【2020/3更新】
はじめに
さて、今回紹介するのは・・・
カリマー イクリプスプロ27
(出典:AMAZON)
色んなサイトで色んなリュックを見ているんですが、ふとベーシックリュックがほしいなぁと思いました。
もちろんベーシックリュックは持っているんですが
25~30リットルぐらいのカメラ機材や旅行用品を入れることができそうな容量のリュックをさがしていました。
そして今回、目をつけたのがカリマーのイクリプスプロ27
購入してから3ヶ月ほど経ちましたのでレビューします。
カリマーとは?
カリマーはイギリス発祥のアウトドアブランド
カリマーの語源はCarry more
「もっと運べる」という意味
日本での知名度はそこまで高くはないのですが海外ですが中々の人気あるアウトドアブランド
五十年以上も続く立派なブランドです。
(出典:カリマー )
イクリプスプロ27のスペック
さてさて、ではイクリプスプロ27のスペックを紹介したいと思います。
人気のイクリプス27をベースに、よりタウンユース、ビジネスユース向けにデザインしました。毎日のハードな使用にも耐えるよう、本体には堅牢性の高い生地を使用しています。ジッパー付きのワンドポケットやトリコットライニングされたオーガナイザーは、貴重品やタブレットの収納に便利です。
- メイン素材::バリスティックナイロン(N840 jr.Ballistic)
- 横33×縦49×マチ28cm【背面長】46cm【ベルト】~93cm
- 重さ:860g
- 容量:27L
(出典:AMAZON)
注目して欲しいポイントは・・・
・生地はバリスティックナイロン
防弾チョッキにも使われているめちゃくちゃ丈夫な生地。
・容量は27リットル
普段遣いには十分でしょう
・ポケットの多さ
イクリプスプロ27のポケットは多い!
小物類を詰め込む人にはありがたいリュック
(出典:楽天市場)
イクリプスプロ27の開封の儀
では百聞は一見に如かず!!
写真を見ながらイクリプスプロ27の紹介をします。
外観
▲届いたときにはカリマーの袋に入っていました。
さすが一流アウトドアブランドですね
▲前面部
ベーシックな形のリュックですのでシルエットは四角!
▲背面部
しっかりとしたショルダーベルトとウエストベルト
そして少し見にくくて申し訳ないのですが下の方にカリマーのロゴ
このワンポイントが可愛いんですよね。(だから女の子に人気があるのかもしれません)
▲タグにはロゴとPCスリーブの説明
メインポケット
お次はメインポケット!
名前の通り容量は27リットルです。
▲メインポケット内
容量が27リットルということなので中々の大きさ
メインポケットのおすすめポイントはPCスリーブ
PCスリーブはクッション性が素晴らしく、しっかりと作られております。
▲MacBook Pro13インチがいい感じに入ります
▲ペットボトル2リットルは横にすると4本入ります。
本当にデイパックとしては十分で、旅行にも役立つでしょう。
▲縦にすると3本の2リットルが入ります。
フロントポケット
お次はフロントポケット!
リュックの前面部についている機能性が高いポケット!
▲フロントポケット内部
フロントポケットには機能性ある小さなポケットがたくさんついています
僕はここにモバイルバッテリーやペンを入れています。
▲小さなフック付き
鍵などの貴重なものをぶらさげましょう。
▲なんとフロントポケットにタブレットスリーブがついています。
傷がつかないように中の生地がスリーブ素材
このポケットが中々大きくできており、大きめの10インチタブレットが簡単に入ります
サイドポケット
次に紹介するのがサイドポケット
側面部に2つついている小さなジッパーポケットです。
▲スマホや小銭入れが入ります!
よく出し入れするパスケースを入れても良し!!
イクリプスとイクリプスプロの違い
では次にイクリプスとイクリプスプロの違いを紹介します。
外観を見るだけでは大差ありません!
デザインはほぼ同じですが、違った点もありますのでどちらを買うか迷っているのであればご参考にしてください。
でも、最初に言っておきます。
もちろん両方とも素晴らしいリュックです!!
▲これがイクリプスです。
イクリプスプロ27と比べても瓜二つ!
①サイドポケットがジッパーかポケットか
まずいちばん違う点
サイドポケット
普通のイクリプスのサイドポケットはオープンポケット
しかし,イクリプスプロはジッパーポケット
この点については賛否両論でしょう。
ジッパーポケットなんていらねぇよ!
ペットボトルとか水筒とか折りたたみ傘入れるんだよ!!
・・・って人はイクリプスの方が良いでしょう!
