はじめに
(出典:MILLET)
さて、今回紹介するのは…
MILLET
プラトー22
プラトーシリーズの最大サイズで、もっと幅広くもっと使いやすいように作られたのがプラトー22だ。容量22Lで男女兼用のTPO問わず使えるリュックになっている。まさに“マルチユースバックパック”だ。
コンセプトは【毎日の生活をもっと快適にしてくれる多収納・小型バックパック】
ポケット数も豊富なので荷物をいっぱい持ち運ぶ人におすすめだ。同シリーズ“プラトー20”もレビューしているので比較してみてほしい。
(出典:MILLET)
MILLETとは?
まず、ミレーについて紹介します。
ミレーはなかなか有名なアウトドアブランドでリュックだけに限らずウェアなどのアウトドアグッズを取り扱っています。
1930年から続くブランドでデザイン賞や登山家たちが愛用するリュックやバックパックを手がけています。
始まりは1920年代なので、100周年ってことになります
フランスのヒマラヤ登山家に登山装備を提供したメーカー
ミレー夫婦によって作られたミレーは、環境のこともしっかりと考えられ山と共に生きるブランド。
このブログで紹介する以外にも、登山用のバックパックなども取り扱っているので興味を持ってください。
(出典:ミレー)
ミレーのポイント
登山のノウハウや技術をリュックに詰め込んだ製品が多く、丈夫さや軽さが売り!
もちろんデイリーユース、タウンユースしやすいデザインのものが多く世界中で人気のブランドです。
プラトー22のスペック紹介
(出典:MILLET)
ではまずはプラトー22のスペックから紹介していこう。
日常使いをもっと快適に。さらに簡単なハイキング、小旅行にとマルチユースで使える軽量バックパックです。大きく開くフルオープン式のメインアクセスによって荷物の出し入れのストレスを極力なくしました。フロントにある3つのジッパーポケットのうち1つはオーガナイザー付き、1つはキークリップ付き、左右のショルダーベルトにはサングラスやリップを収納できるストレッチポケット、背面にはパスポートが入るポケットなど、生活や小旅行での利便性を意識した多彩な収納を配置しました。縫い目を目立たなくし、落ち着いた色合いなど、毎日の生活に溶け込むデザインも魅力です。
重量:670g
サイズ:W28_H48_D15cm
容量:22L
(出典:MILLET)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
・軽量670g
・豊富なポケット数
・凹凸のないシンプルデザイン
といったところ。マルチユース仕様と公式が言うだけはあって誰でもどこでも使いやすいスペックだ。
(出典:MILLET)
プラトー22の開封の儀
ではプラトー22の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をしていこう。百聞は一見にしかずだ。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
女性も似合うシンプルなデザインだ。
▲前面部
縦に長いシルエットかつシンプルデザイン
▲側面部
形が崩れない背面パネル
▲背面部
MILLETらしい太いショルダーハーネス
背負い心地は最高だ!
▲ハンドレスト付き
手に持って背負うと肩への負担が軽減する。
▲チェストストラップとウエストベルト付き
装着すると肩への負担が減り、リュックが身体に密着するので背負い心地がさらにUPするぞ。
▲ショルダーハーネスには布蓋付きのポケット
胸元にあるので便利なポケットだ。
▲マジックテープ式でスマホサイズに対応可能
▲ハーネス裏地はメッシュ素材
蒸れにくく長時間背負いやすいようになっている。
▲背面パネルは厚みのあるクッションパッド
▲背中の形に合わせた凹凸のある背面パネルだ
▲サイドポケットには500mlペットボトルが入る
▲MILLETのロゴはプリント式
雨に強く剥がれないロゴだ
②トップポケット
お次はトップポケット
リュック上部の小さなジッパーポケットだ。
▲小さいが便利なジッパーポケット
▲内部には取り外し可能のフック付き
家のカギやパスケースを引っかけよう!
▲取り外し可能
▲トップポケットはスマホサイズに対応
長財布は入らないサイズだ。
③フロントポケット(上)
お次はフロントポケット
プラトー22には2つのフロントポケットがある。
まずは上のフロントポケットから!
▲ジッパー全開状態
内部にはオーガナイザーポケット
▲ポケット自体のサイズはB5サイズがジャストだ!
