はじめに
さて、今回紹介するのは…
おすすめの軽い大容量リュック11選
メンズ&レディース
みなさんは長時間リュックを背負ったことがあるだろうか?僕は登山や散歩、海外旅行までリュック1つで行動することが多い。
長時間リュックを背負っているとリュックの重みで身体に負担がかかってくる。中の荷物によってリュックの重さは変わるが、リュック自体の重さは軽いほうが良いのは明白だ。
“リュックにとって軽さは正義”
軽ければ軽いほど身体への負担は減るのだ。
そこで今回は500以上のリュックレビューをした僕がおすすめしたい軽量で大容量のリュックを11個紹介させてもらおう。もちろんメンズ&ウィメンズの男女兼用リュックばかりだ。
軽いリュックのメリットとデメリット
では軽量リュックを紹介する前に“軽いリュックのメリットとデメリット”を紹介しよう。
身体への負担が減る
1つ目は背負っていても疲れにくいのは最も注目すべきポイントだ。旅行や散歩、登山まで長時間背負う場面でも大活躍してくれるぞ。
機内持ち込み手荷物として使いやすい
飛行機で旅行するとき、もしLCCを利用するなら荷物の重量制限があるのは知っているだろうか?7kg未満にしないと追加料金が発生する。荷物をできるだけ軽くしたいのでリュックが軽量だとうれしい。
子供や高齢者も背負いやすい
リュックが軽いと高齢者や子供も背負いやすい。体力があまりない人や身体が弱い人、日頃からあまり運動しない人にもおすすめだ。
保護性が低い
残念ながら軽量リュックは軽さのためにクッションパッドをできるだけ取り除いてることが多い。もちろん背負いやすさのために肩や背中に触れる部分にはクッションを仕込んでいる。だがリュックの中身に対して保護性が低いのでノートPCやタブレットPCを持ち歩くときは保護ケースは必須だ。
生地が薄い
そして生地が薄い。破れやすい素材というわけではないが薄いのだ。なので型崩れしやすいというデメリットがある。イメージとしてはナップサックのような感じだ。
おすすめ軽量リュック11選
ではお待たせした。リュックブロガーがおすすめしたい軽量かつ大容量リュックを11個紹介させてもらおう。
小さなリュックは軽くて当然なので、700g以下かつ容量20L〜30Lを選んでみた
MYSTERY RANCH ギャラゲーター25
(出典:MUSTERY RANCH)
まず1つ目はこれ
MYSTERY RANCH
ギャラゲーター25
【容量25L 700g】
ギャラゲーターシリーズの最大サイズでMYSTERY RANCHらしいY字型ジッパーが目立つ万能リュック
ショルダーハーネスに付いてる2つのメッシュポケットはリュックを降ろさず荷物を取り出すことができる。容量25Lで700gは超絶に軽い!!旅行にも使えるサイズなので幅広く愛用できるリュックだ。
ギャラゲーター25のレビューはこちら
▲大きく開くY字型ジッパーは魅力的▲
MILLET スイウ22
(出典:MILLET)
お次はこれ
MILLET
スイウ22
【容量22L 530g】
スイウ22は撥水生地の軽量レディースリュック
レディースといっても男性も使えるデザインと機能性で、210デニールのリップストップナイロンの生地により高耐久、高耐水、軽量になっている。背負い心地は一切の妥協なしで登山にも使えるハーネスが使われているぞ!
スイウ22のレビューはこちら
▲軽いけど背負い心地は一流▲
OUTDOOR PRODUCTS デイパック452T
(出典:OUTDOOR PRODUCT)
お次は定番のこれ!
OUTDOOR PRODUCTS
デイパック452T
【容量35L 440g】
デイパック452Tは一度は見たことがあるのではないだろうか?クラシカルなデザインに無駄のない機能性、まさにデイパックのマスターピース(名作)というにふさわしい一品だ。
たった2枚の布から作られているので超軽量で超シンプル!時代が変わっても愛される伝説のリュックだ。
OUTDOOR PRODUCT デイパックのレビューはこちら
(出典:楽天市場)
macpac ツイ
(出典:macpac)
お次はこれ
macpac
ツイ
【容量20.5L 657g】
ツイはmacpacのオリジナル素材“アズテック”で作られてる超シンプルリュック
アズテックはデニムのように使えば使うほど馴染む生地なので長年使えること間違いなし!
特徴的なポイントは良くも悪くもメインポケットのみ。荷物を1つのポケットに詰め込みたい人にはうってつけのリュックだ。
ツイのレビューはこちら
▲内部もしっかりと作り込まれている▲
Coleman ウォーカー25
(出典:Coleman)
これは外せない!
