【2023/10更新】
最高にシンプルだけど丈夫さも備わってるんだ!
こんな方におすすめ
- シンプルだけど丈夫なリュックを使いたい人
- 10年以上同じリュックを背負いたい人
- グレゴリーのリュックが欲しい人好きな人
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは僕が一番最初に買った本格的なアウトドアリュック!
グレゴリー
デイアンドハーフ
デイアンドハーフを買ってから3年経ち、色々なところに連れ出して汚してきました。
良いところも悪いところもありますが、いざというときに非常に役に立ってくれる頼もしいバックパックです!
3年間使ってみて、買ってよかった…と心から思えるリュックですので再度長期レビューとして紹介させてもらいます!!
▲デイアンドハーフと友ヶ島観光▲
▲これが購入半年のデイアンドハーフの記事です。
GREGORYとは?
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
デイアンドハーフのスペック紹介
(出典:グレゴリー)
さて、では改めてデイアンドハーフのスペックを紹介していきましょう!
デイアンドハーフは伝統的でありながら、時代を感じさせない永遠定番のマウンテン・ラックサックです。
●4本のコンプレッションストラップ
●ボトム部のバックル付ラッシュストラップ
●アイスアックス/トレッキングホール装着用ストラップ
●頑丈な10番YKKジッパーを使用した開口部
●50mm幅のウエストベルト
●裏地を張って補強されボトム部
●シングルポケット、ツーウェイポケット(別売)用の8リングアタッチメント
●ノートPCまたは給水用リザーバーを収納できる内部のスリーブ
●小さくバラつきがちなアイテムの収納に便利な内部のジッパー式メッシュポケット
●グレゴリーの特徴である耐久性の高いEVAショルダーストラップ。表地: 1000Dコーデュラナイロン
収納可能サイズ: A4サイズ収納可能
留め具の種類: ファスナー
タテ50cmxヨコ43cmxマチ19.5cm
ポケットの数:2(外側0/内側2)
重量:930g(出典:Amazon)
ここまでシンプルでありながら、こんなにも長けた機能性を持ち合わしているリュックはありません!!
デイアンドハーフの良さは・・・
“余計な部分を削ぎ落としたシンプルなハイクオリティリュック”
メモ
容量は33リットルで、長年変わっていない機能性のようにみえますがマイナーチェンジを繰り返して今のデイアンドハーフが完成しています。
デイアンドハーフを改めて開封の儀
ではデイアンドハーフを改めて写真で紹介していきたいと思います。
①外観デザイン
スペック紹介でもあったように伝統的かつ永遠定番なデザインです。
発売してから何十年と経っていますがデザイン性に衰えは感じません!
▲前面部
4つのサイドコンプレッションベルトとロゴが目立ちますね!
見た目的にはグレゴリー オールデイと似ていますが、このリュックにはフロントポケットはありません!
▲側面部
荷物にもよりますが自立可能
▲背面部
チェストストラップとウエストベルト付
ウエストベルトは収納可能なので、僕は常にしまっています。
タウンユースのときには必要ありません
▲ショルダーハーネスはグレゴリーの他のリュック同様、“EVA”という特殊なクッションが使われていて背負い心地をよくしています。
②メインポケット
お次はメインポケットの紹介です。
…といってもデイアンドハーフはメインポケットしかありません。
良くも悪くもシンプルです。
▲YKK仕様の十番ジッパーが使われています。
ジッパーストラップも付属しているので、持ちやすい
▲ジッパー全開にすると、こんな感じです。
めちゃくちゃ大きく開くのでモノの出し入れがしやすい!
▲しかもどれだけ入るのか?
ペットボトル2リットルが6本!!!
入りすぎィィ!!
▲内部にはクッション性はありませんが、仕切りが1つあります。
書類やノートパソコンを入れましょう!
15インチまでのノートパソコンやA4ファイルに対応
▲メインポケット内にメッシュポケットが1つあります。
デイアンドハーフ唯一の小物ポケットです。
▲スマホと小銭入れを入れるとこんな感じです。
▲中にはフックがついているので、鍵やピルケースを引っ掛けましょう!
