こんな方におすすめ
- 最高の1枚が撮りたい人
- 重いレンズは使いたくない人
- 約10年間、プロにも使われてるレンズが欲しい人
はじめに
さて、今回紹介するのは…
SEL55F18Z
SEL55F18Zはリュックではなくカメラレンズ
社会人になってからカメラを趣味でやっているのだが、6年前から僕の最高の相棒のカメラレンズだ。このレンズを使って近所の撮影から海外旅行まで写真を撮っている。
SEL55F18Zは、いろいろなブロガーやYouTuberがレビューしているので今更感があるがそれでもみんなに知ってほしいという気持ちで僕もレビューさせてもらう。6年間使い続けているので書く価値はあると思う。
リュックとカメラは最高に相性が良く、常に入れておきたいアイテムだ。
新生活が始まる大学生や社会人は、ぜひ手にとってみてほしい。カメラは価値あるアイテムだ。カメラや写真に興味がない人も、ぜひ読んでみてほしい。
SEL55F18Zとは?
(出典:SONY)
ではまずはSEL55F18Zのことを簡単に紹介しよう。
SEL55F18Zは2013年発売のレンズなのだが、約10年間カメラレンズの最前線で大活躍しているレンズ
カメラレンズは毎年スペックが上がった新製品が出るのだが、それでも使われ続ける人気レンズでもある。
SONYのEマウントレンズに対応可能のカメラに装着可能。カメラといえばNIKONやCanonというイメージがあるけど、SONYのカメラスペックも非常に素晴らしい!
注意してほしいのはSEL55F18Zは単焦点レンズだということ。つまりズームできないんだ。
「は?ズームできないレンズってクソスペックじゃん?」と思った人もいるだろう。
単焦点レンズは“ズームできない代わりに、その画角で最高にキレイな写真を撮れるレンズ”
SEL55F18Zのスペックも一応紹介しよう。カメラに興味がない人にはあまりわからないかもしれないが、一応…載せておく。
レンズ仕様 名称 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 型名 SEL55F18Z レンズマウント ソニー Eマウント 対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ 焦点距離(mm) 55 焦点距離イメージ(mm) *1 82.5 レンズ構成 (群-枚) 5-7 画角 (APS-C) *1 29 画角 (35mm判) 43 開放絞り (F値) 1.8 最小絞り (F値) 22 絞り羽根 (枚) 9 円形絞り ○ 最短撮影距離 (m) 0.5 最大撮影倍率 (倍) 0.14 フィルター径 (mm) 49 ADI調光対応 - 手ブレ補正 - 手ブレ補正段数 - テレコンバーター (1.4x) - テレコンバーター (2.0x) - フードタイプ 花形バヨネット式 外形寸法 最大径x長さ (mm) 64.4 x 70.5 質量 約 (g) 281 付属品 フード (型名) ALC-SH131 レンズフロントキャップ ○ レンズリヤキャップ ○ ケース ソフトケース その他付属品 - (出典:SONY公式HP)
▲ソニーの公式ホームページから転載させてもらった。だがカメラに詳しくない人にはよくわからないだろう・・・正直僕もわからないwだが撮った写真を見ればスペックなんて見なくても素晴らしいレンズだということがわかるだろう。
(出典:SONY)
▲SONYの公式HPでのレビューもかなり高評価だ。約10年間この人気を保ってるレンズはなかなかないぞ!
