【2024/09更新】
はじめに
(出典:AMAZON)
さて、今回紹介するのは…
ポケッタブルリュック
ポケッタブルとは折りたたみ式リュック。コンパクトに畳めて、文字通りポケットに突っ込めるリュックだ。
エコバッグのような機能性と両手が使えるリュックスタイルはめちゃくちゃ便利。ぜひとも1つ手に入れてほしいアイテムで、特に旅行に行く人におすすめしたい。
この記事ではポケッタブルリュックの使えるシーンとおすすめしたい製品をまとめて紹介しよう。
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ポケッタブルリュックの使える場面
ではポケッタブルリュックの使える場面を紹介しよう。毎日は使わないかもしれないが、いざという時に最高に役立つリュックだ。
①旅行のサブリュック
まず1つ目はこれ
旅行のサブリュック
キャリーケースだけで旅行する人にポケッタブルリュックは最高におすすめだ。キャリーケースの奥底に入れておけば「お土産入れ」と「旅先での観光時に使うリュック」として一石二鳥アイテムになる。しかも重さを感じないレベルで軽いのでキャリーケースに入れておいて損はないぞ。
②日帰り登山
2つ目はこれ
日帰り登山
ポケッタブルリュックは日帰り登山に最適だ。
容量20Lぐらいのポケッタブルリュックに日帰り登山に使う“スペアの着替えや食料、カッパ”などを入れよう。
日帰り登山に完全対応してくれる超軽量リュックとして大活躍してくれるぞ!
③散歩・買い物袋
3つ目はこれ!
散歩・買い物袋
ポケッタブルリュックは気軽なお出かけと相性が良い。
エコバッグの代わりになるから散歩や買い物に使える。必要なときにパッと広げるのがポケッタブルの強みだ。
ポケッタブルリュックをポケットに入れて手ぶらで出かけよう。
最もオススメしたいポケッタブルリュック
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では次に300以上のリュックをレビューしてきた僕が1番オススメできるポケッタブルリュックを紹介しよう。
MYSTERY RANCH
ギャラゲーター
…謝らなければならない。
実はギャラゲーターはポケッタブルリュックではない。しかし折り畳めるリュックなのでどうしてもオススメしたかった。申し訳ない…。
ギャラゲーターは容量19LのY字型ジッパーリュック
特徴は210デニールのロービックナイロンだ。この生地は薄く軽いがめちゃくちゃ丈夫!アウトドア向きの素材だ。
ロービックナイロン生地のおかげで折り畳めて小さくなる。ポケッタブルではないがポケッタブルのように使えるのがギャラゲーターだ。
ギャラゲーターで一番注目してほしいポイントはやはりデザイン!パッキングがしやすいY字型ジッパーはめちゃくちゃカッコいいし他のブランドとの差別化にもなる。MYSTERY RANCHは僕が超オススメするブランドなのでぜひ興味を持ってほしいぞ
▲ギャラゲーターの詳しいレビューはこちら▲
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おすすめポケッタブルリュック一覧
ではお待たせした。300以上リュックレビューをしてきた僕がおすすめしたいポケッタブルリュックを紹介しよう。
GREGORY デイパックLT
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まず1つ目はこれ
GREGORY デイパックLT
デイパックLTはGREGORYの定番リュックをポケッタブル化した製品
ポケッタブルにしては大容量22.5Lで、デザインも普通のリュックと変わらない。
薄く通気性のあるハーネスは旅行や登山と相性が良いぞ。
▲詳しいレビューはこちら▲
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GREGORY マルチデイLT
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2つ目はこれ
GREGORY マルチデイLT
マルチデイLTは人気リュック“マルチデイ”のポケッタブルバージョン
容量16.5Lのトートリュック型、重さ225gで買い物袋や散歩にうってつけのポケッタブルリュック。シンプル構造で2way(手提げバッグ)としても使いやすい製品だ。
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THE NORTH FACE メイフライパック
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3つ目はこれ
THE NORTH FACE メイフライパック
メイフライパックは40デニールのダブルリップストップナイロンで作られたポケッタブル。容量15Lと22Lの2種類がある。
145gという超絶な軽さとTHE NORTH FACEらしいカッコいいデザインは言うことなしだ。
▲以前にレビューした“フライウェイトパック”の後継製品▲
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MYSTERY RANCH インアンドアウト
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お次はこれだ
MYSTERY RANCH
インアンドアウト
インアンドアウトはドローコード型のポケッタブルリュック
デザインが最高にカッコいい!ポケッタブルとは思えないデザインと収納力だ。
高い耐摩耗性と耐引裂性を備えた100デニールCorudaミニリップナイロンはアウトドアにも超役立つぞ。
※ちなみにインアンドアウトは容量違いの“19と22”の2種類がある。
▲詳しいレビューはこちら▲
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karrimor marzパネルロード
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お次はこれだ
karrimor marsパネルロード
marsパネルロードは容量18Lのジッパー型ポケッタブルリュック
無駄なデザインがなく、サイドベルトやチェストストラップ付きなので形が崩れずしっかりと背負うことができる。karrimorらしいシンプルな製品だ。
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karrimor marzトップロード
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これもどうぞ!
