【2023/7更新】
はじめに
(出典:GORE-TEX)
さて、今回紹介するのは…
GORE-TEXジャケット
(ゴアテックス)
GORE-TEXジャケットについて紹介しよう。
数年前にMAMMUTのGORE-TEX素材のジャケットを購入したがほぼ毎日(夏以外)着るほどお気に入りになってしまった。
そのMAMMUTのGORE-TEXジャケットのレビューも含めて、GORE-TEXの紹介とおすすめ製品を紹介しよう。
最初に結論言うと…
外に出かけるならGORE-TEXジャケットは必ず持っておくべきアイテム
GORE-TEXを使用している製品は多いが、今回はGORE-TEXジャケットについて紹介しよう。
(出典:GORE-TEX)
GORE-TEXって何?
まずはGORE-TEXという素材について。
GORE-TEX(ゴアテックス)はアウトドアに興味ないと知らない人が多いだろう。
GORE-TEXとは防水透湿性がかなり高い素材
つまり雨風を完全に防ぐが蒸れない素材ということだ。You Tubeで解説してたのだが「水滴という大きな液体は通さないが水蒸気という小さな気体は逃してくれる」ということらしい。
服を着て動いていると…
「風が冷たくて寒いなぁ…」って時と「動いていると暑くなってきたなぁ…」と思うときがないだろうか?
この2つの不満を感じないのがGORE-TEXジャケットだ。『ウインドブレーカーの上位互換』だとイメージしてくれるとわかりやすい。一番の特徴である防水透湿性は「旅に最強じゃん」と思う。
(出典:GORE-TEX)
僕のお気に入りのGORE-TEXジャケット
(出典:楽天市場)
僕が着ている超お気に入りのGORE-TEXジャケットを紹介させてもらおう。
MAMMUT AYAKO PRO HS HOODED Jacket
これ!!これがマジでカッコいい!!
MAMMUTだけでもかっこいいのに、その中でも1番カッコいいのがAYAKO PRO。
高価ではあるが完璧なウェアだ!安っぽいデザインじゃないし、シンプルな機能性と止水ジッパーでしっかりと旅するあなたを守る。
AYAKO PROは5年くらい前に購入して、夏以外の秋・冬・春に毎日身に着けている。
そのせいか丈夫なGORE-TEXジャケットでも袖先が剥げてしまった。それでもカッコいい僕の旅の相棒だ。
▲僕が5年間愛用したMAMMUTのAYAKO PRO
かっこいい…かっこ良すぎる…
▲マイナーチェンジしたので僕の旧デザイン
▲黒のMAMMUTロゴがかっこいい
▲ジッパータブ付の止水ジッパー
▲肩にはマンモスのMAMMUTロゴ
▲袖先は愛用しすぎて剥げてきてしまった
でも最高の相棒だ!
※毎年デザインのマイナーチェンジをしているので僕が着ているジャケットとは少し異なるがどれも最高のデザインだぞ。
おすすめGORE-TEXジャケット一覧
(出典:GORE-TEX)
では僕がおすすめしたいGORE-TEXジャケットを簡単に紹介しよう。THE NORTH FACEとFoxfireの2社がGORE-TEXジャケットを多く取り扱っている。僕は今まで2着しかGORE-TEXジャケットを買ったことがないが1番重視するポイントは「デザインと見た目」
機能性より自分が好きかどうか?で選ぶと良いぞ。
THE NORTH FACE
マウンテンライトジャケット
GORE-TEX2層構造を採用した防水シェルジャケット
THE NORTH FACE
クラウドジャケット
GORE-TEX Paclite2.5層構造を採用した、軽さと強さを併せ持つ防水シェルジャケット
THE NORTH FACE
オールマウンテンジャケット
GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケット
Foxfire
ミズリープジャケット
透湿防水素材ゴアテックス パックライト ファブリクスを使用した軽量ジャケット
Foxfire
クレストクライマー
軽量で透湿性も高いゴアテックス アクティブ ファブリクスを採用したレインジャケット
THE NORTH FACE
クライムライトジャケット
ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケット(ポケッタブル可能)
(出典:GORE-TEX)
GORE-TEXのジャケットを買うべき理由
GORE-TEXジャケットを5年間愛着した僕が、特におすすめしたい理由を書かせてもらおう。
①夏以外の季節ずっと着れる
(出典:GORE-TEX)
これは僕が経験したこと
夏以外の季節ずっと着れる
GORE-TEXジャケットは秋、冬、春…この3つの季節に着ることができる。
夏以外の季節ずっと使えるアウトドアウェアは他にない。
春と秋は寒暖差が激しくなる季節だがGORE-TEXジャケットは中途半端な気温に完全対応してくれる。冬はGORE-TEXジャケットの下にフリースなどの中間着を着れば最強だ。まじで最強だ!!
②全部かっけーデザイン
(出典:GORE-TEX)
2つ目はこれ!
