【2024/09更新】
はじめに
(出典:MILLET)
さて、今回紹介するのは…
MILLET
スイウ16
スイウ16はMILLETのウィメンズ用リュックシリーズ“スイウ”の最小サイズのバックパック
小柄サイズの容量16Lとスイウシリーズ最軽量360gは女性用リュックとして使いやすいように作られている。
スイウシリーズの特徴は【雨に強いリュック】なので自転車やバイク乗り、登山好きにもおすすめしたい一品だ。
※スイウシリーズは他にも写真付きレビューしているので比較してみてほしい。
(出典:MILLET)
MILLETとは?
まず、ミレーについて紹介します。
ミレーはなかなか有名なアウトドアブランドでリュックだけに限らずウェアなどのアウトドアグッズを取り扱っています。
1930年から続くブランドでデザイン賞や登山家たちが愛用するリュックやバックパックを手がけています。
始まりは1920年代なので、100周年ってことになります
フランスのヒマラヤ登山家に登山装備を提供したメーカー
ミレー夫婦によって作られたミレーは、環境のこともしっかりと考えられ山と共に生きるブランド。
このブログで紹介する以外にも、登山用のバックパックなども取り扱っているので興味を持ってください。
(出典:ミレー)
ミレーのポイント
登山のノウハウや技術をリュックに詰め込んだ製品が多く、丈夫さや軽さが売り!
もちろんデイリーユース、タウンユースしやすいデザインのものが多く世界中で人気のブランドです。
スイウ16のスペック紹介
(出典:MILLET)
ではまずはスイウ16のスペックから紹介しよう。
軽量・シンプルなのに収納豊富な、軽さと機能性のベストバランスタイプのバックパック。背面長とショルダーハーネスのカーブなどは女性が背負ったときに最も快適になるような設計。きれいめデザインを保ちつつ、トップをドローコードとバックル留めにすることで天蓋やジッパーなどを省いて軽量化しています。それでいてタオルや上着なども入れておける大きなフロントポケット、両サイドには水筒などのはいる2つのポケット、小物や財布入れに便利なジップポケットをフロントとサイド、背面に備えるなど、16Lと大きすぎない容量ながらかさ張る荷物もしっかり整理できる収納を備えています。ドローコードで大きく開くメインコンパートメントは出し入れしやすく、内部に便利なインナースリーブも配置し、日常使いでも十分に活躍してくれるでしょう。
重量:360g
サイズ:W25_H44_D13cm
容量:16L
(出典:MILLET)
リュックブロガーが注目してほしいポイントは…
小さいが詰め込みやすい構造と機能性、そして360gというリュックにしてはありえないレベルの軽さだ。
公式HPのスイウ16のキャッチコピーは【撥水生地の軽量レディースリュック。トートのように大きく開いて毎日のお買い物にも便利】だ。
(出典:MILLET)
スイウ16の開封の儀
ではスイウ16の写真を見ながら一つ一つパーツの紹介をさせてもらおう。
①外観デザイン
まずは外観とデザインから!
スイウ16はロールトップ式。布をクルクル丸めて開閉するタイプだ。
▲前面部
シンプルなデザインは無駄なパーツが一切無いからだ。
▲側面部
自立しないわけではないが中の荷物次第だ。
▲背面部
軽量だからと言って背負い心地に妥協無し!
MILLETらしい太いショルダーハーネスだ。
▲チェストストラップ付き
装着すると身体とリュックが密着して背負いやすくなる。
▲ハーネス裏地はメッシュ素材
クッション性も抜群なので蒸れにくい。
▲背面パネル
パネル等はないが、だからこその超軽量のリュックになっている。
▲MILLETのロゴはプリント式
もちろん雨でも剥がれないので安心だ。
▲上部のバックル
MILLETのロゴが刻印されている。こういったポイントに高品質さを感じるぞ。
②フロントポケット
お次はフロントポケット
▲バックルを外すと…
▲ジッパーは無いが大きなフロントポケットがある。
▲B5がジャストサイズ
小さな本や書類、タブレットPCが入るサイズだ、
▲フロントポケット内部のジッパーポケット
内生地の水色がMILLETらしい!