▲オーガナイザーポケットにはペンを挿せたり…
▲マジックテープ式のポケットもある。
④フロントポケット(下)
そして下のフロントポケット
▲こちらも薄いジッパーポケット
▲マンガ本がすっぽり入るサイズ
▲スマホやパスケースなど毎日持ち歩くアイテムを入れよう!
⑤メインポケット
そして容量22Lのメインポケットを紹介!
男女兼用の使いやすいデイリーサイズだ。
▲ジッパー全開状態
大きく開くのでパッキングがしやすい!
▲ペットボトル2Lを2本入れてみた。
3本は入らなかった。
▲B4サイズがギリギリ入る。
縦に長いリュックだ。
▲スリーブポケット付き
A4サイズに対応可能だがクッション性は無いので注意しよう。
⑥背面ポケット
そして最後に背面ポケットだ。
▲下部にある小さなジッパーポケット
▲スマホサイズに対応!
防犯性もあるのでパスケースなどの貴重品を入れよう。
プラトー22のおすすめポイント
では次にプラトー22のオススメしたいポイントも紹介しよう。
①大きく開くメインポケット
(出典:MILLET)
まず1つ目はこれ
大きく開くメインポケット
プラトー22のメインポケットは長いジッパーのおかげで大きく開くことが可能!
荷物の整理整頓や出し入れがしやすい。キャリーケースのように大きく開くリュックは珍しいのでプラトー22の他との差別化ポイントだ。
②軽い
2つ目はこれ
軽い
プラトー22の重さは670g
リュックの中ではかなり軽量だ。リュックにとって軽さは正義!軽ければ軽いほど身体への負担が減り、長時間背負うことができる。
登山や旅行など背負う時間が多ければ、背中や肩の疲れが全然違うことが実感できる。
③有能なハーネス
(出典:MILLET)
3つ目はこれ
有能なハーネス
プラトー22のショルダーハーネスはMILLETのアウトドアノウハウを詰め込んだ1流のハーネスだ。
背負いやすさはもちろんだがハンドレストやミニポケットやチェストストラップまで付いている。日常使いにはオーバースペックかもしれないMILLETの素晴らしいショルダーハーネスだ。
プラトー22の残念ポイント
(出典:MILLET)
では逆にプラトー22の残念だなと感じたポイントも紹介しよう。
ポケットは多いが厚みがない
プラトー22にはメインポケットにトップポケット、さらにフロントポケットが2つ付いている。ポケットの数は充実しているがリュック自体の厚みがない。
…ということはメインポケットには荷物を詰め込めてもトップポケットとフロントポケットには厚みのある荷物は入らないということだ。財布やスマホなどは入るが厚みのある荷物が多いならパッキングに注意しよう。
(出典:MILLET)
プラトー22の他の人のレビュー
では他の人のプラトー22のレビューを少しだけ拝借させてもらった。僕以外のレビューも読んでみてほしい。
通勤用に使っています、以前の安いものよりポケットが増え使いやすいです。
容量も十分あります、帰宅時の買い物で牛乳や缶ビールなど重いものを入れてもしっかりしています。(出典:AMAZON)
小旅行・日帰り旅行などで、そこそこの着替えや荷物を収納出来ます。
また、小物なども分けて収納出来るポケットもあり便利だと思います。(出典:AMAZON)
- 10年以上前に購入したKula20を使用していましたが、古くなりいたんだ部分も出てきたので買い替えを。
今回はKulaシリーズではなくて、こちらのタイプの22を選択。
まだ使い始めたばかりですが、これまで使っていたKula20よりとても軽いです。
インナーバッグがいらないくらいポケットもあります。大きく開くこともできるので、荷物め詰めたり取り出したりするときに楽です。- (出典:楽天市場)
(出典:MILLET)
まとめ
(出典:MILLET)
さて、いかがだっただろうか?
MILLET
プラトー22
MILLETの良さが詰まった縦長シルエットのポケット豊富なリュックがプラトー22だ。
プラトーシリーズの大きなサイズであるプラトー22は誰でも使えるサイズ感と機能性を備えつつ1流の背負いやすさをキープできるマルチユース仕様なのでリュックを持たない人こそ家に1つ置いておくべき相棒なのだ。
※以前に同シリーズの“プラトー20”もレビューしているのでそちらも読んで比較してみてほしい。
(出典:MILLET)