【2024/09更新】
はじめに
(出典:GOLDWIN)
さてさて、今回紹介するのはこいつ!!
THE NORTH FACE
ビッグショットSE
ビッグショットSE…
通称・・・“ビッグショットスペシャルエディション”
以前ビッグショットのレビューをかかせてもらいましたが、あれはビッグショットCL…つまり“ビッグショットクラシック”です。
このビッグショットSEは10年ほど前に発売されたビッグショットの復刻版です。
容量もCLより多く、2019年秋に新発売されました。
(出典:楽天市場)
関連記事はこちら
THE NORTH FACEとは?
まずは最初はこのブランドについて紹介します。
THE NORTH FACE
ザ•ノース•フェイス
THE NORTH FACEは超人気ブランドなので知ってる人は多いと思います。
スポーツウェアや登山用品、タウンユース用のリュックやウェアまで様々なものを取り扱っています。リュック専門ブランドではなくアメリカ生まれのアウトドアブランドですね。1968年アメリカのサンフランシスコで誕生し、ロゴマークはアルプスの山の形です。
THE NORTH FACEの製品はデザイン性がオシャレでかっこよく、様々なファッションに合わせやすい
学生から社会人、もちろん通学通勤からプライベートまで幅広く使えるリュックばかりです。リュックやデザインに興味がない人ほど愛用してほしいブランドです。
THE NORTH FACEのリュックの特徴は・・・
注目ポイント
①廃れないスタイリッシュデザイン
②10000円程度で購入可能
③背負い心地がやべぇwww
300以上のリュックをレビューした僕が他のブランドのリュックと比較しても本当に神の背負い心地です。
僕はTHE NORTH FACEのビッグショットCLを愛用しているんですが・・・
僕が今まで背負ってきたリュックの中でTOP3に入る背負い心地の良さ
リュックに1番求めるポイントが背負い心地ならTHE NORTH FACEのリュックを選べば問題ありません。確信を持って言えます!
スポーツショップからアパレルショップでも取り扱っているのでどこでも購入可能です。
(出典:THE NORTH FACE公式HP)
THE NORTH FACEのポイント
世界中で人気のアウトドアブランドで、学生からおしゃれな大人まで背負うイカしたデザイン
背負い心地は他のリュックブランドに劣らない素晴らしい快適さ
ビッグショットSEのスペック紹介
ではまずは、ビッグショットSEのスペックから紹介させてもらいます!!
定番の人気商品としてクラシカルなデザインを継承し、素材強度と機能面を充実した、アウトドアでも日常でも使いやすい多機能なバックパックです。背骨のラインに合わせてクリアランスを持つスパインチャンネル構造で背骨への負担を軽減しつつ、エアメッシュと立体構造により高い通気性を確保。15インチまでのラップトップPCとタブレットスリーブを内蔵。1日分の荷物を入れてもゆとりがある35Lの容量です。
- 【Fabric】400Dナイロン
- 【Function】定番デイパックBig Shotの2010年モデルをリデザインしたヘリテージパック/モールド成型された背負い心地の良いショルダーハーネス/背面をサポートするパッドつきのエアメッシュとPEシート/背骨への負担を減らすスパインチャンネル/ヒップベルト/メインコンパートメントにフリースライニングのラップトップスリーブ/オーガナイザーとタブレットスリーブ/ジッパーつきの縦型フロントポケット/サイドにメッシュのボトルポケット
- 【原産国】ベトナム
- 【Weight】1,155g
- 【寸法】(H×W×D)54×35×22cm
- 【Capacity】35L
- (出典:GOLDWIN)
容量は35リットル
タウンユースで使えるギリギリの大容量だと思ってください!荷物が多い人にうってつけのリュックだ
(出典:楽天市場)
ビッグショットSEの開封の儀
さて、ではビッグショットSEの写真を見ながら1つ1つパーツの紹介をさせてもらいます!
百聞は一見にしかず!!
①外観デザイン
まずは外観デザインから!
やはり背負うアイテムなのでデザインも大事ですよね
▲前面部
シンプルなデザインでかっこいい!
上部のノースフェイスのロゴと下部のBIG SHOTロゴが目立ちますね!
▲側面部
残念ながら自立不可
サイドポケットとサイドコンプレッションベルトがついています。
▲背面部
分厚いショルダーハーネスにチェストストラップ、そしてウエストベルトもついています。
35リットルのリュックなのでちょうどいい機能性
▲ショルダーハーネスはメッシュ素材で作られています。暑い季節は蒸れにくくなっていてアウトドアにも使いやすい!
