×125mm×8.1mm、重さ205g
小さなタブレットPCサイズでiPhoneより少しだけ重い。スペックをみると不満点は一切無い。
Kindle Paperwhiteの写真
▲画面はくっきり!ライト付きなので暗い中でも読みやすいのだ!!
▲安定の薄さ!サコッシュにも入るサイズ感だ。
▲裏面にはAMAZONのロゴ
まぁカバーをつければ気にならない。
▲これが僕が愛用してるカバー
▲高級感もあるので漫画も読みやすい!
▲このサイズに漫画が500冊も入っているとワクワクが止まらない
▲文庫本と並べてみた。ほとんど同じようなサイズだ。
▲もちろんKindleの方が薄い!
Kindle Paperwhiteのおすすめポイント
ではKindle Paperwhiteのおすすめしたいポイントをいくつか紹介しよう。僕が一年間使い込んで感じたことだ。
①片手で読める
まず1つ目はこれ
片手で読める
Kindle Paperwhiteの最も素晴らしいと思ったのが片手で読めるということだ。
満員電車で片手はKindle、片手はつり革。立ちながら読めるというのは僕の中で革命的だった。
たったそれだけのことかもしれないが、僕はこれこそがKindleの一番の素晴らしさだと思う。圧倒的に読書のハードルを下げてくれた。
もちろん“栞”も必要ない。
②薄く軽い
2つ目はこれ
薄く軽い
Kindle Paperwhiteは重さ205g、厚みは8.1mm
リュックやバッグに入れても気にならないサイズだ。スマホでは読みにくい漫画やiPadでは大きすぎる小説などをカバーできる絶妙なサイズ感でもある。
いろいろなKindleがあるがKindle Paperwhiteが無印のKindleや手書き入力できるKindle scribeより使いやすい。Kindle Paperwhiteは電子書籍を読むベストサイズだと思う。
③電池持ちがヤバい
3つ目はこれ
電池持ちがヤバい
Kindle Paperwhiteは良い意味で電池持ちが素晴らしい!!まじで暗い中で読めるバックライト内蔵なのにも関わらず、最大10週間使い続けられるのはすごすぎる。旅との相性はバツグンだ!!カフェで読書する時も電池切れで読めなくなることなんてほぼほぼ無い!
※バックライトの明るさやネットに繋ぐ時間によっては電池残量時間は変化するので注意してほしい。
④新刊がすぐに購入可能
4つ目はこれ
新刊がすぐに購入可能
Kindle Paperwhiteは電子書籍をすぐに購入できる。「え?そんなん当たり前やん」と思った人がいるかもしれないがiPhoneのAmazonアプリでは購入できないのだ。
Kindleデバイスからはすぐに購入が可能。読みたい本がすぐに読める。当たり前なことかもしれないがめちゃくちゃ大事なポイントだ。
Kindle Paperwhiteの残念ポイント
では逆にKindle Paperwhiteを愛用して、残念だと感じたポイントも紹介しよう。
本によっては読みにくい…
Kindle Paperwhiteは電子書籍を読むのにベストだとは思うのだが、電子書籍の中でも読みにくいものが数点ある。
・イラスト集やガイド本
・セリフが多くて線の数が多い漫画
・タブレット向け書籍
この3つが読みにくい。Kindle Paperwhiteは白黒なのでカラー漫画やイラスト画集、るるぶなどのガイド本には不向きだ。ミステリー漫画や線が多かったり細かい絵柄の漫画も不向き。そして図や表を使う教材系の本も読みづらい。
こういった本はKindleではなくiPadなどのタブレットPCで読むことをオススメしたい。
Kindleは素晴らしいデバイスだが全ての電子書籍を読みやすいデバイスではないのだ。
Kindle Paperwhiteを使うタイミング
では僕が考えるKindle Paperwhiteを使うのに適したタイミングを紹介しよう。
①電車の中
まず1つ目はこれ
電車の中
Kindle Paperwhiteは電車の中で読むのが最高だ。
なんといっても“片手で本が読める”これがなんといっても最高のおすすめポイントだから!
つり革を持ちながら読書ができるし、小説の場合は周りの人にどんな本を読んでるかバレることは無い。スキマ時間を読書で埋めよう!
