はじめに
(出典:karrimor)
さて、今回紹介させてもらうのは…
karrimor
コット25
コット25はコットシリーズの万能サイズ
210デニールで作られたコット25は普段使いより…アウトドアやトレッキング向け。なんといっても特徴的なのは“上下に2分割できるメインポケット”だ。下部にはスペアの服や靴を!上部には重めの荷物を入れるとリュックが安定して背負いやすくなる。
少し変わったリュックではあるが、最後まで読んでみてほしい。
※以前、同シリーズのコット18をレビューしたのでこちらの記事も読んでみてほしい。
コット18の記事はこちら
(出典:karrimor)
karrimorとは?
karrimorはイギリス発祥のアウトドアブランド
karrimorの語源は「もっと運べる」という意味
日本での知名度はそこまで高くはないのですが、海外では人気のアウトドアブランド
好日山荘などの登山ショップで目にします。
エベレスト遠征や秘境探検などに採用され、タウンユースやビジネスモデルも展開する豊富なラインアップ
カラーバリエーションも豊富で、ペアルックとして背負える製品も多い!50年以上も続く立派なブランドです。
(出典:karrimor )
メモ
karrimorは本格的な登山用の製品を取り扱っていますが、普段使いのタウンユース用のリュックなども幅広く展開!
女の子も背負いやすいデザインでアウトドアに興味がある人にはぜひ使って欲しいブランド
リュックのショルダーハーネスも丈夫で、肩への負担が減ります!
コット25のスペック紹介
(出典:楽天市場)
まずはコット25のスペックから紹介していこう。
通気性の高いバックパネルを持ち、内部のジッパーで本体を上下2分割にできる構造。シンプルなデザインながらもポールキャリアやチェストストラップなど豊富な装備でデイハイクから日常使いまで幅広く対応。落ち着いた色味は山帰りの電車や街だけではなく、日常使いでも馴染みやすく、ブラックのショルダーハーネスは普段着のコーディネートの邪魔をしないので、よく山に行く人だけではなく、登山をずっと続けるかわからないエントリーユーザーにも最適なリュック
容量:25L
サイズ:H49xW32xD22(cm)
重さ:620g(出典:karrimor)
リュックブロガーの僕が注目してほしいスペックは…
・上下2分割できるメインポケット
・老若男女使える万能な容量25L
・軽量620g
といったところ。以前に同シリーズのコット18をレビューしたが、コット25のほうがトレッキングやアウトドア向きな機能性だと感じる。
(出典:karrimor)
コット25の開封の儀
では百聞は一見にしかず!コット25の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。
①外観デザイン
まずは外観とデザイン性から!
▲前面部
karrimorらしいシンプルなデザイン
日常使いも可能なリュックだ。
▲側面部
背負いやすいように亀の甲羅のようなフォルムになっている。
▲背面部
karrimorの背負いやすさを追求した背面構造
▲チェストストラップ付き
装着するとリュックと身体が密着して背負いやすくなる。
▲ウエストベルト付き
装着すると肩への負担が腰にも分散されて背負いやすくなる。
▲ハーネス裏地はkarrimorらしいメッシュ+クッション
▲背面パネルはエアメッシュバックパネル
▲素晴らしいクッションパネルなのでぜひ体験してほしい。通気性が素晴らしい上に背中への負担が減るパネルだ!
▲karrimorのロゴは刺繍型
剥がれないしカッコいい!
▲下部にはコット25のロゴ
製品名の刺繍があるのはカッコ良すぎる!
▲サイドポケット付き
ペットボトル500mlや三脚や折畳み傘も入る。
②フロントポケット
お次はフロントポケット
リュック前面部の便利なポケットだ!
▲ジッパー全開状態
弧を描くようなジッパーのおかげで大きく開く
▲スマホやメモ帳、マンガ本を入れてみた。
取り出しやすい素晴らしいポケットだ!
