【2023/1更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
今回紹介するのは・・・
Haglofs(ホグロフス)
タイト(ラージ)
1993年に発売されたタイトラージは世界で100万個以上売り上げています
めっちゃくちゃ売れているミリオンセラーリュック
「ホグロフスと言えばこのリュック!」といっても過言ではないリュックです。
バックパッククラシカルのデザインは変わらずですが、使用されている素材や機能を時代に合わせてマイナーチェンジされています。
老若男女を問わず使えるシンプルなデザインで、アウトドアからタウンユースまで幅広い用途にこたえます。
(出典:ホグロフス)
Haglofs(ホグロフス)とは?
みなさん、ホグロフスはご存知でしょうか?
ホグロフスは1914年にスウェーデンで設立。設立者の“ホグロフさん”が農作業小屋でバックパックの製作を始めたのがスタートだそうです。
小さなスタートですが、今となっては世界中で使われてるブランドだと思うとすごい!
リュック名の多くは自然やアウトドアに関連していて、この伝統は今でも受け継がれています。
(出典:ホグロフス)
現代のホグロフス製品の特徴は優れた品質、素材の選択の重視、高い耐久性を持った堅牢な作り
この最大の特徴でありメリットが、ホグロフスの中核的価値観となっています。
ホグロフスのアパレルもとても有名で、多くの登山家やキャンパーの服にホグロフスのロゴがあるのを目にします。
「環境をTake Careする」をモットーに、エコで長年使用できるような丈夫なリュックやアパレルを製作しています。
(出典:ホグロフス)
ホグロフス タイトラージのスペック
(出典:AMAZON)
まずはタイトラージのスペック紹介です。
とてもクラシックでベーシックなリュックです。
・フィット性を追求したバックパネルを採用し、ホグロフスが誇るデイパックのベストセラーモデル。
・フィールドからタウンまで、幅広い用途にこたえます。
・クラシカルなティアドロップの形状が低い重心を追求
・熱成型のバックパネル
・内側と外側にそれぞれポケットが1つずつ
・取り外し可能なピッケル用ループ
・キーホルダー
(出典:Amazon)
表地: ポリエステル ナイロン
容量: 25L
大きさ:タテ48cmxヨコ30cmxマチ22cm
重量:580g
容量25Lとデイパックとしては万能で使いやすいデザインと機能性なのでミリオンセラーリュックなのは伊達じゃないですね!
(出典:楽天市場)
タイトラージの開封の儀
ではタイトラージの開封の儀を行います。
①外観
まずは外観から!
タイトラージの外観はディアドロップ型!下にいけばいくほど、大きくなっていきます。
▲前面部
基本的なベーシックリュックです。形はグレゴリーのオールデイに似ているような気もしますね!
▲側面部
サイドコンプレッションベルトが2本ついています。
▲背面部。
分厚いショルダーハーネス、チェストストラップ、ウエストベルトとやはり登山用品ブランドですね!
▲背面部とショルダーハーネスは両方ともクッション性が高い素材です。
特に背面側は、人体構造に基づいて背中に負担がかからないようなつくりになっています。
▲とてもクッション性が高いです。
②フロントポケット
お次はフロントポケットです。
このリュックのフロントポケットは前面部の右側の縦ジッパーです。
▲ポケットはとても大きく開きます。
▲10インチのタブレットが余裕で入ります。
③メインポケット
メインポケットも、とてもシンプルです。
▲25リットルのリュックなのでペットボトル2リットルが3本入ります!まだまだ余裕ですね
▲中にジッパーポケットがついてます。
ジッパーポケットの中は漫画一冊が入るぐらいで、フック付きです。フックにはピルケースやカギなどの超貴重品をつけときましょう!
タイトラージのおすすめポイント
ではタイトラージのおすすめポイントの紹介です。
僕的にミリオンセラーリュックの良いところを紹介します!!
①軽い
まず第一にこれ!!
リュックが軽い
何度もブログには書いていますが“リュックにとって軽さは正義”
荷物を持ち運ぶものなので軽いことに越したことはありませんし疲れ具合が違います!
ベーシックリュックの容量で580gは本当に軽い!登山などのアウトドアにもぜひ使いたくなる重さです!!
(出典:ホグロフス)
②メインポケットの荷物がこぼれ落ちない
(出典:AMAZON)
お次にこれです!!
メインポケットの荷物がこぼれ落ちない
役に立たなさそうに見えますが、タイトラージの中の荷物を取り出そうとしたとき
これがあるおかげで本当に荷物がこぼれなくなって超便利です!
大きく口は開くのでパッキングの点に関しては問題ないです。
▲ジッパー全開状態でも荷物がこぼれ落ちない▲
③サイドベルトが役立つ
(出典:AMAZON)
そしてそして!3つ目です!!
サイドベルトが役立つ
理由が2つあります。
まず一つ目!!
フロントポケットのちょい防犯役割
▲フロントポケットから荷物が落ちない▲
スリ対策にもなりますね!
そして二つ目!
リュックの厚さを調節可能
リュックにものを詰め込むときとそうでないときがありますよね?
そういったときにも役立ちます。リュックの厚さを調節することができるんです。
(出典:楽天市場)
タイトラージの残念ポイント
逆にタイトラージの残念ポイントの紹介です。どんなリュックにもメリットがあればデメリットもあります。
生地がやわいので自立不可
このタイトラージは本当にいろいろなものを詰め込むのに適しています。
それは生地が柔らかい素材でできていて、いろいろなものの形に適応してくれるからです。
しかしその反面、柔らかい生地のせいでリュックが自立しなかったり、ものを詰め込まなければヘナヘナに見えます。
ホグロフスのリュックはなぜか自立しないものが多いような気がしますね。
※対策案
そんなときはクリッパを是非お使いください!
リュックハンガーを1つ詰め込んでおけばとても役立ちます。
タイトはこんな人に背負ってほしい
ではタイトラージはどんな人たちに背負ってほしいのか?
人とかぶらないベーシックリュックが欲しい人
タイトは世界ではミリオンセラーなのに日本ではなぜかあまり見かけないんですよね。
日本だとグレゴリーやノースフェイスが有名です
しかしこれは逆に良いことでしょう!人とリュックが被りたくない人にはうってつけです。
ちなみに僕も人とリュックは被りたくないタイプです。ミリオンセラーなのに人と被らないリュックって探してもあんまりないですよ!
(出典:楽天市場)
他の2種類のタイト
(出典:AMAZON)
今回この記事で紹介しているのはタイトシリーズで一番大きなタイトラージですが他にタイトミディアムとタイトスモールがあります。
容量が違うだけなのでペアルックなどに使うのもありです!
タイト ミディアム(20L)
タイト エクストラスモール(10L)
(出典:楽天市場)
まとめ
(出典:AMAZON)
さて、いかがだったでしょうか?
Haglofs(ホグロフス)
タイト(ラージ)
ミリオンセラーリュックと宣伝されているタイトは昔から愛されているリュックと聞けば納得できます。
老若男女使えるデザインや、無駄のない機能性、丈夫さや背負いやすさなど様々な点で優れているとわかります。
(出典:ホグロフス)