デイアンドハーフのおすすめポイント
ではデイアンドハーフのおすすめしたいポイントを紹介します!
やっぱり3年間使っていると、「あっ…ここいいな」って思えるポイントがありました(笑)
①ウエストベルトが収納可能!
▲ちなみにグレゴリーのバックルは最高に付け外ししやすい!!
最高のバックルです!
まず1つ目はこれ!
ウエストベルトが収納可能
「え?そもそもウエストベルトなんて必要なの?」そう思う人もいると思います。
ウエストベルトって重い荷物を入れてるリュックにはとてもありがたいベルトなんです。
めっちゃ肩への負担を軽減してくれます!
でもウエストベルトって普段のタウンユースやお出かけのときもつかうのか?って言われてると「NO!」なんですよね。
必要なときに使い、不必要なときにはしまえる。ありがたいベルトです!
②サイドコンプレッションベルトが便利
▲さらにはこうやって、メインポケットのジッパーが大きく開かないようになっています。
これもサイドコンプレッションベルトのおかげです。
2つ目はこれ!
サイドコンプレッションベルトが便利
デイアンドハーフには側面部に2つ“サイドコンプレッションベルト”がついています。
荷物が少ないときはベルトを締めてリュックを薄くしたり、荷物が多いときはベルトを緩めてリュックを分厚くする。
これが意外にも役に立つんです!
③シンプルで詰め込みまくりぃ!!
(出典:楽天市場)
3つ目!
シンプル構造で詰め込みやすい
デイアンドハーフは1気質しかありません。つまりメインポケットしかないんです。
これってデメリットのようですが、メリットでもあります。最高にシンプルな33リットルのリュックなので、どんどんモノを詰め込めるんです!!
ポイポイポイポイ詰め込んでもまだまだ入る!おそらく容量は33リットルと記載されていますが、40リットルは入ります。
④EVAというショルダーハーネス
(出典:グレゴリー)
4つ目はこれ!
EVAというショルダーハーネス
グレゴリーの他のリュックにも採用されていますがデイアンドハーフのショルダーハーネスは分厚く作られており、“EVA”という特殊なクッションが使われています。
肩への負担軽減、さらには背面パネルも三日月型のクッションが使われているので・・・
背中へ吸い付くかのような背負心地なんです。
リュックにとって背負心地はとても大事なポイント!!
⑤YKKの十番ジッパー
▲グレゴリーのリュックでよく使われているジッパーなんですが、大きめのジッパーでストラップもついていて開閉がしやすい!
さらには有名なYKKのジッパーなので、丈夫に作られています。
5つ目はこれ!
YKKの十番ジッパー
これは、僕がグレゴリーのリュックを使っていて本当に大好きなポイントです!
⑥えっと…丈夫すぎない?(笑)
6つ目はこれ!
丈夫すぎる!!
シンプルだから壊れにくい!というのもあるかもしれませんが、グレゴリーのリュックは本当に丈夫!
デイアンドハーフは3年間使っているのにも関わらず、全然ヘタっていません!!
SNSなどでも「グレゴリーのデイパック10年選手!」などと呟いている人もいます。
数年使っても全然壊れることがない!長期間、あなたの相棒になってくれるのがグレゴリーなのです!
⑦まじでリュックの王様だわ
(出典:楽天市場)
最後にこれ!
リュックの王様
僕ね、このデイアンドハーフを使っていて思ったのが「あぁ…これがリュックの王様か」
デイアンドハーフほどシンプルなリュックはそうそうありません!
しかし、ここまで人気で何十年も前から愛され続けているリュックはない!
今日でも若い人が背負っているのをよく見かけます!
これからもこのデザインと機能性が廃れることはなさそうですね。
デイアンドハーフの残念ポイント
さて、では逆にデイアンドハーフの残念だなと感じるポイントを紹介します。
3年間使えば文句も出てきます(笑)
①良くも悪くも一気質!!
1つ目はこれ!