▲チェストストラップ
ノースフェイスのチェストストラップはホイッスル付き
▲ウエストベルトにはノースフェイスのロゴが刻まれています。
かっこいい!
▲ノースフェイスのロゴ!
これだけで安心と信頼感がありますよね
▲底にはボトムコンプレッションベルト付き
これでリュックの厚さを調整することができます!
②フロントポケット
ビッグショットSEには2つの縦ジッパーポケットがあります!
▲まずは左側から!
▲わかりにくくて申し訳ないのですが10インチのタブレットも余裕で入ります!
▲漫画の単行本2冊を入れるとこんな感じ!
▲右側のフロントポケット
▲右側は少し小さく作られていて、漫画の単行本がちょうどいい大きさです!!
③メインポケット
そして、メインポケットです!
35リットルのリュックなので中々のモノを詰め込めます!!
▲ジッパーを全開
ジッパーは下まで降ろせません。
リュックの半分ぐらいまで下がります!
▲ペットボトル2リットルが4本、横に並べられます!さすがは35リットルです
▲内側にオーガナイザーポケット!
これが非常に便利!!
▲手帳やモバイルバッテリーやスマホ、ペンなどを詰め込みましょう!
▲オーガナイザーポケットの1つ、ジッパーポケットの中にはフックがついています。
僕はここにいつも鍵やピルケースをつけています!
▲スリーブ性のノートパソコンや書類を入れるスペース
▲13インチのMacBookが余裕です!
15インチまでのノートパソコンに対応
このスリーブが非常に肌触りが良く、ノートパソコンをケース無しで差し込めます!
ビッグショットSEのおすすめポイント
では、ビッグショットSEのおすすめしたいポイントを紹介します!
①背面パネルが良い
まずはこれ!!
背面パネルが良い
ビッグショットSEの背面パネルは本当に素晴らしい!
クッション性が素晴らしく、まじで背中に負担がかからない!
ビッグショットSEとCLの背面パネルは同じように見えますが、SEのほうが分厚くクッション性があります。
▲これが長時間背負える秘訣
②細部までハイクオリティ
2つ目はこれ!
細部までハイクオリティ
ビッグショットSEに限らず、ノースフェイスのリュックは本当に隅々までハイクオリティです。
ジッパーや雨蓋、もちろんショルダーハーネスからロゴに至るまで
さすがは一流アウトドアブランド!
丈夫に作られているので長年背負えること間違いありません!!
▲ジッパーストラップももちろんノースフェイス仕様。持ちやすく開閉がしやすい!
③背負心地が神!!
3つ目はこれです。
背負心地が神!!
僕がビッグショットSEに惹かれた理由はやはり背負心地!!
ビッグショットに限らずシングルショットやホットショットなどの“ショットシリーズ”はまじで背負心地が神的!!
僕の身体に一番フィットしてくれて、旅行の時や重い荷物を詰め込んでいるときに非常に役立ちます
(出典:楽天市場)
④くっそ詰め込める!!
4つ目!
くっそ詰め込める
ビッグショットSEの容量は35リットル!
35リットルはタウンユースでギリギリ使える大きさ。
これがまじで詰め込める!!
海外旅行も、このリュックだけで大丈夫だし大は小を兼ねる!という考えなら
これぐらいの大きさのリュックをオススメします。
荷物が多くなりがちな人にもありがたい!
(出典:楽天市場)
⑤形が崩れない
5つ目はこれ!!
形が崩れない
ビッグショットSEは背面パネルが硬く、リュック自体の形が崩れません。
荷物を詰め込まなくてもカッコいい形をキープできるし、中の荷物によって背負いにくくなるということもありません。
⑥コンプレッションベルトが便利!!
6つ目はこれ!!
コンプレッションベルトが便利!!
ビッグショットSEにはサイドとボトムにコンプレッションベルトがついています。
これは荷物の量に合わせて、リュックの厚さを調整できるというもの
荷物が少ないときにはベルトを締めて、多いときは緩める。
これが意外にも便利!!
さらにはサイドコンプレッションベルトのおかげで、ジッパーがいきなり大きく開かないようになっています。
これもありがたいポイントで、モノが落ちたりしないようにもなっています。
(出典:楽天市場)
⑦フロントポケットめちゃ入る!
最後にはこれ!
フロントポケットめちゃ入る!
ビッグショットSEのフロントポケットは縦ジッパーで2つありますが、これが意外にもめちゃくちゃ詰め込めます!
よく出し入れするものや、傘やカメラの三脚など長細いものを入れるのもあり!
