はじめに
(出典:楽天市場)
さて、今回紹介するブランドは…
キャビンゼロ【Cabin Zero】
キャビンゼロは旅行やアウトドアが好きじゃない人には馴染みのないブランドだ。聞いたことがない人も多いだろう。
だが僕のようなリュック好きや旅行好きにとってキャビンゼロは一目置くブランドなのだ。
キャビンゼロのコンセプトは【GO WITH IT】
キャビンゼロのリュックがあれば国内だろうが海外だろうがどこでも行けると言っても過言ではない。
キャビンゼロは元バックパッカーがデザイン製作したリュックなので旅に必要な機能性をここぞとばかり詰め込んだロマンあふれるリュックなのだ。ぜひ最後まで読んでみてほしい。
※僕が好きなYouTuber【しげ旅】が愛用してるのもキャビンゼロだ。彼はキャビンゼロ1つだけで世界中を旅行して動画配信をしている。
リュック1つでどこへでも行ける…なんてワクワクする証明だろうか。
(出典:楽天市場)
キャビンゼロとは?
まずはブランド紹介から始めよう。
キャビンゼロ(cavin zero)
キャビンゼロ(CABIN ZERO)はイギリス発祥のリュックブランド
2012年生まれのブランドで機内持ち込みサイズの2wayのバックパックを作ったのが始まり
キャビンゼロの特徴はデザイナーが元バックパッカー、つまりキャビンゼロの製品は全て・・・
バックパッカーの経験から旅に必要な条件を満たしたデザインと機能性
というわけだ。
機内持ち込みが出来て、耐久性があり、スーツケースのように裏地がきちんとついている。
そんなバックパックを製作販売しているのがキャビンゼロだ。やはり経験というものは何よりも勝るということ!
「キャリーバッグをひいて旅行に行くよりも、バックパックを背負うスタイルが現代人にはふさわしい」というコンセプトからベーシックかつシンプルなバックパックを製作している。
(出典:キャビンゼロ)
キャビンゼロのメリット・デメリット
では僕が感じたキャビンゼロのメリットとデメリットを紹介しよう。キャビンゼロは他のリュックと違って【旅】のために作られたリュックだ。
①軽量かつ大容量
▲クラシック44の収納力は異常レベル▲
まず一つ目はこれ
軽量かつ大容量
キャビンゼロのリュックの特徴といえば【軽量+大容量】だ。
飛行機で旅行するときに考えないといけないのは荷物の重さと容量だ。
キャビンゼロは荷物を詰め込めるリュック構造になっていて他のブランドより大容量、そして軽く丈夫な生地で無駄な機能性もないのでリュック自体が軽く作られている。旅にうってつけだ。
②PC保護が物足らない
2つ目はこれ
PC保護が物足らない
キャビンゼロにはノートPCやタブレットPCなどの精密機器を入れるためのスリーブポケット付き
だがあまりクッション性が無いので保護ケースは用意したほうが良いだろう。
旅にノートPCが必要か?と言われたらそうではないが、キャビンゼロに精密機器を入れるときは注意してほしい。
③機内持ち込み手荷物のぎりぎりサイズ
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ
機内持ち込み手荷物のぎりぎりサイズ
キャビンゼロは機内持ち込み手荷物のぎりぎりサイズ
機内持ち込み手荷物だとロストバゲージの心配は無いし、空港で荷物を受け取る必要がないのでスムーズに利用できる。
旅のことをよく知ってるキャビンゼロだからこその気遣いだ。
④大きく開くのでパッキングしやすい
(出典:楽天市場)
4つ目はこれ
大きく開くのでパッキングしやすい
キャビンゼロのメインポケットはどれも大きく開く。そのため、旅行の荷物をパッキングしたり整理整頓するのにとても便利だ。
衣類、ガジェット類、貴重品など旅行に持っていく荷物は日常生活よりも多い。
キャビンゼロはいろんな荷物を詰め込むのに便利なのだ。
⑤ジッパーが有能
(出典:楽天市場)
5つ目はこれ
ジッパーが有能
キャビンゼロのジッパーはYKK仕様
アウトドアブランドや一流ブランドに使われる素晴らしいジッパーだ。丈夫で開閉しやすくノンストレスで使いやすいパーツに仕上がっている。
さらにワイヤーロックできる穴付きなのでスリなどの防犯対策にも最高だ。海外旅行時の盗難対策もしっかりなされている。
⑥良くも悪くもシンプル
(出典:楽天市場)
6つ目はこれ
良くも悪くもシンプル
キャビンゼロは無駄なパーツやデザインが一切ない。良くも悪くもシンプルだ。
そもそもリュックにとって一番大事なのは「荷物を快適に持ち運べること」だ。
キャビンゼロは余計なことは一切せず、一番大事な目的に集中したリュックといっても過言ではない。
(出典:楽天市場)
キャビンゼロのおすすめリュック一覧
ではおまたせした。キャビンゼロのおすすめリュックをまとめて紹介しよう。
ランキング形式ではないので注意してほしい。
キャビンゼロで一番おすすめのリュック
(出典:AMAZON)
まず最初に僕が1番おすすめしたいキャビンゼロのリュックを紹介しよう。
キャビンゼロ クラシック44
キャビンゼロ クラシック44はキャビンゼロで一番売れている看板リュックだ。
他のブランドにはない大容量44Lと超軽量760gは素晴らしいスペックで、多くのバックパッカーに愛されている。
このリュック1つあれば世界中どこへでも旅することができるぞ。
キャビンゼロ クラシック44のレビューはこちら
(出典:AMAZON)
キャビンゼロ クラシックシリーズ
(出典:UNBY)
まずはこれ!
