【2023/1更新】
ポケットやサイズ、デザインまで老若男女が使いやすい!
こんな方におすすめ
- 無難で適度な大きさなリュックが欲しい人
- ポケットが多いリュックが欲しい人
- ドイターのリュックに興味がある人
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介しますのは…
deuter(ドイター)
アルプスピッツ25
アルプスピッツ25はドイターの標準サイズのハイキングデイパック
ハイキングデイパックといっても、様々な場面で使えます。日常や学校、タウンユースに使っても問題ありません。
重さやサイズ感はまさに万能!ドイターのベーシックリュックと考えてください。
deuter(ドイター)とは?
(出典:deuter)
まずはdeuter(ドイター)というブランドについて少しだけ紹介させてもらいます。
皆さん、ドイターというブランドはご存知でしょうか??
ドイターは1898年のドイツ生まれの100年以上続く老舗ブランド
好日山荘や石井スポーツではよくみるのでデイリーユースなどの日常使いよりも登山向けのブランドという認識かもしれません。(必ずしもというわけではありません)
街中を歩いていても、ドイターのリュックを背負っている人はあまり見かけません・・・
マイナーではありますが、クオリティが低いというわけではないのであしからず!!背負っている人が少ないということは「他の人とかぶらない」ということでもあります。こういうリュックブランドって「このブランドといえば俺だろ?w」と周りの友達にドヤ顔することができるんです。
(出典:deuter)
リュックの背中の部分にメッシュパネルを採用を張り背中と荷物が密着しない「ドイター・エアコンフォート」はドイターが独自で作り上げた構造で特許まで取得しています。一流の背負心地で登山や旅行などの長距離の移動にも使いやすいブランドです。
「バックパックの製造を通して、冒険者のパフォーマンスを高めたい」というドイターのポリシーがしっかりと製品に反映されています
(出典:deuter)
アルプスピッツ25のスペック紹介
ではアルプスピッツ25のスペックから紹介させてもらいます。
ハイキングデイバック。フロント下部のポケットには小物の収納ができます。
表地: 600D ポリエステル / 420D ナイロン リップストップ
収納可能サイズ: 21-30L
留め具の種類: ファスナー
タテ50cmxヨコ27cmxマチ16cm
ポケットの数:6(外側4/内側2)
重量:700g(出典:Amazon)
ポイント
リュックブロガーがアルプスピッツ25に注目してほしいポイントは…
まさに“Theベーシックリュック”という点
使い心地、機能面、サイズ、デザインに至るまでベーシックリュックの代表作のような製品です。
つまり、老若男女やTPO問わず使いやすいということ。
アルプスピッツ25の開封の儀
ではアルプスピッツ25の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
▲前面部
タウンユースにもアウトドアにも使える万能デザイン
▲側面部
サイドポケットとサイドベルト付き
厚さもそこそこ!
▲背面部
背面側はしっかりとしたベルトが特徴的です。
▲チェストストラップとウエストベルト付き
2つのベルトでしっかりと身体に固定されます。
▲ショルダーハーネスにはドイターのロゴ
刺繍されているので剥がれません。
▲ショルダーハーネス裏地はメッシュとクッション
熱い季節には蒸れにくく、疲れにくくなっています。
▲背面パネルは2本のクッション素材
真ん中は空洞になっていて空気が流れるようになっています。
▲前面部のドイターのロゴ
シンプルで目立たちません。
②フロントポケット(下)
お次はフロントポケット、リュック前面部についてる便利なポケットです。まずは下の方から!
▲ジッパーは長めで荷物の出し入れがしやすい!
▲サイズはマンガの単行本がすっぽり入ります!
▲ポケットWi-Fiやスマホ、小銭入れなどを入れましょう!
▲フロントポケット内部にはメッシュポケット
ポケットの中のポケットなので貴重品を入れましょう
▲スマホだって入るサイズです。
③フロントポケット(上)
お次は上のフロントポケット
▲アーチ状のジッパーポケット
プラスチック製のフック付き。鍵などをひっかけてやりましょう!
