はじめに
さて、今回紹介するのは…
THULE(スーリー)
ベアバックパック25
(出典:THULE)
ベアバックパック25は少し変わったリュックです。
ジッパータイプのリュックですが雨蓋布があり、さらにはボトムポケットまでついています。
公式ホームページでの説明では“ジムと職場の移動を考えてデザインされた”とあります。
確かに職場で使うノートパソコンや書類と、ジムで使う靴や着替えを一緒に詰め込めるのがベアバックパックだと触れてみてわかります。
変わっているので“人を選ぶバックパック”ですが、仕事帰りにジムに立ち寄る社会人さんにうってつけ!
(出典:THULE)
スーリーとは?
スーリーというブランドを皆さんはご存知でしょうか?
僕は趣味でカメラをしていますので、カメラバッグを調べていると
このブランドをよく見かけました。
スーリーは1942年創業のスウェーデンの会社で世界最大のカーキャリアメーカーです。
世界をより身近に、生への情熱をより確かに実感するためのビジネスをしているそうですが言葉だけではわかりづらいですよね?www
bring your life(暮らしを運ぼう)をキーワードにアウトドアでアクティブなライフスタイルを愛する人たちのために貢献しているブランド
普通のバックパックだけでなく、サイクリング用やカメラバッグ、スポーツ用品などを手掛けており、
革新的なスタイルと品質を守りつつ、軽量かつ耐久性に優れたデザインのアイテムを展開しています。
僕が初めて見かけたスーリーのリュックは世界一周をして世界中の人々の笑顔をチェキでプレゼントするカメラマンさん。
近藤さんのカメラバッグでした。
とてもボロボロでロマンに溢れています。
▲このインスタの写真です!まさに相棒ですね!
世界一周に耐えてくれる丈夫なリュックという証明にもなります!
公式HPの旅行用バックパックのページには・・・
抜群の行動力を、最終目的地まで
使いやすさの工夫と快適な背負い心地で、1週間の活動にも対応できる、Thuleの丈夫なバックパック。店頭での調整はもちろん、使用中にも体型と収納物に合わせてさまざまな部分を調節できます。これさえあれば、あとはアウトドアを満喫するだけ。
Thuleの旅行用バックパックなら…
- 男性用は、首や腰回りなど男性の体型に合ったデザインで抜群のフィット感
- 女性用は、首、胴体、曲線的な腰回りなど女性の体型にぴったりフィット
- 背面長や肩回りの個人差にしっかり対応できるカスタマイズ機能
- 人体の構造を考えたスマートなデザインと通気性で、快適さ・使いやすさを長距離旅行の最後までキープ
(出典:スーリー公式HP)
▲といった説明まで書いてくれています。
すんげ~ワクワクするような文章ですねw
ベアバックパック25のスペック紹介
ではベアバックパック25のスペックから紹介していきましょう!
ジムと職場の移動を考えてデザインされたリュックサックスタイルのバックパック。運動用品とビジネス用品を分けて収納できます。
表地: ポリエステル・メランジェ、800Dナイロン
収納可能サイズ: 21-30L
留め具の種類: テープバックル
タテ54cmxヨコ34cmxマチ16cm
ポケットの数:7(外側1/内側6)
重量:1160g
(出典:Amazon)
注目してほしいポイントは…
・800デニールという超丈夫な生地
・最大15.6インチまでのノートパソコンや10インチまで対応するポケット
・ジムで使う鍵やカード、ヘアブラシを入れる内側メッシュポケット
さらには反射板まであるので、自転車やバイク乗りにもオススメしたいリュックです!
(出典:楽天市場)
ベアバックパック25の開封の儀
ではベアバックパック25の写真をみながら1つ1つパーツの紹介をさせてもらいます!
①外観デザイン
さて!ではまずは外観デザインから!
▲前面部
デザインはとてもシンプル!
見た目はフラップオーバー式ですが、ジッパーに雨蓋布を被せたタイプ
▲側面部
自立不可
厚みはそこまでありませんが容量は25リットルです。
▲背面部
肩の形に合わせたショルダーハーネス
背負いやすさを重視しています。
▲ショルダーハーネスはパット入りの通気性に優れた素材
▲チェストストラップ付
バイク乗りや自転車乗りにはありがたいパーツ
▲背面パネルには極厚クッション
身体への負担を軽減!
▲側面部にはフックがついています。
▲つまんで…
▲ずらすと…
▲外れます!
簡単に外れますが、勝手に外れません!
▲雨蓋布を上げた状態
ジッパーが出てきます!
