はじめに
さて、みなさん!今回紹介しますのは…
写ルンです。
(出典:富士フィルム)
写ルンです。はみなさん知っていますよね?
使い捨てのインスタントカメラです。
その写ルンです。をぜひお出かけのときには持っておいて欲しい!という記事です。
「は?このデジタル社会でiPhoneでめちゃキレイな写真撮れるのに、古くさいフィルム?あほかよwww」って思いましたよね?
はい!僕も思ってましたぁ!!
iPhoneに限らず、今のスマートフォンのカメラはめちゃくちゃキレイで星ですらキレイに撮れる時代です。コンパクトデジカメもいらねぇんじゃね?って言われてるぐらいです。
そんな中、写ルンです。をどうして持ち運んでほしいのか?僕がなぜ今更、使い捨てインスタントカメラなんざオススメするのか書かせてもらいます。
写ルンです。の魅力
ではそんな写ルンです。の魅力を僕の独断と偏見で紹介します。
カメラに詳しい人が読めば「んなんじゃねぇよ!」って怒られるかもしれませんが、僕はそこまでカメラに詳しくない人なのでカメラに詳しくない人にオススメしたいんです!!
①軽い
まず一番最初はこれ!!
軽い
写ルンです。はめちゃくちゃ軽い!!
約90g
この軽さはマジでやばいwwwスマホよりも断然軽く、持っているのを忘れるぐらい軽い!!
お出かけするときに、軽さは正義!軽ければ軽いほど良い。
一眼レフカメラを持っている人ならわかってくれると思いますが、カメラって重いものが多いんですよ。1kg以上するものもあります。
それに比べると雲泥の差です!
②安い
2つ目はこれ!!
安い
Amazonでは1000円ぐらいで購入可能!
使い捨てですが、カメラをここまでの値段のやすさで買えるなら旅行前に1つ買っておいても悪くはないと思います。
③写ルンです。にしか撮れない雰囲気
3つ目はこいつ!!
写ルンです。の雰囲気
これは口では説明しにくいんですが、写ルンです。で撮影した写真には独特の雰囲気があります(笑)
いわゆる“エモい”ってやつですね。
プロの写真家でさえ、あえて写ルンです。を持ち運んでる人もいます。
あの独特な雰囲気は写ルンです。でしか撮影できないと言ってました。
スマホでめちゃキレイな写真が撮れても、写ルンです。の色味はまた違った味になるんですね!
(出典:富士フィルム)
▲富士フィルムHPにスマホ写真との比較写真があるので覗いてみてください!
④失敗は許されない
4つ目はこれ!
失敗は許されない
「え?失敗は許されないってそれデメリットじゃん」
そうなんです。僕はフィルムカメラ特有の“失敗できない”というポイントはデメリットだと思っていましたが、最近はメリットでもあると感じてます。
つまり“一枚一枚真剣にシャッターを押すことになる”ってことです。
連続してシャッターを押せるわけじゃない
適当に写真を撮れるわけじゃない
でも!だからこそ、一枚一枚大事な写真が撮れるのだと思います。
⑤約30枚という絶妙な枚数
5つ目はこれ!
約30枚という絶妙な枚数
写ルンです。のスタンダードサイズは27枚
この27枚という枚数が絶妙で僕は大好きです。
一回の旅行でちょうど良い枚数で、一枚一枚大事に使うことができます。
⑥思い出が蘇る
6つ目!!
思い出が蘇る
写ルンです。で撮影した写真はすぐに見ることができません。そりゃーフィルムですからね(笑)
カメラ屋に行って、現像しないと写真にはならないわけです。
これってデメリットかもしれませんが、旅行やお出かけから帰ってきた数日後に写真として帰ってくると…思い出が蘇るんです。
⑦操作はシンプル
7つ目はこれ!
操作はシンプル
写ルンです。の操作方法は至ってシンプル!
フィルムを巻いて、シャッターを押すだけ
余計な設定がないぶん、子供でも使いやすい仕様になっています。
もちろん写真の知識を入れるとISOや焦点距離などありますが、気軽に撮れるのが写ルンです。の魅力でもあります!
(出典:富士フィルム)
⑧電池いらず
8つ目!!
電池いらず
写ルンです。で写真を撮影するときには電池は必要ありません。
まぁ正確にはフラッシュを使うときには必須ですが(笑)
写ルンです。に限らずフィルムカメラはバッテリーや電池がいらないので、充電も必要ないということです。
⑨コンビニでも買える
そして9つ目!
コンビニでも買える
つまり、どこでも買えるということです。
写ルンです。は旅先でも売っていることが多いんですよ!
観光地や旅先のコンビニ、さらには自販機にも写ルンです。を売っているとこもあります。
もし家に写ルンです。を忘れたときでも問題ありませんね。
写ルンです。のデメリット
では逆な写ルンです。のデメリットを紹介します。僕が感じたデメリットなので参考までに読んでみてください!!
①毎回、現像にお金がかかる
まず1つ目はこれ!
現像にお金がかかる…
写ルンです。は撮り終わった後、カメラ屋に現像しにいかないと中の写真を見ることができません…
しかも1時間〜2時間ぐらいかかる上に、お金もかかります。
最近、カメラのキタムラで現像したのですがデジタルデータにすることもできます!ですが写ルンです。の本体料金よりも高いことに驚きました…
カメラと写真が趣味の人は、お金がかかることを覚悟しておいたほうがいいですね!
特にフィルムカメラに興味がある人は…
②良くも悪くも失敗する可能性がある
2つ目はこれ!
良くも悪くも失敗する可能性がある…
フィルムカメラなので、どんな写真が撮れたのかわかりません…
レンズに指が重なってしまうこともあります。
せっかくの思い出の一枚が失敗で終わることもあります…
こういったことも踏まえてのフィルムカメラなのですが、失敗してガッカリした経験もあります。
ぜひ、一枚一枚渾身のパワーを込めて撮影してください!!
写ルンです。で僕が撮った写真
では僕が写ルンです。を使用して撮った写真を数枚ですが載せていきます。
他にも何台か使用して撮影したんですが、失敗ばかりなので載せておくのは少しだけにしておきます。
InstagramやTwitterで写ルンです使用作品がたくさんあるので見てみてください!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
写ルンです。
この2021年に写ルンです。をオススメさせてもらいました。
デメリットも多いのですが、それでも海外旅行や国内旅行などに行くときは1つだけ持って出発してほしいと思います。