キャビンゼロ クラシックシリーズ
▲クラシック28▲
▲クラシック36▲
クラシックシリーズはキャビンゼロの看板リュック、ブランドを代表するリュックシリーズだ。
容量は28L、36L、44Lの3種類があって特に人気なのがクラシック44だ。
四角いシンプルなデザインは海外旅行にもうってつけ。女性が背負うとかなりデカいのでクラシック36を女性にはおすすめしたい。
ワイヤーロックできるジッパーにも注目してほしい。
キャビンゼロ クラシック28のレビューはこちら
(出典:UNBY)
キャビンゼロ クラシック プロ32
(出典:AMAZON)
お次はこれ
キャビンゼロ クラシック プロ32
クラシックシリーズに機能性を加えたリュックがクラシック プロ32だ。
太いウエストベルト、オーガナイザー付きフロントポケット、サイドポケットなど使いやすくなったキャビンゼロ クラシックなのだ。
容量は32Lの1種類しかないが、デザインとサイズ的に男女兼用の日常生活にも使いやすいキャビンゼロになっている。
リュックにポケットや機能性を求めるのならクラシック プロ32はおすすめだぞ。
(出典:AMAZON)
キャビンゼロ ミリタリーシリーズ
(出典:UNBY)
お次はこれ
キャビンゼロ ミリタリーシリーズ
▲キャビンゼロ ミリタリー28▲
▲キャビンゼロ ミリタリー36▲
▲キャビンゼロ ミリタリー44▲
キャビンゼロ クラシックには無かった、背面パネルや厚い生地が採用されている。
デザインもミリタリーっぽくなっているのでカッコよくなっている。サイズも3種類あるので体格や荷物の量に合わせて選んでほしい。
デメリットとしてはクラシックと比べて少しだけ重くなっていることだ。それでもミリタリー44は大容量44Lで1050gなのでとても軽いリュックになっている。
僕が好きなYouTuberの【しげ旅】が愛用してるのもキャビンゼロ ミリタリー44だ。
しげ旅の持ち物動画はこちら
(出典:UNBY)
キャビンゼロ テック
(出典:UNBY)
お次はこれ
キャビンゼロ テック
テックは容量28Lの女性も使える小型キャビンゼロだ。
キャビンゼロ クラシックと似ているが背面ポケットとサイドポケットが付け加わってる。
ポケットが多くてシンプルなリュックが欲しいのならキャビンゼロ テックはおすすめだ。
(出典:UNBY)
キャビンゼロ adv pro
(出典:UNBY)
最後にこれ
キャビンゼロ adv pro
▲キャビンゼロ adv pro32▲
▲キャビンゼロ adv pro42▲
キャビンゼロ adv proは容量32Lと42Lのハイエンドモデルのキャビンゼロだ。
最上級のキャビンゼロなので機能性が詰め込まれている。
見た目もカッコよくなっているが重さが42Lなら1500gと重くなってるのが難点…といっても他のブランドと比べるとかなり軽い。
・サイドコンプレッションストラップ
・Dリングコネクタ
・リアパネルエアフローシステム
・ショルダーストラップのエアフローシステム
・トップハンドル
・サイドハンドル
・伸縮ハンドルスリーブ
・トロリーハンドル用スリーブ
・トップテンションストラップ
・メインコンパートメントのロック可能なスライダー
・拡張可能なウォーターボトルポケット
・キークリップ
・フロントパネルにクイックアクセス可能なジッパーポケット
・パッド入りウエストベルト
・胸骨ストラップ
・ラップトップスリーブ
・高密度ポリエチレンフレームシート
・アルミフレームシート
・密航用バックパックストラップ
・ドローコードプラー
・ゴムバンドのペンループ
・広々とした内側のジップメッシュポケット
・サングラスポケット(出典:UNBY)
▲キャビンゼロで1番機能性が高い▲
(出典:UNBY)
キャビンゼロはこんな人におすすめ
(出典:楽天市場)
