【2023/10更新】
こんな方におすすめ
- 他の人と同じリュックは背負いたくない人
- リュックのポケットの数はそこそこ欲しい人
- 長年同じリュックを愛用したい人
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
GREGORY エニーデイV2
エニーデイV2は改良型エニーデイ
サイドポケットや内部ポケットなど使いやすくしたマイナーチェンジ版で、男女兼用サイズのロングセラーリュックだ。大きなポケットが多く、アウトドアでもタウンユースでも使える機能性が詰め込まれている。
バックパック界のロールス・ロイスと言われるGREGORYのシンプルな造りにして細部まで造り込まれたエニーデイをぜひ興味を持ってほしい!
(出典:GREGORY)
GREGORYとは?
まずリュックの紹介の前にブランドの紹介をしよう。
GREGORY(グレゴリー)
リュック・バックパック好きなら全員知ってるほど超有名ブランドだ。
登山家やアウトドア好きな友人たちもGREGORYを好きな人が多くて老若男女問わず愛されている。
GREGORYはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュックを取り扱っている。
デザインやクオリティも1流だがGREGORYの最も注目すべきポイントは・・・
服を着るような最高の背負いやすさ
人体構造に基づき考えられた背負い心地を特に大切にしている。
僕も5年以上GREGORYのリュックにはお世話になっているが、本当に価値あるリュックを提供してくれて感謝しているほどだ。
約50年間、人気があるということは何かしらの理由があるということ。リュックを専門的に作っているブランドで世界中でここまで愛されているのは他にはない。まさにリュックブランドの王様だ。
ブランドとは【信頼】だと僕は考える。
「GREGORYのリュックに背中を預けたら心配なく旅できる」そう思わせるリュックを取り扱っているのがGREGORYだ!
400以上のリュックをレビューしてきたが、やはりGREGORYのリュックには安心感と信頼感がある。
特に読むべきGREGORYの記事はこれ
(出典:GREGORY)
こんな人にGREGORYはおすすめ
- 信頼できる王様ブランドを求める人
- 10年廃れないリュックが欲しい人
- 10年以上使える丈夫なリュックが欲しい人
エニーデイV2のスペック紹介
(出典:GREGORY)
さて、ではエニーデイV2のスペックから紹介しよう。
エニーデイには内側、外側に多彩な収納ポケットがあるので収納性が抜群です。仕事でも学校でも、週末の遊びにも大活躍するこのバックパックは、まさに「Any Day」いつでも、どこでもあなたの相棒にふさわしい働きをしてくれます。
容量:22L
重さ:705g
サイズ:45.5H×28W×13Dcm
(出典:GREGORY)
リュックブロガー目線で注目してほしいポイントは…
・誰でも使いやすい容量22L
・705gという軽さ
・整理整頓しやすい合計ポケット数8
といったところだろう。GREGORYの他のデイパックよりポケット数が多いのが特徴的だ。
エニーデイV2は小さな荷物を多く持ち運ぶ人には使い勝手の良いリュックになるのは間違いない!
(出典:GREGORY)
エニーデイV2の開封の儀
ではエニーデイV2の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。
百聞は一見にしかず!
①外観デザイン
まずは外観デザインからだ。
▲前面部
僕が選んだのはコーデュラバリスティック
オールブラックでカッコいい!
▲側面部
サイドポケット付きで自立可能
▲背面部
背面側はGREGORYの“着る”ように背負えるハーネス
▲チェストストラップ付き
このベルトを装着することでリュックと密着させて、さらに背負いやすくなる。
▲ショルダーハーネスにはEVA素材を含んだクッション性あり
40年間、いろいろな人に愛されたハーネスだ。
▲背面パネルは2つのクッション
背中の形に合わせて曲がるように作られている。
▲ウエストベルト付き
▲ウエストベルトは収納可能
▲収納するとスッキリした見た目になる。
日常使いなら、この状態のほうが良い
▲GREGORYのロゴはしっかりと縫い付けられていて、剥がれる心配はない。
②フロントポケット(上)
エニーデイではフロントポケットが2つある。
まずは上部のポケットから紹介しよう!
▲リュック前面部の上部ジッパーポケット
▲ジッパー全開状態
大きく開くので荷物の出し入れがしやすい
▲マンガの単行本2冊がすっぽり入る
▲シンプルなポケットなので手帳やスマホ、財布など皆がよく出し入れするアイテムを入れよう!
