【2022/12更新】
こんな方におすすめ
- 超丈夫なリュックが欲しい人
- メイドインジャパンのリュックが欲しい人
- 男心をくすぐるデザインのリュックが欲しい人
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、リュックを200回以上レビューした僕が今回紹介するのは…
アッソブ(AS2OV)ドビー305d
ドビー305dはまじでおすすめしたいリュックの1つ
アッソブの代表的リュックです。実は“トビー305d”というリュックは数種類あります。ジッパーの形が違ったり…3wayだったり…全然違う!
今回紹介するのは、“round zip”というボックス型の305dです。round zipにもSサイズやMサイズなどあるのでご注意ください!
今回紹介するround zipが僕的に一番オススメしたい形であり、融通がきくサイズ感もある最高の305dだと思い選ばせてもらいました!
(出典:AMAZON)
アッソブ(AS2OV)とは?
さて、まずはアッソブ(AS2OV)のブランド紹介からさせてもらいます。
皆さん、アッソブというブランドは知っていますか??
ぶっちゃけ、僕はリュックに興味を持つまでは全く知りませんでした
アッソブのリュックってスポーツショップやアウトドアショップでは取り扱っていなくてオシャレな服屋や専門店にしか売ってない
これを機にアッソブ に興味を持ってくれると嬉しいですね!
アッソブは2013年生まれのメイドインジャパンのめっちゃ若いブランド
アッソブという名前には「A shared sense of value(価値観の共有)」という意味があります。
あのマスターピースのデザイナーチームも関わっているブランドで、カジュアルにもアウトドアにも使いこなせるリュックの一流ブランド
(出典:UNBY)
「Mono Max」というアウトドアガジェットを取り扱っている雑誌ではカバンオブイヤーに選ばれたこともあります。
海外からの評価も高く、国内では「みんなが背負ってる」というイメージはありませんが、わかる人にはわかるブランドです。
アッソブの製品の特徴を少しだけ紹介します。
もちろん独断と偏見なので他の人とは違った意見になるかも・・・
①機能性が高い
アッソブ のリュックといえば機能性が高い。
ポケットの数が多く、細かいものやガジェット類を持ち運ぶ人にとっては非常にありがたいポイント
②少し高い
国内のブランドのくせに少し値段が高いようなイメージがあります・・・
1万円以下で買える製品はないが、クオリティは一流なので長年使えること間違いなし!
値段が高いからと言ってコスパが悪いというわけではありません!
③丈夫
そして丈夫!
「アンバイテックス」というオリジナル生地が使われています。
三層の生地を重ね合わせることで、中の荷物をしっかりと守ってくれ雨風をしっかりと防いでくれます。
(出典:UNBY)
ドビー305D(ボックス型)のスペック紹介
(出典:UNBY)
本体素材にはタテ・ヨコに305dの特殊ポリエステル糸を使用したCORDURA 305d fabricを使用しているため、摩擦・引き裂き・すり切れ等に対する強度を備えています。 ドビー織機で織り上げていますのでオックス、ツイル織りでは 表現出来ない特徴的な生地目になっています。 また、生地の裏面に通常よりも2倍量のPU加工を施すことで、生地に程よいボリューム感を出しています。 内装にはPC等の収納スペースをもうけており、起毛素材や厚みのあるクッション材を使用していますので電子機器をしっかりと保護してくれます。 また、背面やショルダーパッド等にもしっかりとしたクッション材を入れショルダーパッドにポケットを付け、携帯や鍵等を素早く出し入れ出来る仕様になっております。 素材をオールブラックで統一しつつもニッケルメッキで仕上げたAS2OVオリジナル真鍮プレートがポイントになり、機能面も充実したシリーズになります。
- メイン素材: ナイロン
- 表地: DOBBY CORDURA® 305d fabric, ベジタブルタンニンレザー
- 収納可能サイズ: 21-30L
- 留め具の種類: ファスナー
- タテ54cmxヨコ28cmxマチ15cm
- ポケットの数:10(外側8/内側2)
- 重量:1700g
- ペンホルダー付き
(出典:AMAZON)
ココがポイント
丈夫な生地、大容量、クッション素材!つまり機能性が詰まりに詰まりまくっています!
ドビー305D(ボックス型)の開封の儀
では百聞は一見にしかず!!
ドビー305dの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらいます。
①外観デザイン
まずはデザインから!
ドビー305dはデザイン的にも超おすすめです。
▲前面部
ベルトが多いですが黒の落ち着いたデザイン
▲側面部
自立可能
背面パネルが入っているので形が崩れません!
▲背面部
ゴツいショルダーハーネス
▲ショルダーハーネスにはアッソブのロゴ
▲背面パネルはメッシュ素材のクッション性の高い素材で作られています!