karrimor marsトップロード
marsトップロードは大容量27Lで重さ370gのポケッタブルリュック
トップポケットやサイドポケット付で収納力を求めるのならmarsトップロード以外ありえない!
karrimorのコンセプトである“carry more”とはまさにこいつのことだ。
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MILLET defi14 23
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次はこれ
MILLET defi14 23
defiは容量14Lと23Lの2種類。defi14はベーシックデザイン、defi23はボックス型リュックになっている。
どちらもシルナイロン素材でほつれ防止のためのテープなど登山でも使えるポケッタブルだ。
MILLETらしい目立つアウトドアカラーと黒色が用意されている。旅行のサブバッグとしても使いやすい。
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Columbia ボンレフォレスト
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最後にこれ!
Columbia ボンレフォレスト
ボンレフォレストは容量20Lのポケッタブル。
一番の注目ポイントは“オムニシールド”Columbia独自の汚れを防ぐ撥水加工された生地だ。
日常使いしてもカッコいいデザインと登山にも使える生地はColumbiaらしさがある。
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ポケッタブルのメリット・デメリット
では僕が数年間ポケッタブルリュックを使ってきて感じたメリットとデメリットを書かせてもらう。
①軽くコンパクト
まず1つ目はこれ
軽くてコンパクト
ポケッタブルの最大の特徴である「軽くてコンパクト」
これは出かけるときに非常に嬉しいポイントだ。荷物は軽ければ軽いほど良いしキャリーケースやメインリュックの奥底に入れておいても気にならない。300g以下は存在感を忘れる重さだ。
②背負心地はそこまで良くない
2つ目はこれ
背負心地はそこまで良くない
これはデメリット!
ポケッタブルリュックは軽さやハーネスの薄さを重視しているため、背負心地には配慮があまりない。
ポケッタブルは非常用や気軽に使うタイプのアイテムなので、背負心地には期待しないほうが良い。
③普段使いしにくい
3つ目はこれ
普段使いしにくい
ポケッタブルリュックは普段使いしにくい。
デートや通学通勤などで使ってる人を見たことがない。もちろん使えないことはないが、ポケッタブルを選んで背負う人はいないだろう。
あくまでポケッタブルは気軽なお出かけと非常用のサブリュックとして使うべきだ。
④撥水生地
4つ目はこれ
撥水生地
撥水生地を使っているポケッタブルリュックが多い。なので汚れても洗えるし、雨にも強い!
防水性のおかげで登山や釣りにも使いやすいのがメリットだ。
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
今回はポケッタブルリュックをまとめて紹介してみた。
ポケッタブルリュックの使い方はさまざまだが、旅行のサブリュックとしてスーツケースの奥底に入れて「お土産入れ」として使うのがベストだと思う。機内持ち込み手荷物として使うのも良いので、飛行機旅では素晴らしい旅アイテムになること間違いなしだ!
緊急時用リュックとして1つ持っておき、クローゼットの中に潜ませて置くのもよいだろう。