はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
KELTY
カーブショルダーS
カーブショルダーSは容量7Lの小型ショルダーバッグ
70年代デザインと弧を描いたジッパーによりKELTYらしい製品になっている。女性や子供も使いやすい可愛いフォルムとシルエットで旅行のサブバッグや「サコッシュじゃ容量が少ない…」といった人にオススメだ。値段も5000円程度なので安価で丈夫なバッグになっている。
(出典:楽天市場)
※カーブショルダーにはSとMの2種類がある。今回紹介するのは“S”だ。
▲Mサイズはこちら▲
KELTYとは?
まずはブランドの紹介です。
KELTY(ケルティ)
ケルティと言えば・・・ケルティ デイパックのイメージが強いでしょう。
ウエストバッグも少し見かけたことはありますが、やはりこのデイパックのイメージが強い
▲このシルエットが特徴的なデイパックは超有名▲
ケルティは1952年、南カリフォルニアでディック・ケルティさんが作ったブランド
今のリュックのほとんどについているウエストベルトは、ケルティさんが発明したもの
そしてケルティは女の子にも人気です。
シンプルで70年代っぽいデザインが可愛いので街なかで見かけます。
(出典:楽天市場)
ケルティのポイント
定番だけどメジャーすぎないブランド
「可愛いシンプルデザインの70年代リュック」を作り出し世界中から人気を得ています
カーブショルダーSのスペック紹介
(出典:楽天市場)
ではカーブショルダーSのスペックから紹介していこう。
「ちょっとお出かけに」にピッタリなサイズ感に加え、外側のファスナーポケットや内側のポケットなど、必要としているところに必要な物が付いていて、とても使いやすいです。
生地はインビスタ社製の500D(デニール)コーデュラナイロンを使用。
ナイロンは引き裂き強度・耐摩耗性に優れている生地で、ポリエステルに比べ柔らかい触り心地が特徴です。
また、ナイロンそのものの撥水性に加え、裏側にポリウレタンコーティングを施してあるので、完全にとは言えませんが水の侵入を防いでくれます。収納にはコーデュラナイロンだけではなく、生地の裏が見えないように210Dポリエステルの裏地が付いて、肌触りがいいだけではなく、万が一PUコーティングが劣化しても使えるようになっています。
【素材】CORDURA 500D Nylon
【サイズ】H=28 W=34 D=7【容量】7L
(出典:KELTY)
リュックブロガーがカーブショルダーSのスペックを見て感じたのが…
軽くてシンプルな70年代デザインのショルダーバッグ
…といったところ。KELTYらしいバッグなので安心安定の製品だ。
(出典:楽天市場)
カーブショルダーSの開封の儀
ではカーブショルダーSの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。百聞は一見にしかず!
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
KELTYらしい見た目になっている。
▲前面部
上部がカーブしているのが特徴的。KELTYのロゴのみのシンプルなデザインだ。
▲側面部
容量7Lなので厚みはそこそこ。
▲背面側は至ってシンプル
▲ストラップを引っ掛けるとこんな感じ
子供も使いやすいデザインだ!
▲ショルダーストラップもシンプル
クッションパッドも無いが小さなバッグなのでシンプルな方が絶対に良い
▲安定のKELTYの三角ロゴ
レザー素材のワッペンなので珍しい
②フロントポケット
お次はフロントポケット
バッグ前面部にあるポケットだ。
▲長い横ジッパー
▲フロントポケット内部
オーガナイザーポケット付きだ。
▲内部にフック付き
家のカギやパスケースを引っかけよう!
▲オーガナイザーポケットに色々詰め込んでみた。小物類の整理整頓にとても役立つ!
▲フロントポケット自体はマンガ本がすっぽり入るサイズ
③メインポケット
そしてメインポケット
容量7Lなのでドンドン詰め込めるわけではないがちょっとしたお出かけにベストサイズだ!