②トップポケット
お次はトップポケット
▲リュック上部についているジッパーポケット
▲わかりづらくて申し訳ありませんが、漫画の単行本が2冊入るサイズ
▲内側の生地はプラッシュ生地
スマホ画面など傷つきにくくなっています!
③メインポケット
容量25リットルのメインコンパートメント
▲ジッパーを全開にするとこんな感じ!
リュックの半分ぐらいまで下がります。
▲ペットボトル2リットルを3本入れてもまだまだ余裕
▲PCスリーブ搭載!
15.6インチまでのノートパソコンやA4ファイルに対応
▲内部にはペットボトルを挿し込めるメッシュポケット付
実際はヘアブラシなどのジムで使う小物を入れるそうです(笑)
▲ジッパー式のメッシュポケットもついています。
▲スマホやデジカメは余裕で入る大きさ
中にはフックもついていて、鍵などを引っ掛けられます!
④ボトムポケット
そして、最後にボトムポケットです。
▲リュックの底部分にあるジッパーポケット
▲開けるとこんな感じ
撥水性のある素材ですが、汚い靴入れないでおきましょう(笑)
ジム内で履くシューズがベスト!
⑤背面ポケット
ジムだけでなく、職場でも使えるよう背面ポケット付き
▲ジッパー全開状態
硬い背面パネルのおかげで中の荷物をしっかりと守ってくれます
▲内部には仕切りがたくさん!
小分けしやすくて助かります。
▲10インチまでのタブレットが入るタブレットポケット
▲最大15.6インチまでのノートパソコンをしっかり守ってくれます!
写真は13インチのMacBook
▲書類用のポケット
A4ファイルにも対応!
▲ジッパーポケットにはメモ帳などの薄めのモノを入れましょう!
ベアバックパック25のおすすめポイント
ではベアバックパック25の僕的におすすめしたいポイントを紹介します。
①他にはないデザイン
まず1つ目はこれ!
他にはないデザイン
ベアバックパック25はシンプルですが他のリュックにはないデザインをしています。
オーバーフラップ式のような見た目のジッパー式だったり…
つまり他のリュックと差別化ができるんです。
人とは違うリュックを背負いたい!って人にはオススメしたいポイントです。
(出典:THULE)
②背中のクッション性
2つ目はこれ!
背中のクッション性
ベアバックパック25の背面パネルは、めちゃぶ厚いクッションでできています。
背中への負担を減らしてくれると同時に、背面ポケットへの衝撃も減らしてくれます。
(出典:THULE)
③トップポケットのプラッシュ生地
3つ目はこれ!
トップポケットのプラッシュ生地
ベアバックパック25のトップポケットの内生地がまじで良いwww
上の方で写真で見せましたが、まじで手触り最高の上等なカーペットみたいな生地!
中の荷物をしっかりと守ってくれること間違いなしです。
(出典:THULE)
④撥水性ある生地
4つ目はこれ!
撥水性ある生地
ベアバックパック25は“ポリエステル・メランジェ”という素材で作られています。
こいつはまじで丈夫で撥水性あり!
自転車やバイクで、ジムや職場に行く人にはありがたいポイント
雨蓋布もあるので中の荷物をしっかりと雨風から守ってくれるでしょう。
(出典:THULE)
⑤YKKジッパー
5つ目はこれ!
YKKジッパー
ベアバックパックのジッパーはYKK仕様。
開閉しやすく、丈夫に作られています
ジッパーストラップもついていて摘みやすく、スーリーのロゴ入り
▲ジッパーのデザインも素晴らしい!
(出典:THULE)
ベアバックパック25の残念ポイント
では逆にベアバックパック25の残念だなぁと感じたポイントも紹介します!
もちろん僕の独断と偏見です(笑)
自立不可
ベアバックパックは自立しません。
つまり床に置くと倒れてしまいます。
これがなかなかのデメリットポイントで…
・リュック自体が汚れる
・精密機器に衝撃
・液状の荷物が溢れる
…などの可能性があります。
自立しないリュックにはリュックハンガーがおすすめ!
名前はクリッパ
(出典:AMAZON)
狭い居酒屋やトイレで大活躍するオシャレアイテム
▲レビューもどうぞ!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
THULE ベアバックパック25
まさに職場とジムの移動を考えて作られたバックパック
…ということはタウンユースでもスポーツでも使える!ということです。
撥水性もあるので背負って、いろいろな場所に行くことも可能!
変わったデザインをしていますが、万能なのは間違いありません。
(出典:THULE)