②旅行の移動時間
2つ目はこれ
旅行の移動時間
Kindle Paperwhiteは旅行の移動時間に最適だ。
バス移動、電車移動、飛行機での移動…特に一人旅とKindleは最高のパートナーになる。
もちろん移動時間を楽しむのも旅の醍醐味の1つではあるが、その移動時間を本の世界に飛び込むのも悪くはないぞ。
③スキマ時間
3つ目はこれ
スキマ時間
みなさんはスキマ時間をどのように使っているだろうか?スマホゲームやSNSなどスマホでネットサーフィンしてるのではないだろうか?
そのスキマ時間をぜひ読書にあててみてほしい。充実感が半端ないし、時間の有意義な使い方だと心の底から思えるだろう。
だが疲れているときは別だ!読書せず寝たほうがいい。
Kindle Paperwhiteと一緒に買うもの
では次にKindle Paperwhiteと一緒に買ったほうがいいものも紹介しよう。
①保護フィルム
まず1つ目はこれ
保護フィルム
Kindle Paperwhiteは画面をタップして次ページへ移動する。保護フィルムはあったほうが良い。
それにKindleの画面はそんなに頑丈では無いので、保護フィルムを貼っておくに越したことはないのだ。
②保護ケース
2つ目はこれ
保護ケース
Kindle Paperwhiteは保護ケースがあったほうが良い。開いた瞬間、本を読める状態に起動してくれるからだ。
保護カバーを開くだけで本のように読み始めることができる。デバイスを守るという理由も含めて購入してほしい。
③Amazonギフト券
3つ目はこれ
Amazonギフト券
Kindleでの電子書籍はAmazonでしか購入できない。Amazonポイントも付与されるのでギフト券を購入しておこう。
④Kindle Unlimited
4つ目はこれ
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedはものではなくサービス。月額980円でめちゃくちゃ多数の本がダウンロードし放題になる。もちろん漫画や有名なビジネス書もあるのでネット図書館のようなサービスだ。お金を払うのに抵抗があるなら無料お試し期間があるのでぜひ試してほしい。
⑤指トレアイテム
そして最後にこれ!
指トレアイテム
僕はKindleで本を読んでるとき、片手があくので握力トレーニングをしている。別に暇だから…とか効率が…なんて言うつもりはない。ただ指の運動をすることで頭が冴える気がするからだ。論文が出ているわけでもないがオススメしたい指トレアイテム。
僕がオススメしたい電子書籍
では3冊だけ、僕がオススメしたい電子書籍を紹介しよう。
①読書脳
まず一冊目はこいつだ!
読書脳
著者…樺沢紫苑
精神科医で有名な樺沢紫苑先生が書いた読書に関する本。
この本を読むと、読書することでどれほどあなたにメリットがあるのかがわかる。知識が増えるだけじゃない、人生の幸福度が確実に上げる読書の仕方なども書かれてるのでぜひKindleで読んでみてほしい。もちろんKindleの良さも書かれている。
②夢をかなえるゾウ
2冊目はこいつ
夢をかなえるゾウ
著者…水野敬也
ベストセラーにもなった夢をかなえるゾウの一冊目。ぶっちゃけ全部で5冊出ているがこの一冊目が一番面白い!
分類としては自己啓発本になるがストーリー上でガネーシャという象がいろいろなことを教えてくれる。引き込まれる文章と面白い会話のやり取りをぜひ楽しんでほしい。
③王道マンガたち
3つ目はこれ
王道マンガたち
著者…人気マンガ家さん
やっぱり電子書籍でもマンガは欠かせない!僕はジャンプの王道マンガが好きなのでドラゴンボールやNARUTOを読んでいる。
年齢を重ねてから改めて読んでると、また違った面白さがあるのでこれを機にぜひもう一度童心に帰ってみてはどうだろうか?
数十冊のマンガも電子書籍なら嵩張らないぞ!
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
Kindle
Paperwhite
Kindle PaperwhiteはKindleデバイスの中で一番高評価で売れ続けている。僕が今更レビューするまでもなかったが2024年で一番購入してよかったアイテムだったので紹介したかったのだ。
昔、図書館で借りて感動した本やめちゃくちゃハマったマンガや気になってたビジネス書などKindleで読んでみてはどうだろうか?新しい趣味に電子書籍での読書を僕は強くオススメしたい。