はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
macpac
ツイ
ツイは90年代の名作を現代風にアップグレードしたリュック
シンプルな1気質構造や2本のフロントポケットはmacpacらしさを引き出している。
特にmacpacが作ったオリジナル素材“アズテック”のおかげで経年変化を楽しめるリュックになっている。他のブランドには無い魅力的なポイントだ。
ツイはmacpacの有名リュックではないが…だからこそ「他の人と同じリュックは背負いたくない」という人にオススメの一品でもある。
(出典:macpac)
macpacとは?
さて、ではまずは…
マックパックというブランドについての紹介です!
みなさん、マックパックは知っていますか?
実は、あのTHE NORTH FACEと姉妹ブランドなんです!
現在マックパックはTHE NORTH FACEと同じゴールドウィンが販売しています。
40年以上ハイクオリティを求め続け進化しているブランドで、日本では1996年から販売
多くのアウトドアの人々と協力して今もなお、厳しい環境の中で商品のテストを行い最高のバックパックを創り上げています。
(出典:マックパック)
究極のシンプルデザインをモットーにバックパックをデザイン
マックパックはニュージーランドで1973年に生まれたブランド
ニュージーランドは火山や氷河など様々なアウトドアフィールドがあり、ハードな環境です。
そんな環境で考えられ作られたのがマックパックのバックパックです。
(出典:マックパック)
macpacの特徴
- 究極のシンプルデザイン
- オリジナル素材“AZTEC”を使ってる
- GOLDWINのブランドなので信頼安心安定!
ツイのスペック紹介
(出典:楽天市場)
ではまずはツイのスペックから紹介しよう。
日帰りハイキングからタウンユースまで幅広く活躍するバックパックです。メインファブリックには耐久性と耐水性に優れた「AZTEC ECO canvas」を使用。本体容量は20.5Lで、内部にはファスナーポケットや背面メッシュスリーブ、キークリップを備えているため毎日持ち歩く物もしっかり収納できます。伝統的デザインの2本のフロントストラップは、収納した容量に応じて本体をコンプレッションが可能。サイドポケットはボトルや傘などの収納に便利です。耐久性が高く優れたフィット感のショルダーハーネスは、毎日背負っても快適なバックパックです。
サイズ:H44.5×W28.5×D14cm
容量:20.5L重さ:657g
(出典:GOLDWIN)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・軽量657g
・誰でも使いやすいサイズとシンプル
・オリジナル素材【アズテック】
といったところ。ツイはmacpacの中でも特にシンプルさが目立つ。1気質しかないリュックは珍しいのだ。
(出典:楽天市場)
ツイの開封の儀
ではツイの写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。
▲前面部
macpacらしいシンプルなデザイン
2つのフロントベルトがカッコいい!
▲側面部
残念ながら自立不可。
だが背面パネル内蔵のおかげでリュックの形が崩れない
▲背面部
背面側もとてもシンプルデザイン
太いショルダーハーネスのおかげで背負いやすさは最高だ
▲macpacの刺繍ロゴ
ハーネスの唯一のワンポイントだ。
▲チェストストラップ付
装着すると背負い心地がさらに向上するぞ
▲ハーネス裏地はクッション素材
肩の形に合わせて折れ曲がりやすいように縫い付けられている。
▲背面パネルはメッシュクッション素材
暑い季節も蒸れにくいぞ!
▲背面パネルの真ん中は空洞になっていて空気が流れやすいようになっている。
▲前面部のmacpacのロゴワッペン
しっかりと縫い付けられている。
▲サイドポケット付き
500mlペットボトルや水筒を入れよう。
▲ツイのジッパーはYKK社の1流ファスナー
壊れにくく開閉しやすい素晴らしいパーツだ。
▲ジッパー全開状態
▲内部はシンプル
スリーブポケットのデザインがカッコいい!
▲ペットボトル2Lを3本入れてみた。
ジャストサイズだ!
▲メインポケット内部にはメッシュポケット付き
▲小さなプラスチック製フック付き
家のカギやピルケースなどを引っかけよう!
▲スマホやパスケースなど貴重品が入るサイズだ。
▲メインポケット自体はB4サイズが入る
容量20.5Lなので毎日の相棒として使うなら困らない。
▲スリーブポケット付き
メッシュ生地で挿し込んだ荷物が見えるのはうれしいポイントだ。
ツイのおすすめポイント
では次にリュックブロガーである僕がツイのおすすめしたいポイントを紹介しよう。
①心くすぐるアズテック素材
(出典:楽天市場)
やはりまずはこれ!
心くすぐるアズテック素材
ツイの生地はAZTEC ECO canvas(アズテック)という素材で作られている。このアズテックはmacpacが作り出したオリジナル生地だ。
耐久性と耐水性に優れた丈夫な素材で最も注目すべきポイントは「経年変化を楽しめる」ということ。デニム生地のように色落ちを楽しめる。
②シンプルな1気質
(出典:楽天市場)
2つ目はこれ
シンプルな1気質
ツイは1気質…つまりメインポケットのみのシンプルなリュック構造になっている。
これはデメリットに感じるかもしれないが、1気質のリュックは珍しい。荷物が少ない人には整理整頓しやすく使い勝手も悪くはない。人を選ぶポイントかもしれないがシンプルなリュックを求めてるのならツイは相性が良い相棒になってくれるぞ。
③調節可能フロントベルト
(出典:楽天市場)
3つ目はこれ
調節可能フロントベルト
ツイの前面部には2本のフロントベルトがある。
デザイン的にはカッコいいがフロントベルトを緩めると容量が少しだけ増える。逆に荷物が少ないときはベルトを締めるとリュックが縮まる。
小さなポイントだがmacpacらしいカッコいいパーツなのだ。
④崩れない背負い心地
(出典:楽天市場)
4つ目はこれ
崩れない背負い心地
ツイの背面パネルは硬い素材で作られていて形が崩れない!…ということは背負いやすさが一切変わらないということだ。常に最高の背負い心地をキープしてくれる。その代わり、自立しないというデメリットもあるので注意が必要だ。
ツイの残念ポイント
(出典:楽天市場)
では逆にツイの残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
良くも悪くも生地が硬い
ツイの生地はアズテック素材
macpacオリジナルの丈夫な生地なのだが…丈夫すぎて融通がきかないと感じるときがある。
なので、容量20.5Lだが数字より詰め込めないように感じた。
いつも荷物が少ない人にツイはおすすめできるが、荷物が多い人や旅行用としてはあまりオススメできない。
シンプル好きなミニマリストのような人がツイが良いだろう。
(出典:楽天市場)
まとめ
(出典:YAMAP STORE)
さて、いかがだっただろうか?
macpac
ツイ
ツイはmacpacの中でもシンプルさが目立つ名作リュックだ。
90年代の廃れない復刻デザインとメインポケットだけの1気質構造は「1つのリュックを長い間愛用したいミニマリスト」におすすめしたい。丸みを帯びた可愛いシルエットのリュックなので女性にも人気だ。
macpacらしさが滲み出るシンプルリュックはいかがだろうか?
(出典:楽天市場)