僕はジッパーポケットのほうがありがたいですね。貴重品も入れることができますしね。
▲イクリプスはオープンポケット
▲イクリプスプロはジッパーポケット(ペットボトルは入らない大きさです)
(出典:楽天市場)
②ボトム部のクッション性
僕が一番イクリプスプロを選んだ理由です。
イクリプスと違いイクリプスプロにはメインポケットのボトム部、つまり・・・
底にクッション性あり
カメラなどの機材を持ち運ぶ僕にとって、リュック自体にクッション性があるのは本当に素晴らしいし、ありがたい!!
写真では説明しづらいのですが、実際に手にとって触ってみると普通のイクリプスとの違いがわかります。
電子機器などの壊れやすいものを持ち運ぶ人には
ぜひイクリプスではなくイクリプスプロを選んでほしい
▲イクリプスプロ27にのみボトム部にクッション
③値段
値段は残念!やはりプロ!!
イクリプスよりもイクリプスプロの方が高い
ですが、たしかにそれなりの値段は変わってくるだろうな…という仕様変更。
買うのではあれば満足したものを購入したほうがいいと僕は思うので、迷わずイクリプスプロを選びました。
もちろん普通のイクリプスが駄目というわけではありません
④かすかなデザインと重さ
見比べて貰えばわかるんですが、ちょっとだけデザインが違います
重さもほんの少しだけイクリプスプロのほうが重いです。
▲イクリプス
▲イクリプスプロ
カリマー イクリプスプロ27のオススメポイント
ではイクリプスプロ27のオススメしたいポイントを紹介します!
①軽い!!
このイクリプスプロなんですが・・・
重さが760g
27リットルの容量でこの軽さはすごい!
本当に軽いんです!!
リュックやバックパックにとって、軽さとは本当に大事ですもんね。
中に荷物をいっぱい詰め込む人であれば、リュック自体が軽いほうがありがたい
(出典:楽天市場)
②形が崩れない(自立してくれる)
次にこれです!!
形が崩れない
ボトム部にクッションがはいっているので底部分がとてもしっかりしているのです。
なので床にイクリプスを置いたとしても倒れない。
「え?それだけ?」って思うかもしれませんが、この自立するリュックって中々ありがたいんですよね。
(出典:AMAZON)
③ボトム部の厚みに安心感www
何度も上の方で書かせてもらっているんですが
ボトム部のクッションは本当にありがたい
カメラ機材やゲーム機など電子機器類をよく入れる人にとってはありがたいと思いますよ。
よく急いでるときにカメラ機材でもポンポンとリュックに詰め込んじゃうんですよ( ;∀;)
そういったときも安心ですね。
(出典:楽天市場)
④サイドポケットが意外にも便利!
サイドポケット!!そう!イクリプスプロといえば2つのサイドポケット!
ジッパー式で便利
イクリプスプロを買う前はジッパーじゃなくてポケットのほうがいいなぁ…と思っていたのですが!
実際に使ってみると便利過ぎて本当にありがたいんです。
リュックを背負ったまま、サイドポケットに手を伸ばして中の貴重品を取り出すことができるんですよ!
▲僕は財布を入れています。
⑤ペットボトルがフロントポケットに入る!!
イクリプスプロ27のサイドポケットはジッパー式でペットボトルや水筒を入れることができない
もう一つのフロントポケットが、なかなかの大きさでペットボトル500ml程度であれば入れることが可能
一本だけではなく数本入れることができます
▲余裕で入る!
カリマー イクリプスプロ27の微妙なところ
では、おすすめポイントも紹介しましたし次はイクリプスプロ27の微妙なポイントを紹介しますね。
①ジッパーが少し頼りない
まずはこれ!
ジッパーが少し頼りない・・・
ジッパー!!これね、グレゴリーとかノースフェイスとかと比べると少し小さく頼りないんですよね……
アウトドアブランドのリュックなので、そんなすぐ壊れたりはしません。
▲YKK仕様で壊れはしません!
②ウエストベルトがしまえない
2つ目の不満ポイントはこれ!
ウエストベルトが中にしまえない・・・
タウンユースとしては少し困った。
別にそこまでゴツくないし邪魔にもならないのですが正直しまうことができたり、取り外しが可能であれば良かった
僕はできるだけ短くして後ろでダラ~ンとしています。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
カリマー イクリプスプロ27
タウンユースのみならず旅行や登山にもぜひ使ってもらいたいリュック
カリマーはそこまでメジャーブランドではないかもしれませんが、好日山荘やスポーツゼビオなどでも取り扱っていますので信頼できるブランドですよ。その中でも特におすすめしたいのが、イクリプスプロ27!
イクリプスも良いのですが、さらにワンステップ上のイクリプスプロ!!
ぜひ!お試しください!!
▲普通のイクリプスもどうぞ!!
▲僕とカリマー イクリプスプロ