では「どんな人にキャビンゼロはおすすめなのか?」を書かせてもらう。
リュック1つで国内も海外も旅行したい人
キャビンゼロはリュックだけで旅行するのにうってつけだ。
旅行には【スーツケース】や【リュック+サコッシュ】や【リュック+ウエストバッグ】など大容量の荷物を持ち運ぶためにビッグサイズでないといけないが、キャビンゼロ1つあれば他は必要ない。
キャビンゼロの収納力があればキャビンゼロのみで快適に旅行することができるだろう。
リュックを背負うメリットは「両手があくこと」だ。ぜひ快適に旅行を楽しむためにもキャビンゼロを選んでほしい。
(出典:楽天市場)
キャビンゼロの製品の他の人のレビュー
ではキャビンゼロの他の人のレビューも少しだけ拝借させてもらった。僕以外の意見もぜひ参考にしてほしい。
このレビューは全てキャビンゼロ クラシック44のレビューを引用させてもらった。
旅先で軽快に行動するには背負うのが一番です。
この製品は、軽量なのに大容量なので荷物がかさばっても収納できます。
ただ、満杯にすると重いよ~。
あまり荷物を分けずにざっくりと入れちゃうタイプなので、ポケットはそれほど多くなくてもOKです。
ただ、よく使う物を入れるためにサイドポケットや小さいポケットがあれば良かったかな。
それと、蓋が全面的に開くようだと使いやすいです。(出典:AMAZON)
20代、女性、海外ひとり旅(1週間) 出国前のパッキングではリュックの半分くらいしか荷物がなかったので「もう一回り小さいサイズにすればよかったかな」と後悔していましたが、旅先での雑なパッキングでかさが増えるのと、お土産を適当に放り込んでも余裕があったので44Lにしてよかったです。 44Lあれば荷物が嵩張る冬に海外旅行に行っても安心な気がします。 サイズ感は写真を参考にしてください。私は157cmですが、リュックに背負われてる感覚はなくスッキリしてる印象を受けました。 外ポケットが1箇所しかないので不便かなと思いましたが、防犯面を考えるとむしろ好都合でした。私は外ポケットに盗まれてもいいガイドブックやすぐに取り出したいポケットティッシュ等を入れていました。 機内持ち込みサイズなのでロストバゲージの心配もないですし、預入荷物のターンテーブルで時間を取られることもありません。 私が利用したカタール航空、オランダ航空はリュックの重さは測られませんでした(実は重さギリギリでした笑)。 梱包も丁寧でよかったです。本当に最高なお買い物でした!
(出典:楽天市場)
44L購入。落とし物タグ付きなのと機内持ち込み可で大容量なのが購入の決め手でした。 上手に圧縮パッキングすれば4、5日分は楽に入りそうなほど大きいです。 軽くてボストンバッグとしても使えるので便利。使うのが楽しみ。10年保証もあります。 OKOBAN遺失物サービスに登録し正面から左側のタグのシールをはがしてIDを入力する必要がありますが紛失の心配もなくなるのでサービス利用おすすめです。
(出典:楽天市場)
(出典:楽天市場)
まとめ
(出典:TARATO)
さて、いかがだっただろうか?
キャビンゼロ【Cabin Zero】
キャビンゼロのリュックはどれも【背負えるスーツケース】のように作られている。
シンプルなシルエット、詰め込める構造、無駄のないデザイン…旅行で本当に必要なポイントをしっかりと押さえている。
僕もリュックだけで海外旅行に行ったことがあるのだが、キャビンゼロがあればどこへでも行けるだろう。
元バックパッカーが考えたら旅行のためのリュックは伊達じゃない。旅行好きはキャビンゼロを愛用してほしい。
いろいろ書かせてもらったが、やはり一番おすすめなのはキャビンゼロ クラシック44だ。看板リュックは伊達じゃない。
キャビンゼロ クラシック44のレビューはこちら
(出典:楽天市場)
▲キャビンゼロの良さが出てるのは間違いなく44L▲