Coleman
ウォーカー25
【容量25L 500g】
ウォーカー25は超人気リュック。街なかを歩いてるとビジネスマンから学生まで背負われてるをよく見かける。
万能サイズ25Lに豊富なポケット数、さらに安定したコスパまでColemanらしい素晴らしいクオリティに仕上がっている。まさに“買って損しないリュック”だ。
ウォーカー25のレビューはこちら
(出典:Coleman)
GREGORY カジュアルデイ
(出典:GREGORY)
お次はこれ
GREGORY
カジュアルデイ
【容量21L 370g】
カジュアルデイはGREGORYで1番シンプルなリュック。
丈夫な生地と背負い心地はそのまま、無駄な機能性をすべて取り除いたドシンプルな相棒だ。
今回紹介する11個の中でも1番軽い370gなので「とにかく軽いリュックがほしい」そういう人はカジュアルデイをおすすめしたい。
カジュアルデイのレビューはこちら
▲内部も超シンプルだ▲
ホグロフス タイトラージ
(出典:AMAZON)
お次はこれ
ホグロフス
タイトラージ
【25L 640g】
ホグロフスのタイトシリーズのラージサイズ
容量25Lの万能サイズに加えて、耐候性と耐久性にすぐれた100%リサイクルメインファブリック生地が使われている。
クラシカルデザインのミリオンセラーリュックなので『廃れないリュック』といったも過言ではない。
タイトラージのレビューはこちら
▲特徴的な背面パネル▲
macpac ライトアルプXL
(出典:GOLDWIN)
お次はこれ
macpac
ライトアルプXL
【容量30L 610g】
ライトアルプはmacpacで1番シンプルなリュック
メインポケットとフロントポケットの2気質だがそれ以外の機能性をほぼ取り除いたリュックだ。
…といっても不便なリュックというわけではなくオリジナル素材“アズテック”や大容量30L、そして安定した背負い心地などはしっかり健在だ!
ライトアルプのレビューはこちら
▲シンプルだが丈夫な生地▲
karrimor デイパックR
(出典:karrimor)
お次はこいつ
karrimor
デイパックR
【容量22L 550g】
karrimorのデイパックRはシンプルなドローコード式リュック
紐を引っ張って開閉するタイプなので想像以上に荷物を詰め込みやすい。サイドジッパーによりアクセス可能なメインポケットや充実したポケットなど、シンプルな見た目とは裏腹に機能性が高い!ロングセラーリュックなので信頼できるリュックだ。
karrimor デイパックRのレビューはこちら
▲側面部にあるジッパーのおかげでアクセスしやすい▲
Incase コンパスバックパック
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
Incase
コンパスバックパック
【容量24L 540g】
コンパスバックパックは凹凸のないシンプルな見た目だがビジネスマンの期待に応えるような機能性になっている。IncaseはApple社公認のブランドなのでノートPCやタブレットPCをしっかりと守ってくれる保護性の高さは有名だ!
軽いリュックを探してるビジネスマンにはコンパスバックパックをおすすめしたい。
コンパスバックパックのレビューはこちら
(出典:楽天市場)
karrimor デイパックF
(出典:karrimor)
そして最後はこれ
karrimor
デイパックF
【容量20L 470g】
デイパックFはkarrimorの定番リュック
karrimorは登山向けリュックが有名だが、登山リュックの背負い心地をそのままデイリーユースに落とし込んでリュック制作に取り組んでいる。
背負い心地だけではなく使い心地やジッパーの開閉のしやすさなど小さなポイントにまで気配りされているのだ。
デイパックFのレビューはこちら
(出典:karrimor)
ポケッタブルリュックの勧め
ここまで軽いリュックばかりを紹介したが、ポケッタブルリュックについて少しだけ紹介しよう。
ポケッタブルリュックとは【折り畳めるリュック】のこと
エコバッグのような薄く柔らかい生地のおかげで小さくすることができる。
軽さだけ求めるのならポケッタブルリュックを勧めるべきだが、いかんせん背負い心地はそこまで良くないので緊急時用として考えてほしい。
GREGORY デイパックLT
(出典:AMAZON)
まず1つ目はこれ
GREGORY
デイパックLT
【容量22.5L 220g】
GREGORYの定番“デイパック”をそのままポケッタブル化したリュック
GREGORYらしい日帰り登山にも使える機能性は健在だ。
(出典:AMAZON)
MYSTERY RANCH インアンドアウト22
(出典:MYSTERY RANCH)
2つ目はこれ
MYSTERY RANCH
インアンドアウト22
【容量22L 400g】
インアンドアウト22は「本当にポケッタブルか!?」と疑うレベルですごい!
ポケットも充実、カッコいいデザイン、丈夫なナイロン生地…全てがすごいポケッタブルリュックだ。
(出典:MYSTERY RANCH)
THE NORTH FACE メイフライパック
(出典:GOLDWIN)
そして3つ目はこれ
THE NORTH FACE
メイフライパック
【容量22L 192g】
メイフライパックはポケッタブルだがTHE NORTH FACEらしいデザインはそのまま!見た目までこだわった折り畳めるリュック。10000円以下で購入できる安価ポケッタブルでもある。
(出典:GOLDWIN)
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
おすすめの軽い大容量リュック11選
メンズ&レディース
今回紹介した軽い11個は男女兼用で通勤通学など幅広く使えるリュックを選抜した。
リュックにとって軽さは正義だ!
軽ければ軽いほど身体が楽になる。もちろん軽さ以外に大事な要素はいっぱいあるが、軽いこと自体がデメリットになることはない。
もっと身軽に!もっとフットワーク軽く!もっと気軽に!もっとアクティブに!リュックを背負えるような毎日を送ろう。