▲深くはないポケットです。
マンガの単行本がジャストサイズ
④メインポケット
そして、メインポケット!
容量25Lなのでベーシックサイズです。
▲ジッパー全開状態
シンプルな内部です。
▲ペットボトル2Lが3本
横幅はジャストです!縦にはまだ余裕あり!
▲内部はとてもシンプル
Theベーシックといった感じです。
▲最大15インチまでのノートパソコンが入る仕切り付き(クッション性は無いので注意!)
▲メインポケットはB4サイズにも対応!
容量25Lなので学生も使い勝手が良いですね
アルプスピッツ25のおすすめポイント
ではアルプスピッツ25のおすすめしたいポイントを紹介します。リュックブロガーが他のリュックと比較して、長けてるポイントを紹介します。
①軽く、使いやすい容量
(出典:AMAZON)
まず1つ目はこれ!
軽く、使いやすい容量
アルプスピッツ25は軽い!
容量25Lで700gは非常に良いバランスです。
リュックを長時間背負う人なら、アルプスピッツは良い相棒になってくれるでしょう。
②厚みのあるフロントポケット
(出典:AMAZON)
2つ目はこれ!
厚みのあるフロントポケット
アルプスピッツ25には2つのフロントポケットがありますが、下のフロントポケットは厚さがあります。
これがまじで有能!厚みのある荷物…つまり二つ折り財布や文庫本などにも対応します。
厚さのあるポケットは珍しいので高ポイント!
③空気が流れる背面パネル
(出典:AMAZON)
3つ目はこれ!
空気が流れる背面パネル
アルプスピッツ25の背面パネルは蒸れないように2本のクッションで空気が流れるようにつくられています。
これ!まじで空気が流れるおかげで暑い季節やハイキング時には、めっちゃありがたい!涼しさも感じます。
アルプスピッツ25の残念ポイント
では逆にアルプスピッツ25の残念だなぁと感じたポイントも紹介します。
良くも悪くもベーシック
アルプスピッツ25は上の方でも書いたとおり、まさにベーシックリュックです。
それはメリットでもありますがデメリットとも感じます…
僕がいろいろなリュックを見て触ってるからかもしれませんが、“面白みに欠ける”んですよね。「他のリュックとはこんなにも違うんだぜ!」「これがアルプスピッツの良さだ!」とか言えないんですよね…
まぁ、つまり僕の贅沢な文句って話です。ドイターさんごめんなさい。
アルプスピッツ25の他の人のレビュー
では、僕の意見だけでは物足りないと思うので他の人のレビューを少しだけ拝借させてもらいました。
背中が密着せず空気が通るドイター独特のパッドが快適。街で買い物・散歩等に使うのには縦方向が少々長すぎるかも(あと3~4cm低くてもよい)。長いままならば、底に雨天用のザックカバーでも仕込んで取り出せるようにしてほしい。
(出典:AMAZON)
徒歩通勤用に購入。軽くて体にフィットし良いです。側面ポケットに折りたたみ傘とレインカバー、水筒を入れることができるのも便利。
(出典:AMAZON)
- 普段使いができてデイキャンプでも使用できるのを探していたところこちらの商品に出会いました。
しかもセールで驚きの価格で旧型のロゴが好きなので即購入。収容能力も望んでいたとおりで満足です。
多少の雨もはじく素材で良い買い物となりました。- (出典:楽天市場)
まとめ
(出典:AMAZON)
さて、いかがだったでしょうか?
deuter(ドイター)
アルプスピッツ25
アルプスピッツは、ドイターらしい機能性を備えたベーシックリュックです。
ポケット、背負心地、サイズ感…どれをとってもTPO問わず誰でも使いやすい製品
非常用リュックとしても購入するのも良し!趣味の日帰り登山に使うのも良し!アウトドアに使うのも良し!
アルプスピッツ25は、ぜひ幅広く活動する人に愛してほしいリュックです。