▲ジッパー全開状態
弧を描くジッパーのおかげで大きく開く
▲内部も超シンプル!
▲ペットボトル2Lを横に置くとジャストサイズ
▲A4ファイルがぎりぎり入る
書類等を入れるのはあまりオススメしない。
▲オープンポケット付き
マンガ本を入れてみた。小物整理に役立つぞ!
▲小さなジッパーポケット付き
▲スマホとメモ帳を入れてみた。余裕で入る。
▲もう2つオープンポケットがある。
マンガ本を入れてみたがジャストサイズだった。
▲メインポケットにいろいろ詰め込んでみた。
容量7Lはウエストバッグと変わらないサイズだが買い物や散歩には最高のサイズだ!
カーブショルダーSのおすすめポイント
ではカーブショルダーSのおすすめしたいポイントを紹介しよう。
①意外に詰め込める
(出典:楽天市場)
まず1つ目はこれ
意外に詰め込める
カーブショルダーSは容量7L
ショルダーバッグにしては小さく、ウエストバッグと同じぐらいのサイズだ。
だが整理整頓しやすい内部ポケットや厚いマチ、シンプルな構造により荷物を詰め込みやすく作られている。
ちょっとしたお出かけに完全対応してくれる頼もしいショルダーバッグだ。
②弧を描くジッパー
(出典:楽天市場)
2つ目はこれ
弧を描くジッパー
カーブショルダーSは名前の通り、弧を描くようなジッパーになっている。
このジッパーの開閉がとてもしやすく、可愛いシルエットを生み出している。さらにYKK社のジッパーなので壊れにくい。
▲KELTYのロゴが刻印されている。
③丈夫なコーデュラナイロン
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ
丈夫なコーデュラナイロン
カーブショルダーSの生地はコーデュラナイロンで作られている。普通のナイロンの7倍の耐久性を持っているので長い間あなたの相棒になってくれること間違いなし!KELTYの製品はどれも丈夫なので信頼度もバッチリだ。
カーブショルダーSの残念ポイント
(出典:楽天市場)
では逆にカーブショルダーSの残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
背面側にもう一つポケットが欲しかった…
カーブショルダーSはフロントポケットとメインポケットの2層式のバッグだ。
背面側にもう一つポケットが欲しい…と僕は感じた。ショルダーバッグの背面側にポケットがあると防犯性のある貴重品入れとして大活躍することを実体験済みだからだ。
もちろんカーブショルダーSの良さでもある“シンプルさ”を少し損なってしまうので、これはただの僕の好みの問題だ。
(出典:楽天市場)
【補足】カーブショルダーMを紹介
(出典:AMAZON)
ではここで少しだけ補足させてもらおう。
KELTY
カーブショルダーM
今回紹介しているのはカーブショルダーSだが少しサイズアップしたMサイズもある。
容量10Lで全9色、ポケットや機能性は全く同じなので容量に不安がある人はぜひカーブショルダーMにも興味を持ってほしい。
【補足】GREGORY サッチェルSも紹介
(出典:AMAZON)
申し訳ないがもう一つさらに補足させてほしい。
GREGORY
サッチェルS
サッチェルSはGREGORYのショルダーバッグ
今回紹介したカーブショルダーSと同じ容量7L、カーブ型のジッパー、デザイン…本当にそっくりな製品だ。
僕はGREGORYも大好きなのでサッチェルSもぜひ比較してみてほしい。
▲以前レビューしたサッチェルMはこちら▲
まとめ
(出典:楽天市場)
さて、いかがだっただろうか?
KELTY
カーブショルダーS
KELTYのシンプルデザインと小型ボディが特徴のショルダーバッグだ。
ぶっちゃけて書くとそこまで特徴的なショルダーバッグではないが…街なかを歩いてるとKELTYの製品を身に付けてる女性は意外にも多い。小柄な人や女性の体格に似合う可愛らしいバッグなのだ。
(出典:楽天市場)