③フロントポケット(下)
では次は下のフロントポケットだ。
▲ジッパー全開状態
▲内部にはオーガナイザーポケット
小物類を整理整頓しやすい!
▲体温計、ペン、手帳、スマホ…
便利なポケットだ
▲下のフロントポケットは上のと同じサイズ
B4サイズがジャストで入るぞ
④メッシュポケット
エニーデイV2の一番特徴的なポケットだ。
▲普通のポケットのように見えるが…
▲なんと透けている!
メッシュ素材のポケットだ。
⑤サイドポケット
エニーデイには超便利なサイドポケット付き
▲リュック側面部のペットボトルや水筒が挿せるポケット
ゴムパーツ付きで落ちる心配は無い。
⑥メインポケット
容量22Lのメインポケット
1日の荷物や一泊二日の旅行にも使えるサイズだ
▲ジッパー全開状態
大きく開くのは高ポイント
▲ペットボトル2Lが3本入る
▲メインポケットにはスリーブポケット付き
最大15インチまでのノートPCに対応可能
ただしクッション素材はないので注意!
▲メッシュポケット付き
こういう小さなポケットがリュックの使い心地をアップさせる!
▲スマホぐらいなら余裕で入る
目薬やハンカチなど常備品を入れておくのが良い
▲メッシュポケット内部にはプラスチック製のフック付き
ピルケースや家のカギなど引っ掛けておけば無くさないぞ!
エニーデイV2のおすすめポイント
ではエニーデイV2のおすすめしたいポイントを紹介しよう。300以上のリュックレビューしてきた僕が他のリュックより優れてるポイントを書かせてもらう。
①ボトム部が二重構造
(出典:GREGORY)
まず1つ目はこれ
ボトム部が二重構造
エニーデイV2のボトム部(底部分)は二重の布で作られている。ということは破れにくい壊れにくいということ!
リュックは頑丈であればあるほどありがたい。
GREGORYの製品はどれも10年以上愛用できるぐらい丈夫に作られている。デザインも年齢問わず使えるので“人生の相棒”として長年背負えるぞ
②適度なポケット数
(出典:GREGORY)
2つ目はこれ
適度なポケット数
エニーデイは2つのフロントポケットやメッシュポケットのおかげで非常に使いやすい!
ポケット数は多すぎても困るがエニーデイのポケットは日常使いにちょうど良い。整理整頓しやすいし、荷物の定位置を決めておけば無くす心配もないのだ。
③旅行にも使える軽さとサイズ
(出典:GREGORY)
3つ目はこれ
旅行にも使える軽さとサイズ
エニーデイの重さは705g、サイズは22L
日常使いはもちろん、旅行にも対応可能だ。荷物が少ない人なら海外旅行にだって使えるし、何より約700gは非常に使い勝手が良い!
リュックは軽ければ軽いほど良いのでエニーデイは女性にも使いやすい背中の相棒だ。
④サイドポケットがやはり便利
4つ目はこれ
サイドポケットがやはり便利
エニーデイには2つのサイドポケット付き
側面部にあるペットボトルや傘や三脚を挿せるポケットだ。サイドポケットは全てのリュックに付いてるわけではないので注目ポイント
使い勝手が最高に良いので、あれば絶対に役立つポケットなのだ!!
エニーデイV2の残念ポイント
では逆にエニーデイの残念だなぁと感じたポイントも紹介しよう!デメリットポイントだ。
自立するかどうかは荷物次第…
エニーデイは大きなフロントポケットが2つある。上下に重なって、めちゃくちゃ使いやすいポケットだ!
…だがこのフロントポケットに荷物を詰め込みすぎると重心が傾いて、自立しなくなる。
自立しなくなったリュックはデメリットがたくさんある。液状の荷物が溢れたりリュック自体が汚れてしまう…
(出典:GREGORY)
自立しないリュックにはバックハンガーをオススメする。イスや机にひっかけることで床にリュックを置く必要が無くなる。
▲詳しくはこちらをどうぞ▲
まとめ
(出典:GREGORY)
さて、いかがだっただろうか?
GREGORY エニーデイV2
エニーデイは他のGREGORYのデイパックよりもポケットが豊富なリュック
2つのフロントポケットが特徴的で、アイテムを多く持ち運ぶ人にオススメしたい一品だ。
カラーは“ブラック”と“コーデュラバリスティック”の2色。どちらもTPOと老若男女問わず使えるクラシカルデザインだ。ぜひ長年の相棒にしてほしい。
(出典:GREGORY)