▲スマホが縦向きにちょうど入る
貴重品を入れるのにもってこいのポケットだ。
③メインポケット
そして容量16Lのメインポケット
ドローコード式なので容量以上に荷物を詰め込める。
▲分かりづらくて申し訳ないが…
ドローコード式のシンプルなメインポケット
▲ペットボトル2Lは余裕で詰め込める。
▲横幅は合計2本でギリギリ、縦幅にはまだ余裕がある。
▲B4サイズにも対応可能
15インチのノートPCや大きめの書類も入る。
④側面ポケット
側面部に長細いジッパーポケットがある。
▲側面にある小さなジッパーポケット
▲スマホや折り財布なら入る。
長財布サイズは入らないので注意だ!
⑤背面ポケット
そして最後に背面ポケットだ。
背中側にあるポケットで防犯性に長けている。
▲背中側にある小さなジッパーポケット
▲こちらもスマホサイズに対応
詰め込みすぎると背面側が凸凹になるので注意だ。
スイウ16のおすすめポイント
スイウ16のおすすめしたいポイントを紹介しよう。他のリュックより優れてるポイントだ!
①軽いのにポケット豊富
(出典:MILLET)
まず1つ目はこれ
軽いのにポケット豊富
スイウ16は超軽量360g
360gは自動販売機の缶ジュースと同じぐらいの重さ。リュックにしては軽すぎる!最高だ。
さらにスイウ16はポケットも豊富!
軽量リュックは無駄なパーツが少ないのでポケットが無い製品ばかりだが…スイウ16には驚かされる。
②シンプルだから詰め込める
(出典:MILLET)
2つ目はこれ
シンプルだから詰め込める
スイウ16のリュック構造はシンプルなロールトップ式
ジッパーがないので荷物をぽいぽい投げ入れてもどんどん入る。容量16Lとは思えない収納力!
ナップサックのようなシンプルな造りなので、軽さと収納力を備えたのがスイウ16というわけだ。
③肩に優しいクッションパッド
(出典:MILLET)
3つ目はこれ
肩に優しいクッションパッド
スイウ16のハーネスはめちゃくちゃ肩に優しい!
背負い続けても肩が痛くならないクッションパッドが登山やハイキングなどのアウトドアにも役に立つ。
スイウシリーズはどれもシンプルだがMILLETらしい背負い心地はしっかりと受け継がれている。
スイウ16の残念ポイント
(出典:MILLET)
逆にスイウ16の残念だなと感じるポイントも2つ紹介しよう。メリットがあれば必ずデメリットもある。
①蒸れやすい
まず1つ目はこれ
蒸れやすい
スイウ16の背面部はメッシュ素材では無いので蒸れやすくなっている。暑い季節に長時間背負うと汗が染み付く可能性がある。
軽量さが特徴だが背面パネルは採用してほしかった。
②形が崩れやすい
2つ目はこれ
形が崩れやすい
スイウ16は210デニールのリップストップナイロンで作られている。
軽く丈夫で撥水性も最高の生地だが柔らかく軽量すぎるので形を保つのが難しい。
ナップサックのような軽い生地なので、メリットも多いが…その点には目を閉じなければならないぞ。
スイウシリーズを全部まとめてみた
スイウに興味を持ってもらえただろうか?
スイウシリーズは全5種類が展開されているので全てを1つの記事にまとめてみた。生地や背負い心地は同じだがデザインやサイズが違うのであなた好みのスイウをぜひ見つけて欲しい。
(出典:MILLET)
まとめ
(出典:MILLET)
さて、いかがだっただろうか?
MILLET
スイウ16
スイウ16は【撥水最高の最軽量バックパック】
スイウシリーズの最小かつ最軽量のスイウ16は小柄な女性や子供でも背負えるリュックになっている。初めての日帰り登山や釣りなどアウトドア初心者にももってこいのリュックだ。
スイウシリーズはMILLETの中でも特に人気シリーズで女性のために作られたリュック!…なのだがもちろん男性にもオススメだ。ぜひ興味をもってほしい。
(出典:MILLET)