(出典:楽天市場)
ビッグショットSEの残念ポイント
では逆にどんなポイントが残念なのか?それも書かせてもらいます。
まずは1つ目
自立不可
ビッグショットSEは自立しません。
つまり、床に置くとポテっと倒れてしまいます。大したことないかもしれませんがデメリットがたくさんある。
・リュック自体が汚れる
・液状の荷物が溢れる
・精密機器に衝撃が!
なんてデメリットばかりです!!自立しないリュックにはリュックハンガーを入れておくと助かります
(出典:AMAZON)
▲ぜひとも1つリュックに詰め込んでおいてください
2つ目はこれ!
ウエストベルト収納不可…
なぜかビッグショットSEのウエストベルトは収納不可。
ビッグショットCLのウエストベルトはキチンと収納できたのに…
(出典:GOLDWIN)
ビッグショットCLとSEの違い
では、CLとSEの小さな違いを紹介していきます。
SEのほうがクオリティが高いとかではなく、良し悪しがあります。
みなさんのお好みでどうぞ!
①SEにはボトムコンプレッションベルトあり
まず一つ目!
SEにはボトムコンプレッションベルト付き!
ビッグショットSEにだけ底部分にベルトがついています。
「これ、役に立つのか?」って感じのベルトなんですけど、リュックの厚さを調節できるベルトなので超役に立ちます!
でも、絶対に必要なベルトでもないし
リュックに常に多めの荷物を詰め込む人にとっては不必要なベルトなのです(笑)
②メインポケット内のPCスリーブの数が違う
2つ目はこれ!
PCスリーブの数が違う!
ビッグショットSEのPCスリーブは1つしかありませんが
CLのPCスリーブは2つあります!
SEのほうが数は少ないですが、モフモフした質感のPCスリーブなので僕はSEのほうが好きです(笑)
タブレットやノートパソコン、書類や本を持ち運ぶ人はCLのほうがいいかもしれませんね。
(出典:楽天市場)
③SEにはリフレクターがない
3つ目はこれです
SEにはリフレクターがない
ビッグショットSEにはリフレクターがないデザインです。
CLは前面部の下の方についています。
リフレクターは暗い道の中、後ろから車が近づいてたきたときに役に立ちます。
必要ない人も多いかと思いますが、あるに越したことはないパーツですよ!
④SEは35リットル、CLは32リットル
4つ目はこれ!
SEは35リットル。CLは32リットル。
ビッグショットSEのほうが、少しばかり容量が多いです。
しかし見た目的には大したことありません。
「できるだけ荷物を詰め込みたい!」という人はSEをオススメします!
⑤CLのほうがボトム部は丈夫!
そして、ラスト!
ビッグショットCLのほうがボトム部が丈夫
ビッグショットCLのボトム部、つまり底部分は1680デニールというめちゃくちゃ丈夫な生地が使われています。
これ以上丈夫な生地があるのか!?というぐらい丈夫です。
SEも丈夫な生地で作られているのですが、CLには劣ります。
一番擦れることの多いボトム部分が気になる人は大事なポイント!
ビッグショットSEを背負うべき人
では、僕的にビッグショットSEはどんな人が背負うべきなのか?というのを考察してみました。
タウンユースできる最大容量のリュックが欲しい人!
こういう人にビッグショットSEはお似合いです!
35リットルというタウンユースでギリギリ使える容量で、かつTHE NORTH FACEという色々な服装に合わせやすいデザインブランド!
学生から社会人まで、幅広く使うことができます。
荷物が多くなる人にはうってつけのリュックなのです。
そして!もう一つ!!
ノースフェイスは好きだけどリュックが被りたくない人!
ビッグショットSEは、背負っている人が少ないです。
ほとんどの人がCLの方を背負っているからでもあるんですが、SEは取り扱い店舗が少ない様な気もします。
とても良いリュックなので人と同じリュックは嫌だ!という人にもオススメします。
(出典:GOLDWIN)
ショットシリーズをまとめてみた
今回紹介したのはTHE NORTH FACE ショットシリーズの製品だ。
ショットシリーズは世界で大人気のリュックシリーズで日常使いだけではなく旅行やアウトドアにも大活躍できる機能性を持ち合わせている。
ぜひ参考にして比較してみて欲しい。もしかしたらあなたにとって最高の相棒が見つけるかもしれない。
ショットシリーズまとめはこちら
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
THE NORTH FACE
ビッグショットSE
超人気リュックのビッグショットCLの裏バージョン!って感じです。
クオリティも申し分なく、容量は本当にデカい!
海外旅行にも行けるし、荷物が多くなるクラブ活動にも使えます!!もちろんプライベートにもね
関連記事はこちら
(出典:GOLDWIN)