こんな方におすすめ
- 自分に合ったリュックを探している人
- 15Lはどのくらいかわからない人
- 新しいリュックを買おうと悩んでいる人
はじめに
さて、今回紹介するのは…
容量15Lのおすすめリュック
500以上のリュックレビューしてきて容量15Lのリュックも紹介してきた。
容量15Lは小さめのサイズだが、いつも荷物が少ない人やリュックを目立たせたくない人には最高にマッチするサイズだ。
「大は小を兼ねる」と言うが、小さなサイズだからこそ便利な場面もたくさんある。
今回紹介する容量15Lのリュックたちは全部で12種類
すべて僕が心の底からオススメできるリュックたちだ。小さいからといって侮ることなかれ!
※ブランドによって容量の測定方法には差があるので“約15L”と考えてほしい。
この記事では14L〜17Lのリュックを厳選した。
他のサイズ別記事はこちら
15Lリュックってどれくらい?
まず最初に「容量15Lはどれくらいか?」を書かせてもらう。数字だけでは伝わりづらいので、イメージに繋がればうれしい。
女性に似合うサイズ
容量15Lリュックは成人男性である僕からしたら小さめのリュックだが、女性の体格にはジャストフィットジャストマッチする!
ショルダーバッグやハンドバッグを使う女性も多いが、リュックを選ぶなら容量15L〜20Lぐらいのサイズを女性にはおすすめしたい。
大きめのキッズリュックになるサイズ
容量15Lリュックはキッズリュックにも使えるサイズ、つまり小学生でも背負えるのだ。
15Lリュックは軽量なので子供たちの身体にも優しい。遠足や友達と遊びに行くときや、子供の旅行用リュックとして買っておくのも良いだろう。
ショルダーバッグと似たようなサイズ
容量15Lはショルダーバッグやトートバッグのサイズと似ている。いつもバッグを使う人ならイメージしやすいのではないだろうか?
ショルダーバッグは片肩だが、リュックは両肩を使う。荷物の重みを2つに分散させるので肩が楽になる。これはリュックの優れてるポイントだ。
15Lリュックを使いどころ
では容量15Lリュックの使える場面を紹介しよう。サイズによって使いやすい場面はある。
容量15Lは小さいリュックだがだからこそ役に立つ場面もいっぱいあるのだ。
①いつも荷物が少ない人
まず1つ目はこれ
いつも荷物が少ない人
容量15Lリュックはいつも荷物が少ない人にうってつけだ。
大きくないサイズだからこそ、いつも荷物が少ない人向けのリュックになっている。
無駄なものを持ち運ばないミニマリストにもおすすめだ。
②気軽な散歩やショッピング
2つ目はこれ
気軽な散歩やショッピング
ぶらっとお出かけしたいときに容量15Lリュックは最適だ。
財布、スマホ、モバイルバッテリー、化粧品など最低限の荷物だけリュックに詰め込んで、散歩やショッピングに行きたいときは容量15Lに決まりだ。
③自転車でツーリング
3つ目はこれ
自転車でツーリング
自転車でツーリングするのであれば容量15Lリュックが最適だ。
自転車に乗ってる人ならわかると思うが、前のめりになる姿勢で重くてデカいリュックを背負っていると背中全体に負担がかかる。
自転車に長時間乗るなら容量15Lが一番良いだろう。
④日帰りの登山
4つ目はこれ
日帰りの登山
容量15Lリュックの小さなサイズは日帰り登山にちょうどよい。
日帰り登山にテントやピッケルなどは必要ないし、軽食や水筒ぐらいなら15Lリュックが身体にも負担がかからなくて最高だ!
⑤音楽フェス
そして5つ目はそれ
音楽フェス
音楽フェスにいったことがあるだろうか?