全部かっけーデザイン
各ブランドから発売されているGORE-TEXジャケットのデザインは全てカッコいい。
スキーやスノボーしている人が愛用していて、梅雨や寒い季節には最高に似合う衣類
GORE-TEXジャケットは黒を買うのが至高だ。
③ウインドブレーカー、カッパ、アウトドアウェアの全てを兼ね備えた服
(出典:GORE-TEX)
3つ目はこれ
ウインドブレーカー・カッパ・アウトドアウェアの全てを兼ね備えた服
ゴアテックスジャケットは防風性、撥水性、そしてもちろん汚れや蒸れにも強い素材で作られている。ウインドブレーカー・カッパ・アウトドアウェアの3つ全ての機能性を兼ね備えた服なのだ。こんな万能な服は他にない。
④全てハイクオリティ
(出典:GORE-TEX)
4つ目はこれ
全てハイクオリティ
ゴアテックスの製品は多数のアウトドアブランドから発売されているが…
すべての製品がGORE-TEX社から合格水準を越えている。すべて100%高品質なのは間違いないということ!
ブランドによっては値段に差があるけど品質は間違いなく最高クラスだ。
⑤リュックが背負いやすくなる
(出典:GORE-TEX)
5つ目はこれ
リュックが背負いやすくなる
これは僕がGORE-TEXジャケットを着て、リュックを背負ったときに感じたことだ。
ダウンジャケットやコートよりGORE-TEXジャケットの方が薄い。薄い生地のおかげでリュックのショルダーハーネスが身体にフィットしてくれる!だから僕は冬に旅行するとき必ずGORE-TEXジャケットを着用する。長時間、リュックを背負うと差を感じるだろう。
⑥着れる場所が幅広い
(出典:GORE-TEX)
最後にこれ!
着れる場所が幅広い
GORE-TEXジャケット…というよりアウトドアウェアに言えることだが幅広く着こなせる。
都会からスキー場や釣り場、登山まで幅広く着こなせるアウトドアウェアだ。特に屋外での趣味(旅行、カメラ、釣りなど)で使うならGORE-TEXジャケットは最高の相棒になる。
GORE-TEXジャケットの欠点
では逆にGORE-TEXジャケットのメリットだけでなくデメリットも紹介しよう。5年以上着続けた結果感じたポイントだ。
まず1つ目はこれ
高い…
GORE-TEXジャケットはめちゃくちゃ高価
何かを買うにはお金は付き物だ。安ければありがたいのだがGORE-TEXを買うなら覚悟してほしい。だが機能性と買う価値は保証しよう!
2つ目はこれ
防寒性はない…
GORE-TEXジャケットで勘違いしている人が多いのだがGORE-TEXには一切の防寒性はない!
GORE-TEXは雨風を防ぐが、身体が暖かくなる服ではない。ウインドブレーカーを想像するとわかるが保温性能は皆無だ。
なのでGORE-TEXジャケットを冬に着るのならフリースなどの中間着は必須だ。中間着を着ると最強防寒着になる!
(出典:GORE-TEX)
GORE-TEXが使われてる他の製品
GORE-TEXが使われているのはジャケットだけではない。少しだけGORE-TEX社公認のアイテムたちを紹介しよう。
①ズボン
(出典:GORE-TEX)
まず1つ目!
ズボン
ズボン、つまりボトムスにもGORE-TEX素材を使っている製品がある。
ジャケットもボトムスもGORE-TEXなら動きやすいこと間違いなしだ。
②シューズ
2つ目はこれ!
シューズ
GORE-TEX素材の靴を僕は愛用している。
MW880Gというウォーキングシューズだ。雨の日は水滴が染み込むことがなく、歩いても蒸れない。マジで旅に最高のシューズだ。
皆さんは服は蒸れなくても、靴は蒸れてることがないだろうか?ガチ登山や旅行でなくても散歩の時でさえ違いを感じることができる。
▲詳しいレビューはこちら▲
③帽子
(出典:GORE-TEX)
そして3つ目はこれ
帽子
頭も蒸れやすい場所だから、帽子とGORE-TEX素材とは相性バツグンだ。
登山や海で使うならGORE-TEXの帽子をオススメしよう。
まとめ
(出典:GORE-TEX)
さて、いかがだっただろうか?
GORE-TEXジャケット
MAMMUTのGORE-TEXジャケットを5年間愛用した僕が書かせてもらった。
GORE-TEX素材にも驚いたが、MAMMUTのAYAKO PROはまじでカッコ良すぎる。これからもまだまだ着続けるつもりだ。
今回紹介したGORE-TEX素材の防水透湿性が一番活躍できるのはウェアだ。登山などで雨風を防ぎ、蒸れた空気は外に逃がす、アウトドアには最高の相性だ。
登山だけではなく、海外旅行などの過酷な状況に踏み出すのであればぜひ購入してほしい素材
絶対に後悔させない最高一級品のアウトドアウェアなのだ!
(出典:GORE-TEX)