4つのクッションの隙間から空気が流れやすいようになっています。
▲ショルダーハーネスはメッシュ素材
通気性が良く、蒸れ防止になります!
▲前面部にはアッソブの金属製ロゴ
②トップポケット
リュックの上面部についてるポケット
▲止水ジッパーの横に長いポケット
▲深さも適度にあり、漫画の単行本が2冊入ります
▲よく出し入れするスマホやデジカメなど入れても良いですね!
③2つのフロントポケット
ドビー305dにはフロントポケットが2つあります!
▲1つ目のフロントポケットは横ジッパー
▲10インチのタブレットが入るぐらい深い!
A4ファイルは入りませんでした。
▲2つ目のフロントポケット
縦ジッパーの横に長いポケットです。
▲漫画の単行本が一冊入るぐらい!
④メインポケット
お次はメインポケット
容量が38L!めちゃくちゃ詰め込めますよ
▲ボックス型なので大きく開きます
▲わかりづらく申し訳ありません!
内部はシンプルに作られています。
▲ペットボトル2Lを3本入れてもまだまだ余裕!
▲メインポケット内部にはオーガナイザーポケット
ペンや手帳、貴重品を入れても良いですね!
▲メインポケットへは側面部のジッパーからアクセス可能!
▲メインポケットは残念ながら止水ジッパーではありませんが、ジッパーストラップがついていて摘みやすい!
⑤背面ポケット1
お次は背面側にあるポケットです。
背面側はクッション性のある素材で作られているので、中の荷物をしっかりと守ってくれます!
▲ジッパー全開
大きくは開きませんが、ノートパソコンや書類を入れるのにはちょうど良い!
▲13インチのMacBook Pro
最大15インチまでのノートパソコンやA4ファイルにも対応
▲A4ファイルも入れてみました。
大型の本も入ります。
⑥背面ポケット2
ドビー305Dにはもう一つ背面側にポケットがあります。
▲縦ジッパー式のポケットです。
▲10インチのiPadが入りました。
タブレット専用ポケットとして使っても良いですよ
▲A4ファイルは残念ながら入りません。
小さめのポケットです。
⑦ショルダーハーネスポケット
ドビー305Dには珍しいショルダーハーネスにポケットがついています。
とてもポケットが充実しているリュックなので小物類を持ち運ぶことが多い人にはぜひともおすすめしたい!!
▲ショルダーハーネスにある小さなポケット
▲スマートフォンを入れるのにちょうど良いサイズ
上についてる穴はイヤホンコードを通す穴
⑧ウエストベルトポケット
なんとなんと!!ドビー305Dには着脱不可のウエストベルトがついています。
そのウエストベルトにポケットがついているのです。
▲小物類を入れるのに適しているウエストベルトポケット
▲こちらも薄いポケットですがスマートフォンを入れるぐらいがちょうどよい!
ですがギリギリなので、カギやピルケースなどもっと小さなものを入れることをオススメします。
▲簡単なマジックテープ式のポケット付き
浅いポケットなので、入れるものは選びましょう!
ドビー305D(ボックス型)のおすすめポイント
さて、いろいろ機能性があるドビー305Dですが僕的にオススメしたいポイントをいくつか紹介させてもらいます!!
200回以上リュックをレビューしてきた僕が他のリュックよりも優れてる点を紹介します!!
①ポケットが多い
まず一つ目!
ポケット数が多い
ドビー305Dはポケットが非常に多く充実しています。
トップポケット、フロントポケット、背面ポケットにショルダーハーネスやウエストベルトにもポケットがあるのです!!
ここまでポケットが充実しているリュックも珍しい!!ポケットが多いと旅行や登山などのアウトドアにも応えてくれます。
(出典:UNBY)
②ジッパーが開閉しやすい
2つ目はこれです!
ジッパーが開閉しやすい
ドビー305Dのジッパーなんですが、非常に開閉しやすい!
リュックにとってジッパーは命そのもの!一番手に触れるパーツであり、大事なパーツです。
ちなみにトップポケットやフロントポケットなど一部のジッパーのみ止水ジッパーになっています。
水滴から中の荷物を守ってくれる頼りになるポイント
③男心をくすぐるデザイン
3つ目はこれ!
男心をくすぐるデザイン
ドビー305Dを触っていてホント思ったのが…「まじでかっけーー!!!」
どんなシーンでもどんな場所でもカッコよく応えてくれる粋なやつですね。良い意味でとてもごちゃごちゃしてます(笑)
リュックを背負うとき、やっぱり身につけるアイテムでもあるのでデザイン性も非常に大事です。
少しごちゃごちゃ感はありますが、ぜひとも色々な場所に連れてってほしい相棒ですね!