SEL55F18Zとの出会い
ではここでSEL55F18Zと僕の思い出を少しだけ紹介しよう。
2016年…出会いはSONYの大阪ストア
新しいカメラを買おうと悩んでいたのでストアの店員さんに「海外旅行に行くんですけど、おすすめのレンズ2本教えて下さい」というざっくりした質問をした。
そこで教えてもらったのがSEL55F18ZとSEL1635Zだ。
「本気の一枚を撮りたいときはSEL55F18Z。景色やスナップを撮りたいときはSEL1635Zを使ってください。めっちゃおすすめです。」
その頃はレンズのスペックにあまり詳しくなかったので、店員さんの教えられるがままに購入した。
その2本のレンズを持ってイタリア旅行に行ったのだが…本当に買ってよかったし持っていってよかったと思う。もちろん、カメラで賞を撮ったとかではないが最高の写真たちが撮れた。
その時に学んだのが「カメラやレンズを買うときは玄人の意見を素直に聞いとけばいい」ということ。
それから6年間、このレンズはカメラ活動に欠かさなかった。コミケ、海外旅行、友達とのお出かけ、ディズニーランド…数えればきりがない。というよりカメラにSEL55F18Zを付けなかった日はないからだ。
SEL55F18Zで撮った写真(無加工)
では、カメラを趣味にしてる人から見れば大したこと写真だが、SEL55F18Zで撮影した僕の写真を載せさせてもらう。ちなみに全て無加工だ、LightroomやPhotoshopは使用していない。
僕が使ってるカメラはα7ⅲ
(出典:SONY)
SEL55F18Zの紹介をしたが、僕のカメラの紹介もさせてもらう。
僕が使っているカメラはSONY α7ⅲ
言うなれば…最高のベーシックカメラだ。
バッテリーは長時間稼働
オートフォーカスは速い
プロも使うフルサイズセンサー
見た目もまじでカッコいい
スペックに対しては軽め
ぶっちゃけ文句が出ないカメラだ。
もちろん色々求めると不満は出てくるだろうが、アマチュア目線で趣味として使うのであれば全く問題は無い!
このブログではレビュー記事も載せてあるので興味があるのなら読んでみてほしい。
SEL55F18Zの神ポイント
ではSEL55F18Zの神的おすすめしたいポイントを紹介しよう!言っておくが、アマチュア目線だ。
だからこそアマチュアの人に共感してもらえると思う。
①バッチバチのキレの良さ
(出典:SONY)
まず1つ目はこれ
バッチバチのキレの良さ
SEL55F18Zで撮影した写真のキレがヤバい!
拡大してみればわかるが、解像度も半端なく細かなところまでしっかりと撮れている。
SONYの店員さんが言ってた「本気の一枚が撮りたいなら…」という言葉が今になってわかるような気がする。
②軽い
2つ目はこれ
軽い
SEL55F18Zの重さは281g
これはフルサイズのレンズだと、めちゃくちゃ軽い部類
長時間カメラを持ち歩いてるとやはり疲れる。首からぶら下げているだけではなく“超高価なものを常に手にしてる”ということにもだ。
やはり、軽いと疲れにくくなる。軽いと毎日持ち運びたくなる。軽いとリュックにも収納しやすい。
③55mmという絶妙な画角
3つ目はこれ
55mmという絶妙な画角
SEL55F18Zの焦点距離は55mm
この55mmは普段使いにちょうど良い!
スナップ、人、モノ、思い出…
景色は少し足らないかもしれないが、僕はこれ1つで旅行にも行ったことがあるのでお出かけとの相性はバツグンだ!
④青みが強い
4つ目はこれ
青みが強い
これは人によるかもしれないが、SEL55F18Zで撮影した写真は青が強く出るような気がする。
海や空など、他のレンズで撮るよりもそれらしさが写真に現れるような気がする。
アマチュア目線だから間違ってるのかもしれないが、僕はこの青みが好きなのだ!おすすめしたい。
SEL55F18Zの残念ポイント
では逆にSEL55F18Zの残念ポイントも紹介しよう。…この残念ポイントは使ったら絶対に感じてしまうと思う。
近寄れない…
SEL55F18Zの最短焦点距離は0.5m
つまり、近づきすぎるとピントが合わないのだ!ご飯を撮るときや隣に座ってる人を撮るときは苦労する・・・
少し離れないとボケボケの写真しか撮れないんだ。
まとめ
さて、いかがだっただろうか?
SEL55F18Z
SEL55F18Zは僕にとって欠かせないレンズ
旅行に行くときは必ず持っていくし、6年間使っていると愛着も湧いてくる。同じレンズをこんな長期間使うということは、心の底から好きだからこそだ。
このブログはリュックブログだが、ぜひ一度カメラという趣味を検討してみてほしい。
学生でも社会人でもお金さえあれば気軽に楽しめる趣味だ。そのときはぜひSEL55F18Zを相棒にしてほしい。
▲この記事で載せている写真は全て僕が撮影したものだ。SEL55F18Zでね。