はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
karrimor
コット18
コット18は女性向きの小型バックパック
女性専用ではないが容量18Lの小さなボディと軽さは男性より女性にオススメしたい!
karrimorらしいシンプルなデザインだが、ポールキャリアやチェストストラップなど登山やアウトドアにも大活躍するパーツが備え付けられている。
「アウトドアにも使える小さめのリュックが欲しい」そういった人の要望に応えてくれる製品なので最後まで目を通してほしい。
(出典:楽天市場)
karrimorとは?
karrimorはイギリス発祥のアウトドアブランド
karrimorの語源は「もっと運べる」という意味
日本での知名度はそこまで高くはないのですが、海外では人気のアウトドアブランド
好日山荘などの登山ショップで目にします。
エベレスト遠征や秘境探検などに採用され、タウンユースやビジネスモデルも展開する豊富なラインアップ
カラーバリエーションも豊富で、ペアルックとして背負える製品も多い!50年以上も続く立派なブランドです。
(出典:karrimor )
メモ
karrimorは本格的な登山用の製品を取り扱っていますが、普段使いのタウンユース用のリュックなども幅広く展開!
女の子も背負いやすいデザインでアウトドアに興味がある人にはぜひ使って欲しいブランド
リュックのショルダーハーネスも丈夫で、肩への負担が減ります!
コット18のスペック紹介
(出典:楽天市場)
まずはコット18のスペックから紹介しよう!
安定性の良いフォルムに通気性の高いバックパネルを装備。シンプルなデザインながらもポールキャリアやチェストストラップなど豊富な装備でデイハイクから日常使いまで幅広く対応。落ち着いた色味は山帰りの電車や街だけではなく、日常使いでも馴染みやすく、ブラックのショルダーハーネスは普段着のコーディネートにも最適なリュック。
容量:18L
サイズ:H43xW30xD19(cm)
重さ:480g(出典:karrimor)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・軽量480g
・万能な機能性
・丈夫なリップストップナイロン生地
といったところ。機能面ではトレッキングやアウトドア向けだが街や通勤通学にも使いやすいリュックだ。
ちなみに値段は約10000円。有名ブランドのリュックにしては安価な方だ。
コット18の開封の儀
百聞は一見にしかず!コット18の写真を撮影したのでしっかりと見てもらおう。
①外観デザイン
まずは外観とデザイン性から!
▲前面部
丸みを帯びたかわいいシルエット
▲側面部
厚みはあるが自立不可
▲背面部
背面側はkarrimorらしい太いハーネスが目立つ
▲チェストストラップ付き
装着すると背負心地がUPするぞ!
▲ウエストベルト付き
装着すると肩への負担が腰にも分散される。
▲ハーネス裏地はメッシュ生地
暑い季節も蒸れにくくなっている。
▲背面パネルは背中が触れる部分のみクッション素材
軽量のためのクッション削減だ!
▲karrimorのロゴは刺繍型
剥がれないうえに丈夫だ
▲下部にはコット18の刺繍
こういったこだわりも嬉しい限りだ
▲サイドポケットには500mlのペットボトルが入る。
②フロントポケット
お次はフロントポケット
リュック前面部の役立つ便利なポケットだ。
▲ジッパー全開状態
ジッパーは長くないが大きく開くので使いやすい
▲内部はオーガナイザー付き
▲スマホとメモ帳を入れてみた。
こういった小さなポケットが毎日使うとありがたいと思える。
▲フロントポケット自体のサイズはA4サイズには非対応だが11インチのタブレットPCには対応する。
③メインポケット
そして容量18Lのメインポケット
▲ジッパー全開状態
▲ペットボトル2Lを3本入れてみた
横幅はジャストサイズだ。
▲内部はグレーの内生地
▲メインポケット自体はB4サイズがギリギリ入る。大きめの教材や15インチのノートPCも入る。
▲スリーブポケット付き
A4サイズが入る。ノートやタブレットPCやノートPCを入れよう!
コット18のおすすめポイント
では次にコット18のおすすめしたいポイントも紹介しよう。400以上のリュックレビューをしてきた僕が他と差別化できるポイントを書かせてもらう。
①くっそ軽い
(出典:カリマー)
まず1つ目はこれ
くっそ軽い
コット18の重さは480g
500mlのペットボトルよりも軽いのはスゴい!コット18の生地は軽量・丈夫・長持ちのリップストップナイロンがつかわれているからだ。
リュックにとって“軽さは正義”。肩や腰への負担が減るので登山や旅行にも愛用できるリュックになること間違い無しだ!
②karrimorの背負心地
(出典:カリマー)
2つ目はこれ
karrimorの背負心地
コット18は小さめのリュックだが背負心地はさすがのkarrimorだ。
エアメッシュパネルが使われていて通気性が素晴らしい!蒸れにくいメッシュと柔らかいクッション性のおかげで長時間背負っても身体が楽だ。
トレッキングなどの登山でも使える背負心地なので旅行などにも使えるぞ。
③膨らむフロントポケット
(出典:カリマー)
3つ目はこれ
膨らむフロントポケット
コット18の前面部にあるフロントポケットは膨らむように作られている。なのでパスケースや長財布やスマホなどポイポイドンドン投げ入れても詰め込むことが可能だ。僕みたいな大雑把な人はこういうポケットが非常にありがたい。毎日愛用すると素晴らしさを痛感できるだろう。
(出典:karrimor)
コット18の残念ポイント
(出典:楽天市場)
逆に…コット18の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
保護性が無い…
コット18にはクッション性がほぼ無い。背面パネルとショルダーハーネス…つまり肩や背中に触れる部分のみクッションが敷かれている。
背負うのは快適だが、ノートPCやタブレットPCに関してはクッションケースが必須だ。その代わりに超軽量かつ丈夫な素材になっているのを忘れないでほしい。どんな生地や素材にもメリットがあればデメリットもあるのだ。
まとめ
(出典:楽天市場)
さて、いかがだっただろうか?
karrimor
コット18
コット18の容量は18L…小さなボディとは裏腹に素晴らしい背負心地やkarrimorらしいデザインは顕在!カラーバリエーションは黒を始め、コヨーテ、シルバー、ブルーなど目立つ色も用意されている。
街、登山、アウトドア…いろいろな場所で背負えるリュックになっているので「1つのリュックでどこへでも行きたい」そういう人にオススメしたい小型リュックがコット18だ。
(出典:楽天市場)