④精密機器に優しい
4つ目はこれです。
精密機器に優しい
ドビー305Dは丈夫な素材とクッション性に長けた生地で作られています。
ノートパソコンやタブレットなど精密機器に優しいリュックなのです。
精密機器を持ち運ぶ人にはとてもありがたいポイントですね!
⑤背負いやすい背面パネル
5つ目はこれです!
背負いやすい背面パネル
ドビー305Dの背面側にはしっかりとした背面パネルが入っています。つまり、リュックの形が崩れないし…中の荷物をしっかりと守ってくれる
さらには背中側の形が変わらないので背負いやすいのです。少し重さは増しますが、背負いやすさがあるのなら許せるしメリットになります!
(出典:AMAZON)
オススメポイント
・ポケットが多い
・ジッパー開閉しやすい
・男心をくすぐるデザイン
・精密機器に優しい
・背負いやすい背面パネル
ドビー305D(ボックス型)の残念ポイント
ではここまでドビー305Dのオススメしたいポイントをいくつか紹介しましたが、逆に微妙だったポイントも紹介します。
少しゴツい…重い
ドビー305Dはポケットが充実していて、丈夫で頼りになります。
ですが、生地が固めで形に融通がきかなかったりします…そして少し重い。1700gもあります。
まぁ容量を考えると普通かもしれませんが、重めであることは間違いありません・・・
男の人ならぜんぜん問題なく背負えますが、女の人には少し似合わないかもしれません。
丈夫さとミリタリー感はメリットでもありますがデメリットでもあるのです。
(出典:楽天市場)
注意ポイント
少し重くてゴツいのが難点だけど男の人には似合うよ
他のドビー305dの紹介
ではでは、上の方でも少し書かせてもらいましたがアッソブ ドビー305Dには同じ名前でも少し違ったリュックがあります。
※ちなみにポケットや素材などの機能性はとても似ています。
違うポイントは容量や開閉方法
今回紹介したのは“ラウンドジップ”というリュック!
他のドビー305Dを見て、一番僕的に気に入ったものを紹介させてもらいました。
他にも多くのドビー305Dがありますが、その中でも気になった他のドビー305Dを紹介しますね!
①オリジナルのドローコード型
まず一つ目に紹介するのはドローコード型
(出典:AMAZON)
容量44Lと超大容量!
ドローコードとは紐をキュッと絞って開閉します。
ドローコードのメリットはモノをぽいぽい詰め込みやすい
デメリットは防犯性がない点
②旅人のようなデザインのロールトップ型
2つ目はロールトップ型
(出典:AMAZON)
ロールトップ型のドビー305Dは容量32L!日常でも使いやすいサイズ感
ロールトップとは布を巻いてバックルで止める方法
デザインが最高にカッコよくて、旅人感が半端ない
③ビジネスにも使いやすい3way型
3つ目はこれ!3way型
(出典:AMAZON)
デイパック、ショルダーバッグ、ビジネスバッグ
3つの背負い方、持ち運び方ができます。
ビジネスで使用したい人におすすめしたいドビー305Dです。
④普段使いしやすいデイパック型
4つ目は定番!デイパック型
(出典:AMAZON)
最も日常生活で使いやすいドビー305D
容量も26Lとドビー305Dの中では小さめですが女の人も背負いやすいサイズ感!
定番のデザインで毎日の生活のお供になってくれます。
⑤ショルダーバッグにもなる2way型
5つ目!2way型
(出典:AMAZON)
リュック、もしくはショルダーバッグにもなるドビー305D!
こちらもビジネスでも使いやすい四角いフォルムをしています。容量は21Lと小さめ
この2wayにはウエストベルトはありませんので他のドビー305Dよりポケット数は少ない。
⑥防水仕様のwater proof型
最後にこれ!water proof型
(出典:AMAZON)
他のドビー305Dとは違い、とてもシンプルでポケット数も違います。
生地も違い、“水蒸気を通し、雨風を通さない”透湿防水性素材で作られています。
自転車によく乗る人にオススメしたいですね。
メモ
アッソブのドビー305Dには色々な種類があるので自分の好きなデザインで選ぶのが良い!TPOに合わせたもので選ぶのも良い!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
アッソブ ドビー305D
ドビー305Dは丈夫さ、機能性、様々な種類によって多くの人に満足してもらえるリュックであること間違いなし!!
ドビー305Dは少し高価だけど背負っている人を見かけないので他の人との差別化できるリュックであることも間違いなし!
今回紹介したのは“round zip”というボックス型のリュックですが、他にも色んな人の好みに合わせたドビー305Dが発売しています。
ぜひ、あなただけの一生モノのリュックを
ドビー305Dにしてはいかがでしょうか??
(出典:UNBY)
こんな方におすすめ
- 超丈夫なリュックが欲しい人
- メイドインジャパンのリュックが欲しい人
- 男心をくすぐるデザインのリュックが欲しい人