③メインポケット(上)
そしてメインポケットを紹介。コット25のメインポケットは上下に分かれる2段式。まずは上部から紹介しよう。
▲ジッパー全開状態
大きく開くので荷物の出し入れがしやすい
▲ペットボトル2Lを2本入れてみた。
無理矢理詰め込むと3本入りそうだった。
▲2Lペットボトルを横向きにしても入るぞ
▲スリーブポケット付き
MacBook13インチを入れてみた。A4サイズにも対応可能。
④メインポケット(下部)
お次は下部のメインポケット
ボトムポケットでもある。
▲ジッパー全開状態
見た目以上の収納力があるポケットだ。
▲ペットボトル2Lを入れてみた。
▲27.5cmの靴がジャストサイズだった。
スポーツジムや運動系のサークル活動をしてる人にはありがたいポケットだ。
コット25のおすすめポイント
では次にコット25のオススメしたいポイントも紹介しよう。
①ボトムポケットは意外に便利
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれ
ボトムポケットは意外に便利
他のリュックにはあまり無いボトムポケット…コット25の特徴的なポケットだが意外に役に立つ。
スペアの靴や服、カメラバッグを入れる人も見かけたことがある。他には弁当箱専用のポケットにしてみたり、さまざまな使い方がある。
②軽すぎるっ
(出典:楽天市場)
2つ目はこれ
軽すぎる
コット25の重さは620g
容量25Lで620gはかなり軽いリュックだ。リュックにとって“軽さは正義”!長時間背負うと疲れぐあいが違うことに気付くだろう。
なのでウォーキングやトレッキング、自転車やバイクでの通勤通学をしてる人におすすめしたいポイントだ。
③安定のkarrimorの背負心地
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ
安定のkarrimorの背負心地
karrimorのリュックをレビューするたびに感動する。
通気性バツグンのエアーメッシュパネルとメッシュ素材のハーネスのおかげで暑い季節も蒸れにくくなっている。背中と肩は長時間背負っても痛くならないように高品質なクッションが仕込まれている。背中側に重みが来やすいようにリュックのシルエットと構造が作り込まれている。
karrimorの背負心地をぜひ体験してみてほしい。
コット25の残念ポイント
(出典:楽天市場)
では逆にコット25の残念だなと感じたポイントも紹介させてもらおう。
使う人を選ぶ…
コット25の特徴的なポイントはやはり…“上下に分かれる2気質メインポケット”
これはメリットでもありデメリットでもある。人によっては不必要かつ邪魔でしかないのだ。
みなさんはいつもどんな場所に出かけるだろうか?何を持っていくだろうか?それをイメージして「上下に分かれるメインポケットは必要か?」という答えを考えてから、コット25を選んでほしい。
※ちなみにこの2気質メインポケット…実は内部にジッパーがあって2気質を1気質に変更できる。
コット25の他の人のレビュー
では僕だけの意見では心もとないので他の人のレビューも少しだけ拝借させてもらおう。
初めて山用リュックを購入しましたが、軽くて使いやすい。中が二分割されてて下の方は外側のチャックを開いたら取り出せるので上から色々どかしながら物を探すことがないので便利です。割と火の使える山に登るので、下にミニコンロやコーヒーなどを入れて上には着替えやレインコートを入れたりと快適に使えます。購入して良かったなぁって思います
(出典:AMAZON)
軽い。 シューズ・シャツ・パンツ・タオル・水ボトルを入れて体育館に行く時に使用。 25ℓして大正解。 中に仕切りがあり常に入れておきたいザックカバーなどが定位置に収まり使いやすい。 スポーツ・ボランティア活動・山歩きに
(出典:AMAZON)
メイン部分を仕切れるのが便利そうだなと思ったけれど、内側と同じ生地とファスナーで上下に仕切られているだけなので、上にあまり重たい物は入れない方がいいのかも?
それと下に箱のような硬くて安定感のある物を入れないと、上の荷物の収まりが悪いです。
仕切らず使うとなると、仕切り用の生地をまとめたり収納する機能がないためちょっと邪魔です。
教科書やノートPCを入れたかったのですが、そういう用途にはあまり向いていないのかも。(出典:AMAZON)
(出典:楽天市場)
まとめ
(出典:karrimor)
さていかがだっただろうか?
karrimor
コット25
コットシリーズの大きいサイズが今回紹介したコット25だ。男女兼用サイズなので初めてのトレッキングやウォーキングに使う人にオススメしたいリュックだ。上下に分かれるメインポケットはアウトドアに便利なポケットでもある。
ちなみにナイロン生地100%で作られているので汚れに強く、長期間あなたの相棒として愛用できること間違いない。たまにトレッキングに行く人にもオススメしたい一品だぞ。
コット18の記事はこちら
(出典:楽天市場)