【2023/8更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
フェールラーベン ウルボ23
ウルボ23は軽い登山や旅行に便利な雨に強いボックス型リュック
今まで300以上のリュックレビューしてきましたが、このウルボ23が一番撥水性があります!
防水性と耐久性の高いBergshell(400Dナイロン)という生地を使っています。釣りなどの水がある場所にいく人の最高の相棒になります!!
フェールラーベンは女の子も背負いやすいデザインで、容量もベーシックサイズです。
(出典:楽天市場)
FJALL RAVENとは?
フェールラーベンについて紹介しよう。
みなさんはフェールラーベンを知っていますか?
北極キツネのロゴが可愛いブランドです。
フェールラーベンはスウェーデン語で“北極キツネ”という意味で1978年生まれのブランドです。日本でも人気ブランドですが北欧のスウェーデンでは超人気!
フェールラーベンの代表リュックの“カンケン”は小学生のスクールバッグとして使われているほど有名です。クラシックなデザインの製品が多いですが古臭さを感じさせず、長年使える丈夫なものばかり!
全ての製品ではないのですがフェールラーベンの製品はオリジナル素材“G-1000”が使われています。
G-1000はフェールラーベンが作り上げたポリエステルとコットンを混ぜ合わせた生地で撥水性や耐久性を兼ね備えた最高に丈夫な素材
このG-1000がフェールラーベンの目玉ポイントでもあります。オリジナル素材なので触った瞬間、他のブランドと違うことがわかります。
G-1000は熱帯から極地まで耐える最高クラスのアウトドア生地なのでアクティブな人にうってつけな相棒です。
(出典:フェールラーベン)
フェールラーベンはユーザーに対して・・・
「6つの約束」をしています。
1、機能的である
2、丈夫で長持ち
3、時を受けて(ずっとそばにおきたくなる)
4、信頼を受ける
5、ユーザーフレンドリー
6、対応力を備える
僕はこの6つの約束をみて、フェールラーベンが大好きになりました。僕もリュックに求めているのは、これらの約束と同じだからです!有名YOUTUBERがフェールラーベンのバックパックを背負って世界一周していたので丈夫さは証明済です。
(出典:フェールラーベン)
ウルボ23のスペック紹介
ではまずはウルボ23のスペックから紹介します!
スウェーデンにある島の名前を冠にしたUlvo(ウルボ)シリーズのバックパック。
フェールラーベン新素材のBargshellを用いています。
Bargshellは400デニールの強度と20.000mmの耐水圧を備えた防水素材で100%リサイクルナイロンからできております。
容量23リットルでPCスリーブを備え、トレッキングからデイリーユースでも使用可能なスペックを持ち合わせています。
原産国/地域: ベトナム
表地: 400D ナイロン100%
収納可能サイズ: 21-30L
タテ:45.0 cmX ヨコ:28.0 cmX マチ:12.5 cm(出典:Amazon)
リュックブロガー視点で注目すべきポイントは・・・
・400デニールリサイクルナイロン
・詰め込めば30Lの大容量
・超シンプルシルエット
女の子も背負いやすいボックス型リュックです。
今回紹介しているのはウルボ23ですが容量的に小さいと感じたのならウルボ30もあります。
▲ウルボ30はこちら▲
(出典:楽天市場)
ウルボ23の開封の儀
さて、ではウルボの写真をみながら1つ1つパーツの紹介をさせてもらいます!
①外観デザイン
まずは外観デザインから!!
▲前面部
四角でシンプルなスッキリシルエット
▲側面部
サイドポケットとサイドベルト付
▲背面部
チェストストラップ付
▲ショルダーハーネスと背面パネルはメッシュ素材
暑い季節は蒸れにくくなっています。
背面パネルにはフェールラーベンのロゴ付き
▲ショルダーハーネスにもロゴ付
▲リュック前面部にも革素材のロゴ
②フロントポケット
お次はフロントポケット
▲リュック前面部の縦ジッパーポケット
▲サイドポケットはストレッチ素材
伸びます!
▲漫画の単行本を入れてもスッポリ!
奥が深いポケットです。
③メインポケット
そして、メインポケットです。
▲ボックス型なので、大きく開きます
▲ペットボトル2リットルを3本入れても余裕
▲内部はオーガナイザーポケット付
▲ペンやスマホなど小物類を入れましょう
▲13インチのMacBookが入る仕切り
クッション性が良く、最大15インチまでのノートパソコンに対応
ウルボ23のおすすめポイント
ではウルボ23のオススメしたいポイントを紹介します!!
①めちゃ丈夫な背面パネル
(出典:AMAZON)
1つ目はこれ!
めちゃ丈夫な背面パネル
ウルボ23の背面パネルはめっちゃ硬い!硬くて丈夫な背面パネルで作られています
つまりどんな荷物を入れても背面パネルのおかげで背負心地は変わらないということ!
これはめちゃ素晴らしいポイント!
逆に背面パネルが入っていないと…リュックの形が崩れて、背負心地がめちゃ悪くなります…
背面パネルがあるリュックは背負いやすいのです!
②雨にめちゃ強い!!!
2つ目はこれ!
雨にめちゃ強い
ウルボ23の最も注目すべきポイント!
ウルボ23は撥水性に優れている生地で構造も雨蓋のおかげでメインポケット内に水滴が入ることはまずありません!!
耐水圧も20000mmと雨で染み込む確率は、0に等しい!!
(さすがに水の中に落とすなどは無理ですが…)釣りに行く人や自転車をよく使う人にはありがたいポイント
③しっかりとしたPCスリーブ
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ!
しっかりとしたPCスリーブ素材
ウルボ23のメインポケット内にあるPCポケット!
ノートPCを入れても押し付けられないように最初からパソコンの形になっています!厚みもキチンと考えられていて、スリーブ素材で傷つきにくい構造になっています。タブレットやノートパソコンなどの精密機器を持ち歩く人にはありがたいポイント!!
ウルボ23の残念ポイント
では逆に…ウルボ23の残念だなぁと感じたポイントを紹介します!!
自立不可
ウルボ23は自立しません…つまり、ウルボ23を床にポンっと置くと倒れてしまうんです。
リュックのボトム部が斜めに作られているからです…
(出典:楽天市場)
自立不可なリュックはデメリットがたくさんあります。
・精密機器に衝撃
・リュック自体が汚れる
・液状の荷物が溢れる…
▼対策はこちら▼
そんな自立不可なリュックにはクリッパがおすすめ!
(出典:AMAZON)
クリッパはバッグハンガー。リュックを床に置くことなく外に持ち出すことが可能です。
狭い居酒屋やフックのないトイレでも大活躍します!
▲詳しくはこちら▲
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
フェールラーベン ウルボ23
可愛めなデザインですが、水に強く機能性も素晴らしい。
老若男女背負えるシンプルデザインで、重さ650gなので気軽なお出かけから使うことが可能
ぜひシンプルなボックス型リュックが欲しい人や、釣りに行く人や自転車に乗る人にオススメしたいリュックです。
(出典:楽天市場)