良くも悪くも一気質
まぁこれは買う前からわかっていたことなんですけどね(笑)
デイアンドハーフにはメインポケット以外のポケットがありません。
フロントポケットのサイドポケットもありません!ここまでシンプルだからこそ、デイアンドハーフ!!って感じなんですけどね(笑)
もし1気質に不満を感じるなら別売りのシングルポケットや2wayポケットをおすすめします!
僕もつけていますが、機能性がグッとあがりますよ!!
▲シングルポケットなどのまとめ記事
②下に引っ張られるデザイン
2つ目はこれ!
下に引っ張られるデザイン
これはどういうことなのか?というと重い荷物を詰め込み続けると、背負ったときにリュックの形が崩れて下に引っ張られてしまうんです。
つまり、ダサくみえてしまうということ
衣類などの軽いものであれば問題ないんですけど、カメラとかノートパソコンとか重いものを詰め込みまくると形が崩れます…
デイアンドハーフを背負うべき人!
では、3年デイアンドハーフを背負った僕が「こんな人にデイアンドハーフはおすすめだよ!」というのを書かせてもらいます
①荷物がいつもめちゃ多い人
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれ!
荷物がいつもめちゃ多い人
デイアンドハーフは本当にめちゃくちゃ詰め込める。
一度デイアンドハーフにピクニックに行ったことがあるんですけど、レジャーシート数枚、カメラ、財布、お菓子、ペットボトル2リットル…
まじで詰め込みまくりました。
難なく対応してくれたデイアンドハーフに感謝!
②海外旅行に行く人
2つ目はこれ
海外旅行に行く人
デイアンドハーフは1気質のリュック
余計なポケットがないのでスリなどの防犯になります。
メインポケットのジッパーにワイヤーロック1つかけておけば完璧です!!
それに軽量なリュックなので、機内持ち込み手荷物としてロストバゲージなどの荷物事故に巻き込まれる心配がなくなります!
③ウエストバッグとセットで使う人
3つ目はこれ!
ウエストバッグとセットで使う人
デイアンドハーフは1気質しかありませんが、かなりの大容量リュックです!
なので細かいモノを持ち運ぶためのウエストバッグを使っている人には最適!
“小さなウエストバッグ+デイアンドハーフ”を以前、旅行にて使ったんですがめちゃくちゃ便利!
スマホや財布などはウエストバッグに!
着替えやカメラなどはデイアンドハーフに!!
移動しやすく、使い勝手の良いペアでした。
▲へっぴり腰でバスケのゲームwww背負いながらでも身体を動かしやすい!!
デイアンドハーフのこの記事を読んでほしい!
さて、少しレビューからはなれてしまいますが
こちらの記事を一度読んでいただきたい!!
▲これはプロギャンブラーののぶきさんが使っているデイアンドハーフについての記事です。
本当にグレゴリーの素晴らしさと丈夫さを語ってくれています。
22年間、バックは青いグレゴリーだけ愛用してた。世界6周のどこへ行くのも、コイツと共に生き抜いた。
直営店で熱く語ると「そこまで愛するお客様には売れません」笑
でも、さすがに限界か。哀しいけど、お別れすることに。今まで一緒に世界を旅してくれて、本当にありがとう!
最高のパートナーだ❤️ pic.twitter.com/uS7QbZHZlg— プロギャンブラーのぶき(15年間カジノで勝ち続け世界6周)⇒講演家なう&ミニマリスト⇒フォロバめ (@nobukiarai) July 1, 2019
▲Twitterにも長年のボロボロの相棒のデイアンドハーフを載せていらっしゃいました!
本当に憧れの使い方です。
同じリュックを十五年以上使って世界中を旅してまわる。
かっこよすぎます!!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
GREGORY デイアンドハーフ
3年長期レビュー
3年間使用したレビューをかかせてもらいました。
本当にこのリュックは10年以上使えるほど丈夫で、無難なデザイン、シンプルな機能性など兼ね備えています。
ぜひシンプルなリュックが欲しい人はデイアンドハーフを!!大は小を兼ねるリュックです!
※グレゴリーの商品は人気のせいか偽物が多く出回っているそうです。
AMAZONが取り扱ってるリンクか公式HP、もしくは実店舗にて購入をお勧めします。
(出典:楽天市場)