野外フェスにたまに行くのだが、移動はするしジャンプはするしノリノリだし…全力で動き回るイベントなのだ。
そんな音楽フェスには小さくて小回りがきく容量15Lリュックが一番適している。
最もおすすめの15Lリュック
では結論ではあるがリュックブロガーの僕が最もおすすめしたい15Lリュックを紹介しよう。
(出典:AMAZON)
GREGORY ファインデイ【16L】
ファインデイはGREGORY(グレゴリー)の王道リュックを小型化したリュックだ。女性が背負っているのをよく見かける。
斜め切りされたジッパーやティアドロップ型シルエットは40年以上売れ続けている廃れないデザイン
背負いやすさを追求したEVAクッション内蔵ショルダーハーネス
女性や子供、もちろん男性だって背負える容量16Lの絶妙なサイズ感
GREGORYの看板リュックである“デイパック”とサイズ違いなのがファインデイなのだ。丈夫な造りなので10年背負えるクオリティになっている。
ファインデイのレビューはこちら
(出典:GREGORY)
おすすめ15Lリュック一覧
ではお待たせした。今まで500以上のリュックレビューの中からおすすめしたい容量15Lリュックを紹介しよう。
※容量14L〜17Lになっている。ブランドによって計測方法が違うので少し誤差があるからだ。
MYSTERY RANCH ギャラゲーター15
(出典:AMAZON)
まず1つ目はこれ
MYSTERY RANCH
ギャラゲーター15【14L】
ギャラゲーター15は容量14Lの超軽量リュック
400gしかないので登山やツーリングにもおすすめだ。
通気性バツグンのショルダーハーネスや丈夫なリサイクルナイロンは米軍さえ認めるMYSTERY RANCHの高品質さが見える。
ギャラゲーター15のレビューはこちら
▲大きく開くメインポケットは超使いやすい▲
GREGORY カバートミッションデイ スリム
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
GREGORY
カバートミッションデイ スリム【14L】
人気ビジネスリュックを薄くして小型化したのがカバートミッションデイ スリムだ。
容量14Lだが機能性やポケットの数が充実している。ノートPCや重要書類を守るクッション性や廃れないデザインはGREGORYらしさを感じる。
「ビジネスリュックに見えないビジネスリュック」がコンセプトなのでプライベートでも使えるぞ。
カバートミッションデイスリムのレビューはこちら
▲薄くても荷物を守る収納力は素晴らしい▲
GREGORY スクールデイ
(出典:GREGORY)
3つ目はこれ
GREGORY
スクールデイ【16L】
スクールデイは容量16Lのクラシカルデザインリュック
メインポケットとフロントポケット…まさにリュックのベーシックデザインというにふさわしい見た目のリュックだ。だが作っているのがGREGORYというだけあって高品質な生地やパーツをぶち込んでいる。一流クオリティなのだ。安価で購入可能なのもおすすめポイントだ。
スクールデイのレビューはこちら
▲パーツは一流のものが使われてる▲
THE NORTH FACE マーキュリー16
(出典:AMAZON)
お次はこれ
THE NORTH FACE
マーキュリー16【15L】
マーキュリー16は凸凹のないスッキリとしたシルエットと超軽量460gが特徴的なリュック
容量15Lと無駄のないデザインはTPO問わず使うことができる優れ物だ。THE NORTH FACEの背負い心地は素晴らしいのでアウトドアにも使えるぞ。
マーキュリーのレビューはこちら
▲背負い心地は神的▲
GREGORY ハーフデイミニ
(出典:GREGORY)
お次はこいつ
GREGORY
ハーフデイミニ【16L】
ハーフデイミニはGREGORYのクラシックデザインリュック
昔から愛される廃れないデザインと進化し続けるパーツと機能性は「リュックに飽きさせない試み」も感じる。
ハーフデイミニのデザインはGREGORYの人気リュック“オールデイ”とほぼ同じ。そのオールデイを小型化したのがハーフデイミニなのだ。
ハーフデイミニのレビューはこちら
▲こだわりを感じる使いやすいパーツ▲
MYSTERY RANCH ブーティーバッグ
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
MYSTERY RANCH
ブーティーバッグ【16L】
ブーティーバッグは大人気のトートリュック
『トートバッグ+リュック』の形で気軽な散歩や買い物に適している。容量16Lもあるのでキッズリュックにも最適だ!
ブーティーバッグは超シンプル構造のおかげで400gと超軽量なのも注目ポイントだ。
ブーティーバッグのレビューはこちら
▲見た目以上の収納力▲
FJALL RAVEN カンケンバッグ
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
FJALL RAVEN
カンケンバッグ【16L】
カンケンバッグはFJALL RAVENの看板リュック
四角いシルエットとシンプルな機能性、そして安価で購入できるコスパの良さのおかげでロングセラーリュックになっている。スウェーデンの学生たちがスクールバッグとして使うほどだ。
重さ300gなので長時間背負っても身体に負担がかからないのも魅力の1つだ。
カンケンバッグのレビューはこちら
▲シンプルなので超軽いリュック▲
MAMMUT エクセロン15
(出典:AMAZON)
お次はこいつ
MAMMUT
エクセロン15【15L】
MAMMUTの人気シリーズ“エクセロン”の最小サイズ
登山にも使える背負い心地、丈夫な生地、シンプルなロールトップ型はガンガン外に出かける人におすすめしたい。MAMMUTらしい女性も背負えるデザインと機能性が詰まってる小さめのリュックなのがエクセロン15だ。
エクセロン15のレビューはこちら
▲シンプルなロールトップ式▲
GREGORY フラッシュデイ
(出典:GREGORY)
お次はこいつ
GREGORY
フラッシュデイ【16L】
フラッシュデイはGREGORYのトートリュック、10年以上のロングセラーリュックだ。
【トートバッグ+リュック】の“持つ+背負う”の2way仕様なので気軽な散歩や買い物にちょうどよい。
注目してほしいポイントはYKKファスナーや軽く丈夫な生地、そして老若男女が使いやすいデザインだ。子供の塾から大人の買い物まで幅広く使える。
フラッシュデイのレビューはこちら
▲背負い心地には一切の妥協なし▲
Incase シティコンパクトバックパック
(出典:AMAZON)
そしてこいつ!
Incase
シティコンパクトバックパック【17L】
シティコンパクトバックパックはApple社公認のスリムなリュック
何よりも注目してほしいのは【保護性】だ!
360℃に包まれたクッション素材のおかげで大事なノートPCやカメラなどの精密機器や重要書類などをしっかりと守ってくれる。
新社会人やビジネスマン、もちろんノマドワーカーたちにもおすすめだ。
シティコンパクトのレビューはこちら
▲ポケット内の側面部にもクッションがある▲
15Lのメリット・デメリット
では容量15Lリュックのメリットとデメリットを紹介しよう。どんなサイズにもメリットとデメリットは必ずある。
①成人男性は日常使いしにくい
まず1つ目はこれ
成人男性は日常使いしにくい
15Lリュックは成人男性が背負うとやはり「小さなリュック」という見た目になる。
もちろん男性は背負えないということではないが、仕事でもプライベートでも毎日愛用したい男性には容量20L以上をおすすめしたい
ちなみに15Lリュックは女性なら毎日愛用しやすいサイズだ。
②リュックが目立たない
2つ目はこれ
リュックが目立たない
15Lリュックは小型なのでファッションの邪魔をしない。良い意味で目立たないリュックだ。
僕は35Lリュックを愛用してるのだが周りの人たちから「デカいリュックだなぁ…」と言われることが多い。
僕はリュック好きだからどうとも思わないがリュックを目立たせたくない人は容量15Lリュックが似合うだろう。
③リュックだけで旅行できない
3つ目はこれ
リュックだけで旅行できない
15Lリュックは大きな荷物が苦手だ。2本の2Lペットボトルをギリギリ詰め込めるサイズなのだ。
旅行時にかさばる衣類を詰め込むと、それだけでリュックはパンパンになってしまう。ミニマリストなら問題ないが化粧品や洗面道具を旅行に持ってくなら容量15Lリュックはやめておいたほうが良い。もちろん、お土産を入れるスペースは無いぞ。
④リュック自体が軽い
4つ目はこれ
リュック自体が軽い
15Lリュックは大きなリュックよりも軽い。
約500g以下のリュックが多いので、長時間リュックを背負っても疲れにくい。身体が弱い高齢者や子供の肩にも優しいリュックというわけだ。
リュックにとって“軽さは正義”なのは間違いない。
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
容量15Lのおすすめリュック
容量15Lリュックは小さいサイズだからこそ使える場面や背負いやすい人もいる
“大は小を兼ねる”というがいつも荷物が少ない人は小さくても問題はない。むしろ小さいリュックのほうが毎日背負う上で邪魔にならないのだ。
もし、旅行で使いたいなら容量15Lリュックとスーツケースの二刀流で旅するのが良いだろう。
容量15Lリュックは【リュック+サコッシュ】や【リュック+スーツケース】など2つ持ち運ぶときに便利なサイズだ。
※ブランドによって容量の測定方法には差があるので“約15L”と考えてほしい。この記事では14L〜17Lのリュックを厳選した。
他のサイズ別記事はこちら